峠走43km+平地17km頑張った。
岩本能史さんのウルトラ練習本を見てるだけで全く実践できないんだけどソツケンだけ参考にしました。参考にしてるだけなので平地ではなく3分の2を峠走。
中継に自宅を使った際、ガーミンを充電してみたら計測が保存されたのでアクティビティが2つに分かれてしまった。数分でどれくらい充電できるかテストしたかったのもあったんだけど強制的に保存されてしまうんだなあ。10分以下で10%程度充電された。これでは本番では最後まで計測できないなあ。
今回は初めてエリエールまでの上りを2回やった。ねちっこいコース取りになった上りはいっぱい歩いてしまったけど、50kmすぎても走れていたのと、最後に’5:40まで上げて終われたので去年よりは走れるようになってました。獲得標高も目標値(1000m)はクリア。
補給をこまめにとった。
おにぎりも2個用意したし、自家製ジェル(スポドリ70ml+粉飴100g+Lグルタミン5g+オルニチン2g+MCTオイル1~2ml+クエン酸2g)も持ったし、小さいゼリー(おやつ)や飴なども余分に持った。VAAMのBCAAパウダーも走り出す直前と43kmでとった。
ロキソニンの試飲もした。いままで走りながら痛み止めを飲んだことがなかったのと「ロキソニン」をのんだことがなかったから。終盤でわずかに母指球が痛かったのが痛みが気にならなくなったような?
50kmまでなら11月にも走ったし、平地なら先週5km10本走った。60kmは去年の6月以来で9ヶ月ぶり。
50km以降がどんな感じになるかと思ったけど、意外に普通に走れた。最後は上げて最後の最後は坂ダッシュ(ただし遅い)で終えた。飛ばすわけじゃ無いし補給がまともにとれていたらいけそうな気がする。
翌日、練習本の内容では60kmの翌日は240分走。4じかんて。
疲れた状態でさらに追い込んでおけということなんだろうなあ、60km走る前から2日目のメニューが心配で仕方なかった。
それでどうしたかというと残念なことに10km程度でやめることになった。なぜかというと、朝からお腹の調子がおかしかった。走って腹圧がかかると痛いしくるしい。せっかくなので大腸の担当医の先生に処方してもらった薬を飲んでみた。
痛みは消えたので効いたと思う。ただしばらく張りは残っていて気持ち悪さはしばらく続いた。走る気力がなくなってしまったので10kmで中止したというわけ。足は重かったけど動いていたしまだ行けたと思う。
ウルトラでは足より内臓系のほうが辛いと聞くけどこういうことなんかなあと思った。
これまでの3週間はロングと翌日のセット練をこなせていたけど今週DNFしてしまったのでとりあえずケトルベル10回を3セットのみやる。
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峠の途中の写真(ちょっと冒険)
菜の花が群生していて写真を撮っているとブーーンという音がして最初は何かな?と思ったけどすぐ蜂だ!とわかった。ミツバチがいた。羽音からしてすごい数がいたみたいで急いでその場を離れた。
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エリエールの手前200~300mあたり。
瀬戸内海が町の向こうに見えて綺麗だった。
メモ:
46kmあたりで転けた。
去年の11月の50kmロングでも転けた。前回も今回もアスファルトの微妙な凸凹に足を引っ掛けて転けた。ウルトラロング走の様式美なんだろうか…
武左衛門ハーフまで[あと14日]
奥出雲ウルトラおろち100km遠足まで[あと35日]