ウルトラマラソンの後の体調の変化を記録、今日までで19日間。
4月27日の練習会や後日のインターバルなどはまた改めて書く。
疲れ具合は初めてフルを走った後と同じくらいの感覚、だけど疲労の抜け具合がフルより長くかかった。
ウルトラはペースがゆっくりのせいか練習やレース後によくあるダメージがなかった。
大会後、3日間完全ランオフ。
体調の具合を確認する為4日目からジョグ→坂をジョグ→ペース走→BU→インターバル→峠走(ゆるいところから)で段階をつくって走ってみた。
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表は後々自分で見る為の詳細な内容。おおまかには「体調」のアイコンで見るんだけど残念なことに本日でも全快のニコニコアイコンまでには到ってない。
Eペースが'6:30〜くらいから最近の'5:40まで回復しているんだけど'5:30でラクにジョグできるくらいまでにはならないと全快とか言えないし、夏になってしまうとスピードはもう物差しにならずあてにならない。夏のジョグペースはキロ6以上だから。
週一でポイント練習と週末ロングが問題なくこなせれば全快、 ポイント練習で5kmPBが出せても全快とする。
浮腫み
- 浮腫みに関してはあまり自覚がなく、体重増にしても1kg増えることがなく、計測するタイミングのあると思うが最大で700g増。
- 浮腫みの自覚がないにしてもトイレが近くなった気がする。
- 27日の練習会、朝10時時点で足が太くなっているのを指摘されショックを受ける。ロングの後昼すぎ頃、足の太さが元に戻っていたらしく浮腫みだと言われた。見た目で太い細いがはっきりわかる程度に浮腫みがあるらしかった。
筋肉痛
- 筋肉痛はほぼ5日でなくなったが、3日目に確認ジョグを入れたら新たな筋破壊があったのかぶり返した感じになり、4日目の午後にはまた治った。結果的に5日で筋肉痛はなくなった。
疲労
- 呼吸:上半身は筋肉疲労などは何もなく、日常生活で呼吸がしんどい3日間だけ辛かったように思う。3日目以降は1週間程度、走ると呼吸が息苦しい状態。大会後10日には違和感は消えた。
- 足:呼吸が違和感がなくなっても足がいつまでもだるさが残った。大会後3日は激重、3日以降は一段軽くなり、大会後10日でもう一段軽くなり、大会2週間後に元の状態に近づいてきた。
- 膝:足が疲れている分、クッションも弱いのか軋む感覚あり気にはしている。痛みや走りづらいなど無し
- 時間の経過で体調と同様元の状態に戻ってきている。
初めての感覚(大会2週間後まで)
- 走り始めると最初から足だけが疲れている
- たった10kmのBUの負荷で内臓疲労で気持ち悪くなり、翌日午後まで引きずった
- 回復してきたなあと思っていても、走るたびに(5kmジョグでも)40kmのロングをやった後のような足に戻る
- ダメージを受けやすく、回復が遅く、更足には程遠い状態が続く
近況
5月1日、2日で峠走とインターバルを2日続けてみてかなり回復できてると感じる。峠走はそんなにキツくない勾配・起伏でのミドル走なので以前であれば少し疲れる程度のものなのに少し筋肉痛がでたので、まだ完璧には回復していないよう。
今後走りながらリカバリーをすると大会後4週間〜でほぼ元どおりて感じなんだろうか。
ウルトラマラソンからフルマラソンのスケジュールを組むとき、できたら2ヶ月は間を置きたいなあ、3ヶ月あったらもっといい。
回復スピードはウルトラへの慣れでも変わるだろうけど、タイムを縮めようと頑張ったらダメージも深くなるだろうしあくまで目安と考えよう。
ウルトラマラソンを走ってちょっと驚いたのはウルトラランナーってウルトラの大会を梯子するっていうこと。ウルトラの練習をウルトラのレースで兼ねてやっている?ひともいるだろうし、宣伝で大会のはしごをする人もあり。
レーススケジュールがタイトすぎるのもあり、まだ自分にはわからない世界。
4月は304.28km走りました。