朝、どんと焼きにお札などを持っていって(まだ焼き始める前)
一軒となりの旦那さんと近所の山へ。
近所の…というのはグーグルマップには道がない上りで、ずっと気になっていたところ。
峠というといつもは五明方面に上っている。ゆるい上りがよければ立岩地区の方、足を伸ばすことがあれば道後、東温方面。最寄りでもっと自由度高くいけないかなーと地図を見てたら、近所の山道から五明方面に抜けられそうなルートがあるようなないような。
低山がたくさんあり、低山でもホントに山道だから、先がどうなっているのか行ってみないとわからない。
そこで昨日一緒に30km走に参加した一軒隣の旦那さんに、同じご近所さんとして近所の山道のことを聞いてみた。
行ってみたことあります?
旦那さん「あるよ!」
おお、
旦那さん「俺何年か前に一回探検気分で上がってみたんやけど道は途中で切れててその手前にお堂がある」
おおお!
旦那さん「それと上の方に1軒家があって、その当時人も住んでたよ」
聞いてみるもんだ〜('∀`)
30km翌日のセット連で一緒にジョグする予定だったけど急遽峠走(ゆるいペース)に変更しました。
道が狭くてところどころ崩れていて工事箇所があった。工事車両が出入りしているせいか、旦那さんが以前上った時よりは雑草が少なく走りやすくなっているそう。
結構上ったところに話で聞いた通り家が建っていた。人が外に出られてきたので挨拶して少しお話しした。この一軒のために下から電気が通っている。ポツンと一軒家いけそうな雰囲気。家のすぐ近くにお堂もあったのでお賽銭いれてサブ3.5祈願。
ここからさらに上ってみると枯れ葉と草の絨毯になり、とうとうドン詰まりに…高度490m地点。木で塞がってて前に進めません!道もよーわからん!
途中から舗装もなくなり山道になって、一人ではここまでこれないなあって話をしながら、でも探検してるみたいで面白いよね!って一軒隣旦那さんと意気投合。
いやーいつもいつもひと気のないところに一人で行くのが結構勇気必要で。誰かと一緒だと心強いし何より楽しい。
一人だったら
勝手にひっかかって串刺しの刑になってそうだし。
真面目な話落ち葉と草が深くて滑りまくるのでトレランする人はこういうところも走るんだよね(ぜったいグネるし滑って転ぶ)などなど話す。
ドン詰まり手前のため池にて
大きめの石を投げ込んでみる少年状態の一軒隣旦那さん。
ぼじゃーーーーん
このため池、なんでこんなに黒いのか…炭でも溶けているっぽいグレー〜黒い色が謎
池というより沼?
しも手に放置された畑などがあり、過去に整備された跡があるのでため池には違いないのだけど雰囲気は荒れた沼。
帰り道、ゆっくり下ってたらフロントガラス内に「狩猟中」とかかれた紙を置いた軽トラがやってきたので避けた。
通り過ぎるとき荷台にあったのはなんと
鹿。
たったいま撃って仕留めたって感じの鹿が首を釣られた状態でぶら下げられててびびった。
またぎ!?ぃゃ、狩猟する近所のおいさん!?わからんけどびっくりして写真撮れず。
こんな感じ……
一度上っていったはずの軽トラ(荷台に鹿)がまた下りてきて、2回も鹿がぶーらぶーらしてるのを見たので脳に焼き付いてしまった。