受かったーーーーーーー
うわああああああああ!!!!
と9日の朝、歓喜しておめでとう連呼の後から忙しすぎて合格通知が届くまでの時間差攻撃など乗り越えつつ入学手続きの書類と入金関連で死にそーになりながらまだ訳がわからない状態だけど、お祝いの言葉は残しておきたい!
うちの息子は世界一ぃぃぃ!!←全私の中で。
またちゃんと書き直そう。(- -;
親(母)からは隔世遺伝と言われた。
レース前によく消化の悪いものを食べないようにと注意があるが、こんなにも走る前に食べた事を後悔する悪魔なバーガーがあっただろうか。
肉が美味しい。
150gの肉の塊を炭火焼きでこんがり焼いて挟まれた美味バーガー。
https://goo.gl/maps/hYJ8UdcJLdU2
Googleレビューでも食べた感想は読めますが、私も感想をわざわざブログに書いておく。
バンズは少しハード系のパンで粘りがある生地で、粘りのあるパンをかじろうとすると中身もろとも引きずり出されてボロボロになるので、私のワガママな好みから言うと、できればバンズは粘りが少なめの方が良いなあと。
なんだけど、このバーガー中身がボリューミーで結構驚くぐらい詰まっていてずっしり重いのです。この具を支える為のバンズって今使っている生地程度の強度がないとむしろ食べるのが難しいのかも?
そして最初に書いた通りパテの威力がすごい。暴力!
そこらへんの肉の塊には負けないパテの焼き上がり具合と言ったら無い。
必死で大きく口を開けてかぶりついて食べる。口の中、肉、肉、N・I・K・U☆
腸のこともあるので普段はバーガーを控えていて、多分半年ぶりくらい?禁断症状とまではいかないけど贅沢バーガーを食べたくてとうとう行ってしまいました。そして肉の暴力!完食して満足!
……………………満足したのが昼13時過ぎ。
お腹が重い。なんかすごいこの、たやすく消化されないぜ感。まだまだここ(胃)にいるぜ感。
〜夕方〜、全くお腹が減らない。これで走ってどうにかこなれないかという甘い目論見も打ち砕かれました。
走りに出たのは17:40。バーガー完食からすでに4時間半経っている。
なのに、走り出して5kmまで、体がいつもより3倍くらい重い、なにこれひどい。7kmまで緩やかな登りが続くんだけど、5km以降で少し足が動くようになったがやはりまだまだ重くたまにバーベキュー味的なこみ上げで再度カリフォルニアンのバーガーを楽しむ、二度三度、四度も味わいながら15km消化した。消化したのは距離だけなのか、帰宅してもまだなんだか食欲不振の置き土産があった。
食欲不振は走ったせいだろうなあ。まあ夕食食べたんだけど→そして21時頃調子戻った。
カリフォルニアンのバーガーは美味しい。ただし食べるときは計画的に。
肉すごい美味しいです!!!
それから記録は更新できず、陸上選手の中学3年の長男(15)は「なぜ記録が伸びないのが分かっているのに走り続けるの?」と不思議がる。だが記録を伸ばすだけでなく、年齢と向き合いながら記録をキープするのも醍醐味(だいごみ)だと思っている。
珍しく記事をリンクして感想を。
この長男は父親の何を見ているのかと最初単純に思ったんだけど、新聞とか報道って一応は主観的な書き方をしないのが作法というかまあそれだと思う。
多分子供としては「なぜ記録が伸びないのに」:伸びる可能性もあるかもしれないがピークは越えたから伸びないであろうになぜ「走り続けるの?」でありこの走り続けるの?は走り続けられるの?ってところなんかなあとか思いました。
なぜ続けられるのか?こういったバイタリティはどこから来るのか、起因する理由をどのように個々で見出だしているのか?
走り続ける理由に、ここでは記録を問うているだけだけど、例えばそれ以外にどういった動機があるかを知るのは中々興味深いものだと思う。
この辺りを明確にしてる人ほど続けていきやすいんじゃないかしら。
あまりに走るのが当たり前の生活になると理由とか忘れてしまうんだけども。ご飯食べるとかと同義な、ご飯食べ忘れるとかたまにあるけど。
話が外れるんですが、と言うか今回はこっちが本題で、「理由」というところでランニングにハマるよりずっと以前から漫画を描いていた。漫画を描いていると大抵「なぜ描いているのか」みたいな質問が出るし、だいたい明確に答えられる人はいなかったように思う。答えに対してそれは答えに値しないと感じたということであって色々な他人のインタビューをみても納得できるものはなかった。
等々。※「描く」を「走る」とか別のものにも置き換えられる。
だいたいこんな感じにもの。自分もほぼ被っている。理由を聞かれて理由づけされた理由に過ぎないレベルで自分にしても納得できない答えなのだ。
そこに商業デビューやそこに至る持ち込み・投稿、ネタへの悩み、表現への技術、他人のデビュー、自分への評価、自分自身の評価とか色々絡んで来る。そこに仕事も絡みつつ、家族のことも考え睡眠を削りよく生きていたなあと思う。
今私はほぼ1年ほど筆を置いている状態で、途中仕事で描いたことはあったけど自作品は凍結したままだ。描いたものがそのままお金になり生活基盤になったなら強制的に今も描き続けていたかも知れない。しかしそうでない絵描き・漫画描きは一体どうやって続けていられるのか?
走る=なんてどれだけ好印象で健康的なのだろうか。故障で走れないというのだって辛いは辛いだけどなんと恵まれた辛さだろうか。
漫画=さっさと辞めたらいいのに、という強迫観念がランニングとかスポーツ方面と比べると100倍くらい強い怨念プレッシャーを感じる。時間がかかる割に損失の方が大きい。努力で面白いものが描けたらみんな大成功、下手に画力があったら「画力だけ」みたいなフィルターがかかる。画力も武器ではあるが。
なのでランナーさんが走るのやめよーかなとか書いてるのをみたら好きにすればいいんじゃね?くらいな感じ。やめたってまたいつでも走れるしね。なんなら他のスポーツもあるしね。
漫画はすぐ始めたりできないなあ、まああれもまだやめては無いんだけど、時間をひねり出すのに物書きはなんだか単純に1時間できたから1時間作業できるかって出来ないから、再開のめどが立たない(立っていない)。自分にとってはなんだけど続けるのに作品を書くことと走る事との難易度が全然違う。あくまで「続ける」ところであって目標や達成や成果は入れていない。
走るって走れるって幸せしかないもんね。悔し涙だって甘くて幸せだもん。マラソンの沿道で他人の家族や友達が応援してるのを見てるとなんて愛に溢れているんだろうって思う。
私は逃げているんかなあ、作品から、まだキャラたちは死んでいないのに。もう誰も聞いてきたりしないよ?なぜ描き続けられるの?描かないの?なんて。発信し続けてない自己責任ではあるけどどんどん孤独になってくだけだ。こんなんで描き続けていけるのか分からない。
私の公開中の作品を好きだと思ってくれた人がブログに来た時、こんな文を読ませるなんて酷い話なのであまり直結していない「ワタシ走れるんだ」ブログに書いた。
こんな日もあるさ。
2月の走距離120km。
ナイキエアズームペガサス34は2月21日から履いてます。出落ちですが履いてました。
まあ…かっこいいからな…普段ばきにしても普通に使える黒を購入してよかったと思おう。セールだったので6500円くらいで買えたし……………
うあーーーーーー!(T T)
試着した時はイケると思ったんだよおおおおぉぉ
でも走ってみたらなんか足の横際から足裏にかけて疲労が溜まりやすく痛みが出る!
特に右!油断してると左もなんかある!
最初に。
試走1日目はまず紐の結び方で失敗してしまった。
私は一番上の穴まで紐を通す留め方をしているんですが
これはここ2年ずーーーっと履いてるエニグマ5(2足目)。紐の長さいっぱいいっぱい使って一番上の穴を利用したしめ方をしてる。
ナイキはここを通すと側面・横際が突っ張って痛くて仕方ないことがわかった。
青い矢印で指してる一番上の穴を一つ開けたままで結んだら普通に走れるようになりました。
走ってて5kmあたりで紐を緩めたら痛みが楽になったので、一番上の穴を使わないよう(最初に購入して靴を出した時の状態)で結び直して走ったら痛みがなくなった。
靴によって紐の位置とか締め方を変えないとダメなパターンでした。
足への無駄な締め付けが強かったため、足裏の疲労と痛みと、普段はないふくらはぎに筋肉痛が残ってしまった。
ついでに走り始めて最初の1kmくらいで腰に負担を感じたので前傾が足りないフォームに気が付いた、これはいい自覚でした。(1_2月21日)
1回目はそこで失敗したので2回目はどうだったかというと、前回に比べたら随分普通に走れてこれはこれで慣れたらいいんでは?と思いながら走りました。腰の方も前回みたいな疲労はなし。…と思ってたらやっぱり足裏に疲労を感じる。足裏です、これはなんか自分の足がひ弱なせいなのか?でもビブラム5本指シューズなんてクッションゼロだったけど足裏が痛くなんてならなかったぞ?ペガサス34は結構厚底だしクッションはあるけどmizunowaveエニグマ5に比べたら裸足感覚に近い感じを受けたけど、足裏に疲労って良くないパターンな気がしはじめた。そこで一度エニグマに履き替えて同じコースで走り比べをしてみることに。
履き替えた途端、何か解放されたように走りやすく疲労から解放され微妙な気持ちになる…(2_2月23日)
それでもまだ慣らしたい気持ちが強くて、仕事にもペガサス34で行き、大阪行きもペガサス34を使った。歩くのは全然問題なし。大阪城公園での10kmもまあよく走れてたと思う。(3_2月25日)
1回目2回目とも2kmで105mとか3.5kmで200mの上りを含む峠走だったため負荷が強かったせいなのか、平地だったらそれほど疲労がたまらないということなのか。じゃあ平地でたくさん慣らせばいいんだろうか?またはスピードを上げる練習用に?
エニグマは重いシューズなんだけど、正直なところあんまり重いとか軽いとかよくわからんです。ナイキのシューズを試着した時軽いなって思ったけど走り始めて走りやすさはまあ普通くらい、でも走り続けると足裏に疲労。
エニグマ5ばかり履き慣らしてるから他のシューズに全く触れる機会がなく、少しはほかも使えないとこの先どうしたらいいんだと無駄かもしれない不安が少しあって、ミーハーな気持ちでナイキエアズーム〇〇を試したんだけど大阪から帰った後暗雲が決定的に真っ黒に。
平地で大丈夫でも私は峠のアップダウンで筋力維持してるんだからこれに耐えられなかったら意味ないのでまた峠でペガサスを試しました。
結果はやはり足のキワと足裏が痛む。
走り終わってしばらくすると痛みはなくなるけど、いずれは疲労が溜まって足裏をやられる不安が大きくなる。(4_2月26日)
足幅があってなかったのかもしれない。もしかするとインソールを入れたら何か違うかも?mizuno waveライダー19に入れていたフォームソティックスを入れてみることにした。インソールを入れたらさらにタイトになるんだけど、シューズと足の一体感は高まった。走り出しはもちろん走りにくい。ライダー×フォームソティックスも走り出しは走りにくいけどそのうち普通になるので気にせず走ってみる。フォームソティックスを入れると土踏まずの盛り上がりがすごいので最初はものすごい違和感があるんです。
走ってると段々慣れてきて足の際に痛み(&疲労)がいきにくくなったような…?だいぶいい感じな気がしなくもない。そのうち上りが終わって下りの頃になるとなんだかペガサス34で走ってるというよりインソールで走ってるみたいな感覚になる。3~4km走ってまだこういうこと感じてる時点でなんかもうダメな気がし始める。(5_3月1日)
相性がよければ履いてることとか考えなくなるんだけど最後まで調子はどうか?っていう感覚ばかり確認しているので5kmでやめて再度同じコースをエニグマ5に履き替えて走ってみました。
…それまで余程不自由に走ってたのかフラストレーション溜まってたのか作成しているセグメントでタイムが今までで1番になった。エニグマ5サイコーーーーー!!!!!!!!
因みにどれだけ気持ち的にあがいてたかが良くわかるのが、このセグメントで3位が同じ日のペガサス34、4位がその前回のペガサス34使用の時のタイム。慣れようと必死で上ってたみたい。涙ぐましい…
以上のことから5回目のランまでで42km試走+大阪3日間の移動でたくさん歩いて出した結論としてナイキエアズームペガサス34は普段履きにおろすことにしました。
エニグマは6まで出ていて、6は5より固め。悲しくも合わなくて134km走ったところで中足骨頭部痛が出たので使わなくなり、以降はライダー19とエニグマ5で回してきた。ロングはエニグマ5を2足で回してきて古いほうが1200kmを越えたあたりでシューズのへたりを感じ1400kmに達したところで使用をやめて捨てるかどうか悩んでいる。サブで履いていたエニグマ5も気がつけば700km越えていたのでそろそろ新しいのを1足下ろす予定(去年のうちに購入)。
もう生産されていないので在庫があるうちしかエニグマ5の恩恵を受けれないのを危惧してペガサス34を買った一週間後にまた購入した。エニグマ5の購入はこれで4足目になる。…新しいシューズが見つからない…………
去年は、シューズのために調整をするのが時間と労力の無駄と割り切ってシューズ探しをしなかった。シューズが変わることで故障したら走れない日が出来てしまいそれだけ無駄な時間とストレスが生まれるので不便がなければ何も変える必要はないけど在庫はいつかなくなるじゃん?製品だって新品でも時間がたったらゴムとか劣化するじゃん?エニグマだけに依存してていいの?って気持ちが強い。なんだけど、ペガサスを断念した直後のエニグマでのランたらエニグマ最高〜〜〜〜〜!!!!!!週一で40km走しても故障もせんと走り続けられたし私のランニング人生エニグマと心中しそうな勢いですやん?
しかし心中するわけにはいかんので、どうしても後継機を見つけないとダメな時期が来たときはまたアシックスGT1000に戻ってみるとか(戻れないかも)mizunoの上位シューズも試してみるとか(難しそう)HOKAoneone(めちゃくそ高い)………………………………(-_-;)まだ未来はあると思って一度シューズのことは忘れよう。
そして翌日久しぶりのロング。明るいうちに走れる日がなくて1月末に走った以来のアップダウンコースを走った。2峠分を含んで半分は平地。
このコースには途中12.5%もの上りがあったり(←全然登れなかった!)なかなか楽しい発見のある道です。舗装道路だけど暗くなったら半端なく怖い場所なので日が暮れる前に下山必須。
20kmは久々だったのでやたら疲れました。今月もスケジュールがどうなるんだかわからないから走れる時に走っとかないとね!
長すぎる元タイトル:子供の受験をフォローしに大阪へ+大阪城で観光しながら東京ハーフマラソンでシューズも試す
受験の付き添いで行った大阪から無事に帰りました。
前日の朝一番の飛行機で大阪に飛んだ。去年秋に京都で足止めされたトラウマもあって、もし何か飛行機が飛ばないような事態になったら自力で辿り着く必要があるため朝一から動けるようと色々気をせいて手配していて、何事もなく大阪の朝一番に到着してしまい、昼過ぎには梅田に向かっていた。ホテルのチェックインは15時からなので荷物だけ預けて、近くの図書館に行きゆっくり勉強。←子供が。
大阪府立中之島図書館。国の重要文化財だそうで重厚な建築物でした。
空き時間ができたときのことを考えて図書館が近くにあるのも調べた上で格安なホテルを予約していました。駅まで歩くけどこのくらいは許容範囲…とか言いながら慣れない土地だし少し疲れたかな?
自分のことはとりあえず後回しで余裕がなかったので宿泊とかアクセス方法くらいしか頭になく、前日に大学の下見をしてホテルに移動したあと子供が試験を受けている間どうしよう、何しようって思ってた。思ってはいたけど試験の前夜まで自分の方はどうでもい〜と(もう考えるのも面倒くさく)思っていて朝から夕方までどうやって時間を潰そうかとしか考えてなく、観光なんかする気にもならないし。し。でも試験は夕方17時までびっちりあるんだから、その半端に長い時間をどうしようかと直前前夜にやっと頭が回って初めてランニングベース大阪の存在に気がつく。
ホテルにチェックインしたら夜にでもちょっと走ろうかなと思ってウェアだけ持ってきていて検索…→ラン、コース→大阪城公園!?お城!?観光か!?大阪城公園駅で降りたらランニングベース!観光ランニングだ!いけるいける〜〜〜!さすが都会、時間を持て余す暇なんかない。
ということで大阪城を拝みながら走りました。
ウェアだけは持って来てた。(ウェアを持って行って荷物が重いって言ったら旦那が呆れてたけどランパンとかタイツとかそんな重くないし!)ちょうどこの日は東京マラソンと東京ハーフマラソンも同時開催されてるわけで、東京マラソンの方は愛媛マラソンから準エリート勢が多数参加されておりfacebookでこっそり補足済みの準エリート群を応援ナビで応援しながら環状線で移動。みんな速っやいので大阪城公園に着く頃にはほぼ皆さんゴールされていた。さすが夜中に40km走する人達だ。アプリからでも後光がさしてらっしゃいますよ素晴らしい、尊敬。
大阪城公園駅で降りてランニングベース大阪に到着。
こんなの初めてなお上りさんなのでモジモジしながら受付した。ランニングベースではシューズもサロモンを試せるしスントも試せるけど今回は新規シューズのナイキエアズームペガサス34を慣らすべくビジター料金(600円)とタオルセット分(200円)を払った。出発前に分かっていたら手ぶらで行っても大丈夫な全部レンタルコース(1000円)でもよかったと後で思いました。
ロッカーのカードキーをもらって更衣室へ。借りてきた猫状態で着替えて早速走りに出ました。
水上バスのある方へ出て時計回りに走った。
1周約4km、立ち上がり遅いのは水上バスやお堀から見えるお城に気を取られてよそ見しまくってたから。今日は慣れないシューズだし東京ハーフマラソンもファンランで良いよねって甘えた思考だったんだけど走り出したらなんかだんだんもうちょっと頑張らないといかんだろって気持ちになった。
そこに大阪城公園の中を走ってる機関車ぽいのがやって来たのでちょっとついて行ってみようってペースを上げたりしてみたら、あの機関車結構スピード出してるのね、
キロ5くらい?もうちょっと速いかな、私の立ち上がりペースが遅いから置いていかれた。
まあ気を取り直して走り始めると目の前を一人で走ってる女子がいいペースだったので間隔をあけてついて行くことに。観光地だしグループでまったり走ってる人ばかりの中で彼女は結構飛ばしてたと思う。あとでペースを確認したら5'14になってた。いい感じで調子を上げられたんだけど1kmもしないうちに彼女は離脱、ラストスパートだったのかもしれない。仕方ないのでここからは一人でペース走をしよう、人混みもあるから歩いている人や他のランナーに接触しないように安全最優先でペース走。
大阪城公園周回2.5周で10kmで計測を止めて東京ハーフマラソンにエントリーしました。
毎年satsukaさんが実施されてるバーチャルレースです。今年も忙しい中やってくれましたのでもれなく参加しました。ええ、もちろんやりますとも!
去年は一人ハーフを頑張ったけど今年は10kmでした。2月末から試しているナイキエアズームペガサス34で走ったんですがまあまあ走れた方だと思う。シューズについては進捗があったのでまた後で。
途中から結構本気で頑張ってた所為か観光客にファイトファイト〜とか声かけされた。通り過ぎるときに気がついて、返事を返すにはタイミングが悪くて素通りしたみたいになってしまった。心の中でありがと〜。
ラスト2kmペースを上げて終了。
走った感じとピッチと歩幅と心拍全部データを見て思った事は、ピッチはそんなに差異が大きくないことからペースアップはやはり歩幅が大きい感じの走り方をしていて、心拍が安定したら'5:30で歩幅少し狭目で走っても'5:15で走ってもしんどさはそれほど変わらない。足をエコで使いたいなら心拍を鍛えておいたらもっと楽に抑えた走り方ができそう?かなとか。スピンバイクでの追い込みを増やしたほうがいいのかな。バイクの心拍は走ってる時より格段に辛さが強い。気持ちの問題かもしれないけどバイクで30分インターバルするとかなりな達成感がある(辛いから)
ーーーー
大阪城公園ランニングに戻ります。
10km頑張ったあとはよちよち観光。
近づいて撮影。煽りで三点透視キツ目な感じに。
サイドに回り込んで撮影。
ランニングベースに戻るべく公園内を移動。(走ってたのは公園の外周)
公園内の方角がよくわからずうろうろ迷いながらランニングベースまで戻ってきてシャワーを浴び最後にカフェモカソイプロテイン(300円)を購入。温かいのとか常温とか冷たいのとか注文できるので温かいのを頼みました。
このあと子供の試験終了時間が迫っていたので大学まで移動。
受験を終えた子供と落ち合って、また移動。
大学には付添いの家族とか一人で来てる子もいれば友達同士で来てる子もいて人が溢れてたけど電車はそんなにぎゅうぎゅうにならず快適に移動。移動中、試験の出来をそれぞれが話していてうちの子供も答え合わせ(この時点ではまだ発表になってないけど)で気が気じゃないまま移動〜夕食になった。ラーメンが食べたいというので…
留守番の旦那に送ったらスタンプが転げ回っててウケた。
闘牛というのは地元の美味しいラーメン屋です。あっさり旨味凝縮系で営業時間が短いので日中しか食べるチャンスがない。
ちなみに翌日闘牛には行けなくなったので旦那だけラーメンお預け。今回は受験が一番大事なのでまあどうでもいいんですが食事は少しでも子供の調子を上げるための手段ですんで受験前日は牛タンを…
美味しゅうございました。ちょっとはお脳の栄養になったんかいな。肉と魚(海鮮)以外興味ないとか言ってたので二泊三日思い切り食べさせてやった。
本当だったら試験が終わったらその足でバスにでも乗って帰るつもりだったけど受験日の夕方のチケットが売り切れだったのでもう一泊して翌日帰ることになり、地味に移動〜移動でよく歩いた。
二泊三日の受験出張が終わった。あとは合格発表を待つだけー合格してますように!
備忘録(2)
昼休みに書いた。
愛媛マラソンの写真がオールスポーツと愛媛新聞オンラインでアップされていることについ数日前気がつき確認した。
まーいつものことだけど目をつぶってるとか間抜け顔多い。ゴール後は珍しくダブルピースやってた、ギリサブ4が嬉しかったんだろうなあ。
なんだけど最高の気分だったでしょ?って聞かれたら、あれ?サイコー!までは言えなかった。何か足りないんだろうなあ。
苦しみ方が足りないとか頑張りが足りないとかそっち方面じゃないし、なんだろうってずっと考えてた。
ハーフを走りきった後もサイコーーーー!とまではいかないにしてもフルよりはもうちょっと高揚感があったように思うしなあ、なんだろうと。
でも燃え尽き感はしっかりあったみたいでゴール後から食欲がまるでなくなってしまった。ご褒美カフェモカとかもいらないの?って聞かれて初めて思い出す始末だし、一応買って飲んだけどそんなに嬉しいとかなく、、なんだろうか感動がない。
フルを本番モードで走ったから内臓シャッフルの疲労から食欲に繋がらなかっただけかもしれない。ちなみに過去3回のフルではこういうのはなかった。
名古屋ウイメンズの後なんてゴール後の夕食はしゃぶしゃぶ食べ放題の後クリスピークリームを買って夕食後別腹でおやつを食べてるし翌日なんて矢場とんのわらじカツ完食して特大ケーキも食べた。
今回はレース前まで常にお腹が空いてたのにレースを境に全く空腹にならない。
食欲が起きにくいところに5日目には抜歯したのでロクに噛めず。
1週間後。少し回復してきたのか、ドーナツは食べた*1。火曜日は空腹感が戻ってきた。
ウルトラとか長時間のトレイルとかやったことがないので内臓疲労はあまり経験したことがないんだけどやっぱりちょっと燃え尽きてたんだと思う。やりきってないのに燃え尽きるとかなんだかなあって感じだ。
クリスピークリームを食べる前のことでつまり大阪に行く前の日にペースの事でちょっと助言もらった(勝手に見出したというか)。もしかしてこれが気持ちの転換に一役買ってたのかもしれない。
今回(てかまあいつもなんだけど)前半突っ込み気味に走ったけどやっぱペースメイクしたほうがいいんじゃないか?ってところで、前半抑えて後半リミッターを外すっていう出来るかどうかはさて置いて、抑えるっていう意味をちゃんと分かってなかったことが分かった。理解してなかった。自分には凄い気付きだった。
これまで抑えるっていうのってスピードを抑えるって事だと思っていた。
だけどそうじゃなくて抑える=すぐに売り切れる筋肉を使わないイメージであると。
高ケイデンス・低空飛行でスライド狭く→上下動小さめで歩幅は狭めで回転率を上げてスピードを落ち過ぎないよう調整するって事だった。スピードを抑えたら歩幅が小さくなるので「抑える=スピードを出さない・控える」としか発想せず
データを見てるだけでは気づかないままだったと思う。
今まで鈍足すぎるから自分の最大スピードを引き上げて通常のペースを上方修正できるように練習をしてきた。ずっとピッチ走行だったからスピードをあげるには歩幅を大きくし推進力をあげるための筋力やフォームが必要だった。だからそこばかり頑張ってやっとサブ4ペースの5’40で走れるようになって嬉しかった。だけど手前味噌な1年足らない練習ではフルをペースメイク出来るだけの力なんてつかなかった。頑張るだけしかないのか、、スピード練習(汗 故障のリスクが高いのと調整が難しいのとか苦手意識が先にきて不安ばかりが募っていた、ああこれも燃え尽きの後の不安材料として加味されてたのかもしれない。
でもここで上記の助言でピッチ走行をもっと上手に有効活用する発想が出てきてなんだか光が差した。
ずっと歩幅がどれだけ伸びたかチェックしてた。歩幅が伸びてたら嬉しくなり股関節の可動域がもっと柔軟に軽く動けばいいとそっち方向に希望を持ってた。でも両方使い分けできたらもっと足が持つようになる。足の筋力も膝の負担も逃がすことができる。エコだ。
坂の途中で歩きレストを入れるのだって使ってない筋肉を有効に使い疲弊してる筋肉を同時に休ませる積極的戦略だと思っている。歩かないで済むならそうすればいいだけのこと。ピッチ走行が必要なければやらなきゃいいだけのこと。こんなこと言ったら後半足が攣ってまともにはしれないときの走りは強制ピッチ走行だったのを考えると笑えるなあ。
そんなに意識しないでもピッチ走行で走れるように練習しよう!ロングで試せばいいんだ。ピッチとストライド両方こなせたらもっと気持ちよく走れるはず。
そしてスピードの底上げもできる限りやろう。
愛媛マラソンで何かこう感動が足りないようなモヤモヤの正体はフルを走りきれなかった内容にあったんだとおもう。もっと走った感が欲しかったのかしら。
私はフルを走りきってゴールしたい!
*感謝
ゴールの後、なんかボケーっとしてしまうところに熱出して休んでる一件隣の旦那さんや練習会で引っ張ってくれたFさんや会社の人もたくさんおめでとうって言ってくれてなんとか実感することができたし、一人で参加だから打ち上げがあるわけでもないのでレース後に話せる人が少ない中、DNFしながら言葉をかけてくれたHさんのお陰でボロボロの内容にも価値を見ることができた。
幸せをくれるのはいつでも他者だなあと思う。
自分一人だけでは「楽しかった」だけだったかもしれないし、今後の計画や調整もはかどらなかったかもしれない。関心を寄せ声をかけてくれた人に感謝。走れて幸せだし走っててよかった。
*大会翌日 ちょっと筋肉痛になった。階段を降りるときカニ。
二日後には普通に戻っていた。こんなにダメージのないことってあったのかなかったのかよくわからない…。月間200走ってたらこのくらいのダメージで済むのか。
1月の月間走行距離は201kmだった気がする。
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*補給のメモ (間違ってたら後で修正)
*1:クリスピークリームドーナツ偉大