10月4日(木)避妊手術。
朝一番に動物病院に連れて行き、午後には帰宅。(仕事は早退で)
3日間ほどは吐いたりご飯が食べられなかったりすると聞いたけどパウチの柔らかいほぐし肉ビーフ+レバーを食べ、薬ものみ吐くこともなく順調に回復している。
術後2日目金曜日の夜、おしっこができた。術後3日目うんちはまだ。
3日目にハウスから少し出してやったらちょこちょこ小走りしてる。おもちゃでも遊ぼうとするし元気。
お腹の絆創膏を3日経ったら剥がしてやるよう言われている。
それまでに自分で剥ぎそうな気がしたけど痛いみたいでそのままになっている。自分で剥ごうとして引っ張ってキャーン!って飛び上がって私の方に駆け寄ってきたんだけど、この張り付いた状態のものを剥いでやることができるんだろうか…(汗
先代のコは避妊手術をしないで14才まで生きた。
おっぱいにしこりができて切除手術を10才を過ぎてからやった。
最後は14才で子宮とその他の病気で死んでしまった。14才では手術に耐えられくて目を覚まさなかった。子宮はいびつにぼこぼこと膨張して何箇所か破裂していた。
先のコも小さなダックスだった。今のコはもっと小さいカニンヘンサイズだ。別段体格にこだわってるわけではないんだけど先のコも今のコも出会った時にとてもドキドキして出会いの縁と運を感じた。
女のコだから赤ちゃんを産むこともできるけど、こんなに小さかったら帝王切開やぞ とダックスを繁殖させてる近所の人に言われ血の気が引いた。こんな小さな体にメスを入れるなんてっていう抵抗感もあって(それに麻酔から目が覚めないかもしれない恐怖)避妊手術をする気になれなかったのに、帝王切開なんてちょちょ、ちょっと待ってよ。
避妊手術をしたからといって病気は子宮や卵巣からだけ起こるわけじゃないし、避妊手術をすることが絶対正しいなんてことはないけど、先のコの子宮を思い出したら元気で若いうちに処置しておくのも悪くはないかもなあと思うに至った。
このコがうちに来てもう1年経ったんだなあ、今は子供が大学生になって家にいないけど、そんなに寂しくないのもこのコのお陰かも。散歩しなきゃいけないから平日の練習時間が30分なくなったけど可愛いからまあいいや。