19日前日受付
13時くらいに到着して四万十市民スポーツセンターで受付
- 受付で参加Tシャツとゼッケン(4枚←着替えの分もあった)
- シューズにつける計測チップ2つ大会パンフ(冊子)
- レストステーションでの荷物預かりの袋(青)
- 荷物預かりの袋につける自分のナンバーのシール2枚
等々受け取る。
開催地域の飲食店などの500円割引クーポン券もありました。
ウルトラステッカーふぁーすといんぷれっしょん〜
- オレに付いて来い!→置いていかれるだけだな!他人事すぎる
- 不安(汗)→不安だけど最初からこんなのつけたらホントに後ろ向きになってしまう。
- ビギナーです→2回目のぺーぺーとしてはこれだろう
- のんびりマイペース→マイペースなんて全然わからない。ウルトラのマイペースなんてまだ全然。
- 集中してます→かっけーな!しかしずっと集中してないと思うしうろたえてテンパっての連続に違いない
ビギナーの初心者シールをもらった。ピヨピヨいいながら走ろう
宿泊は前泊素泊まりのみ。こちらはまたあとで。
20日
受付会場だった四万十市民スポーツセンターとなりの運動公園(臨時駐車場)に車で移動して、スタート会場行きバスに乗り込む。
大型バス2台で巡回している。
4時頃、スタート会場の蕨岡中学校に到着
入り口でアミノバイタルのエネルギージェルとスポーツドリンクを配っていた。
まだ人がまばらだけど車中泊する人もいるし、この会場まで直に移動する人もいるのですでに準備万端の人たち多数。
開会式
最高齢のランナーさん79歳だそう。タフネス!
開会式が終わったのでスタートゲートへ
先を見るとすでにいっぱい並んでる。先頭の人らっていつから並んでたんだろ。(開会式の時点でもう並んでないと前のほうには行けないよな)
ぞろぞろ歩いて移動。松明の明かりと和太鼓の演舞が気持ちを上げてくれる。
2000人がここからスタートするわけね。(追記)約2400人だったそう。https://www.asahi.com/articles/ASMBM51RBMBMPLPB005.html
ここまでは写真撮ったりしたけどこの後はスマホを取り出す余裕などなく写真なし。沈下橋だけは撮った。
この後、順を追って書きますが先にざっと自分の走った流れを書くと、3回足が固まって、3回復活してなんとかゴールした。4割ゾンビだった。
足が固まるたびに復活できるか分からないし、2回目、3回目に走れなくなった時には絶望した。目標タイムに対しての絶望。
走れない状態になるのが本当に辛かった。特に3回目キロ7でも8でも、走れる体を保てないどころかまともに歩けない状態でその先復活できるのかもわからないのが地獄。
まさか1回のレースで2回も絶望するなんて思いもよらなかった。さすがウルトラロングだけある。復活したと思っても死ぬし、また復活できた!と思ってもまた死ぬ。
半分〜70kmくらいまでしか足がもたないなんてどんだけ突っ込んだんだ〜 って思ってログみてもそんなに突っ込んでなかったり。普段よりももっともっっと、抑えなきゃいけなかったのか。
全体的にとても辛いレースになった。
おおきな山(高度)よりも、ずーっと続くこのギザギザが曲者で。龍馬脱藩でも足を削られた高知のギザギザ勾配道
とはいえ、
獲得標高2700ってどうなのよ。
公式だと900くらいでしょ。ストラバでも他のランナーのデータを覗かせてもらってもやっぱ2000越えてるし2000なかったとしても900ではないよね、タヌキ算用すぎないかな公式のほう…
ずっとジョグするくらいじゃないとウルトラロングはダメなんだなあって思った。
70〜80kmくらいからペースをあげられるようになりたい。
楽しくなかったけど、それは後半で走れなかったから。走れてたら楽しくて仕方ないはずなのに、ってゴールしてからも家に帰ってからも気持ちが落ち込んで浮上できず。
どっかでリベンジできたらいいな、と思うものの持ち直すのに時間がかかっている。
つぎはスタートから順を追って思い出しながら書きます。
つづく