四万十川ウルトラマラソン③レースの振り返り

レースとして振り返ってみる

旅は道連れ

スタート前の愛南女子さん夫婦と再会
後半で愛南試走会男子さんとも再会して10kmくらいご一緒
スタートから一緒に走って78kmで背中を見送ったラン友を
ラスト３kmで拾って一緒にわーわーゴール

超面白かった！

エイドのたびに抜いていく女子さん

機械のようにずーーっと同じペースで刻む女子さん。
私もほとんど同じペースで刻んだが、女子さんの刻み具合と言ったら

精度が私よりずっと高くてエイドのたびに気づいたら抜かれていて、

何度も同じこと繰り返してやっとエイドで無駄にロスしていることに気づかされた。

これは②でも触れた内容。

残り8kmあたり（うろおぼえ）でひとことだけ話しかけました。

ここから上げていくんですか？

女子さん：いえ、もうそんな余裕は…

確かそんなふうに謙遜されてたが、実際のところ

話しかけた後は私もギリギリまで上げて落ちないようにペースを刻んだつもり。

自分の背後を全く見てなかったので、足音の聞こえる範囲にはいなかったようだけど
女子さんのタイムを確認したらゴールまで後ろに差し迫っていた？、
少しでも私のペースが落ちてたら抜かれていた。
ということは女子さんも相当上げてたってわけでしょ、

ずっと後にいたってこと！？
恐ろしい恐ろしい。

タイムが出せたことについて

参加人数が2000人以下でそれほど混み合わないこと
スタート会場は女子トイレなど建物内ならそれほど待たなくてもいい
参加人数もだけど女子ランナーも少ないので混まない
補給はジェルに8割頼った。100kcalジェルを10kmおきにとり食べない区間もあったが
８袋〜＋その他ジェル２袋、だいたい1100kcal分は摂取
給食のあるところではバナナを4〜5回とった
エネルギー切れなく攣りもなく最後まで元気に走り切った
コース上の仮設トイレもほぼ待ち時間なく入れたこと
むしろ並ばないといけないなら諦めてすぐ次のトイレに移動するべし

ゴール後に再会

いわんこさんと会えた！
前日とゴール後、ゴールしたタイミングで会えて本当に良かった！
地元なのに、ニアミス多め・そんなにたくさんの人と会ってなくて（会えてる方か？）ストラバ等にあがってきたログで確認しあったりする中、
実際に顔を合わせてお疲れ様できたのは充実度の濃さが違う。

会う度にハグしてしもうた。

もう少し早く気づいてゴールゲート前にいたらゴールテープ切る瞬間に立ち会えたのに惜しいことをしたなあ。

いわんこさんも疲れたと言ってたけど顔色も血色いいしで
レース後お腹空いて食べれてるなんて絶対ウルトラ向きですって。

仲間が増える喜びw

エイドについて

エイドが2.5kmおきになるので水分を持たず身軽に走れる
エイドで休むと数がたくさんあるだけロスも増えるからそこは注意が必要
四万十の掛水には氷ブロックが山ほど入っているのでキーンと冷えっ冷えで気持ち良い
水掛のボランティアはランナーが男子だと乱暴にバシャー！とかける人がいたけどシューズをなるべく濡らさないでほしいから運営側からボランティアへの注意喚起はしてほしい。
シューズびしょびしょになったランナー（※愛南試走会の男子さん）かわいそうだったし・・・