5月の終わりにレインウェアを購入した。ザ・ノースフェイスStrike Trail Hoodie。
購入する際、Marmotマーモット ゼロストームジャケット(ウィメンズ) と、
mizunoゴアテックスファブリスク サンダーフォース レインジャケットで迷っていた。
撥水加工だけだと時間がたったら染み込んでくるし防水しながら透湿性が優れていて動きを制限せず予算内で収まるような全てのワガママをクリアできるのはどれだ。
一番最初に見たのがmizunoゴアテックスで、amazonでとてもリーズナブルだし評価もなかなか良かったもののカテゴリが主に登山、重さは290g(カスタマーQ&A参考)。Marmotマーモット ゼロストームジャケットもカテゴリに登山が入っているけど軽量で130gくらいしかない。確かマーモットの方はポケットのファスナーを開けることでベンチレーションを兼ねている。
参考にしたページは少し古いけど型落ちを探すには好都合で十分参考になった。
ここでザ・ノースフェイスが候補に上がったのは耐水性+透湿性+超軽量+3レイヤーだったこと。ポケットはないしベンチレーションもないしどうなの…………ゴアテックスも捨てがたい………マーモットもいいなあと迷いに迷ってザ・ノースフェイスStrike Trail Hoodieを買った。
色はなんか緑のビスワっていう色でちょっと透けてるかな?ゼッケンはなんだったらトレイル用のぶら下げるタイプやマグネット留めを使えば問題ないだろうから別に色はいい。楽天で、たまたまこの1点だけがセールだったので買ってしまった。
そして今日やっと試した。
西日本暴風雨警報のなか日にデビューするのにザ・ノースフェイスは相応しいだろう。雨が収まってた時間帯だったので小雨だったけど。
立岩川濁流
山側も滝のごとくバシャバシャと排水
進んでいくとどうも川が氾濫した箇所があったみたいで
引き返した。
ということで片道7.5km折り返し。
気温が低かったので快適に走れた。
6kmあたりで腕がずぶ濡れになっているのに気づく。これは自分の汗。
内側から自分の汗が流れ落ちてくるので袖と裾は表も裏も染み染みでびしょびしょ。
胴も汗はかいてるけどドライレイヤーのおかげか冷えはなかった。外から雨に打たれて濡れない分には冷えは回避できそう。今日のランでは雨が染み込んだりはなかった。多分、首から雨が入り込まないだけでも冷えが全然違うんだと思う。とはいえ、レインウェアを着て走っても我慢できる暑さだったので気温がもっと高かったらまともに走れないかもしれない。
他のメーカーだったらどうだったのか?他にもすごいウェアが出てきている。
3レイヤーで57g/㎡、高透湿(B1法50,000cc)、高耐水圧(20,000mm以上)(;'д`)
ついでにこちらも
利便性高い。
いいものはかっこいいですし軽いですし使い勝手いいし便利だしお高いです。
まあ私が狙ってたのは全部型落ちモデルなので一万円代で購入可能だった訳で。
とはいえ一万円代でもあたくしの懐からすると出費は大きいので無駄なく肥やしにしないよう使い倒したく、まずは洗濯表示の確認であります。
洗濯表示。
レインウェアはナイロンの経年劣化するけど保管状態でいい状態を持続できるそう。だいたい劣化の一番の原因は人の皮脂よごれ。汗だ。着て走ったらどうすんのよってくらい滝汗かくから手入れをどーやってやればいいのかなっと!
参考:難しくない!新しい洗濯表示(洗濯マーク)を覚えて上手にお洗濯 | Lidea(リディア)
ドライクリーニング禁止!
手洗いはOK,アクロンとかでお洒落着洗いで洗濯モードは手洗いかドライコース、乾燥機禁止アイロン禁止(接着部分が溶けるので加熱厳禁)、日陰干し。
クリーニングに出した場合、皮脂よごれをまず落としてから洗濯作業(ウェットクリーニング)に入るとか結構手間がかかる内容らしく、自分もそれに準じて汗で濡れた面をウェットシートで拭き取って陰干ししておいた。洗濯はもうちょっと使ってから回すことにする(アクロン)。日があまり空きそうだったら手洗いで洗う。
それとtabioの全天候型五本指ソックスも試した。全天候型のソックスの硬さ(柔らかさ)、耐久性、サポート具合が今の所一番好きなので本番はこれと決めているんだけどラッキーなことに本番で雨に降られたことがないので濡れた状態をまだ体験したことがなかった。今日は緩い勾配、半分は平地だったので状態を試すのにも良かった。だいたい快適に走れたこと、下りで一時期だけ小指に圧迫感があった。10分程度かな、しばらくしたら気にならなくなった。
シューズは三代目エニグマ5。
ここ最近カタリストも試している。ハムストリングスはカタリストで10kmくらいをEペースだったら問題はない。超ロングとの組み合わせをするなら強度を落とすとかしないとリスクが高くなりそう。
スピード練習をカタリストで繰り返したらまたぶり返すかもしれないのでまずは馴染ませるところからかなと思う。