出発1週間前
本番が土曜日、金曜移動で前日受付ができるように家を出る計画で、荷物を早めに用意しておかないと忘れ物や用意できないものが出てくるので1週間前の土日で本番を想定しながら内容物を用意。箱にいれてまとめた。
ウェア
ドレステスト通りに
半袖Tシャツ、アームカバー、ゲイター、サンバイザー、ドライレイヤー:上下ともミレー、風除けのウインドブレーカー、バフ、薄手の手袋、5本指ソックス+ヘッドライト
スタート時から身に着けるもの・ジェルや携帯品など、リュックに入れるものとランパンにいれるものと分けておく
- 補給ができなかった場合を考えて →ジェル4つとVAAMのBCAAスティック3本,MAGMA1本、※グルタミン+オルニチン各1~2gを2つ
- 雨具:上下 →過去の大会で降雨率が高いのであらかじめ入れた。初めてちゃんとしたランニング用の雨具のボトムをデカトロンで購入した。
(脱線)
トレイルランニング 防水ロングパンツ レディース | DECATHLON (デカトロン)
6000円代でお得…!膝までジッパーが開くのでシューズを脱がなくても着脱可能。結構使わなかったけど使わずに済んでよかった。
レストステーション(55km)に預ける荷物
→ジェル4つとエネ餅2つ、金メイタン、MAGMA1本、※グルタミン+オルニチン各1~2gを3つ、VAAMのBCAAスティック2本
※グルタミンとオルニチンの粉は適当に自作した小さなパッケージを入れ、開け口はセロテープを貼り付けておいて飲むときに剥ぎ取る。
1週間前に8割用意していたおかげで忘れ物なく現地入りできた。というよりこの8割以外は本番で入れ間違えたり取り忘れたりして失敗ばかり。
出発2日前
仕事帰りに手土産等その他買い出しとガソリンを満タン入れに行く
帰宅後、宿泊の準備。…いつもこれが時間かかる。
- シャンプーコンディショナー、オイルクレンジング、化粧水をミニボトルに詰め着替え類、化粧品は朝の準備後の入れる
- キネシオテープを切っておく
- 予備のテープ&ハサミも持っていく
- 足に優しいスリッパ、フォームローラー、低周波治療器
- シューズ(エニグマ5)も荷物の上に乗せる
大会前日
フォームローラーを車に積み込んだら旦那にそんなものまでもってくのかと突っ込まれるなど。回復に有効だし車で移動できるんだから持って行きますともー
〜渡って尾道〜やまなみ街道〜奥出雲。
ちょっと風景がさびしい。山が緑じゃない。
4時には受付ができた。前夜祭には不参加。(盛り上がってたらしいです)
受付して受け取った中身は大会パンフレットと地元商品紹介パンフとゼッケン、K-SOKタグ、マップ、レストステーション行きのナイロンバッグ、ピンバッジ、13〜14日限定の商品券2000円分。13日は会場でスポーツウェアやシューズ、ジェなど販売していて気になっていたNBのサンバイザーがあったので商品券と足りない分を現金で足して購入した。これはお得〜♫
宿泊先のサイクリングターミナルに移動してチェックイン、早めの夕食をいただく。
旦那が頼んだからあげ定食:走らないけどカロリーはしっかりいただきます。
わたしの鶏と野菜の甘酢定食
なぜこんなにこの鶏やわらかくてふわっふわなん!?
そして仁多米がおいしい。
ネッカタマゴ1個50円も注文して卵かけご飯にした。ご飯はおかわり自由です。
エイドにも卵かけご飯があるんだけど、ゆっくり味わいたくて食べた。正解だった。これは後述する。
大会当日
3時50分にサイクリングターミナルにバスが来て4時5分に会場に着く予定なので40分には出ていけるように逆算して2時30分に目覚ましをセットした。
2時に目が覚めて二度寝して15分に目が覚め20分に起きた。あとで時間がなくて焦りまくって2時に起きておけばよかったと後悔。コーヒーでものんでゆっくり落ち着きたければ2時間前の1時40〜50分には起きるべきだと反省。
朝食
起きて顔を洗ったらカップ麺にスライスした餅1個分をいれて熱湯を注いだ。
餅はスライサーで1mmにスライスしたものを持っていった。
こんな感じのスライサーで地味ーにスライス。しゃぶしゃぶ用の餅を買うのが割高でもったいなくて面倒臭いけど自分でスライスした。
岩本さんの本には、レース前に餅を何個も食べると書いてるけど自分はまだ2〜3つが限界。今回はエイドも充実してることだし直前に詰め込むのはやめた。前日にモルテン(賞味期限切れ)も飲んでるし、2,3日前にはブルボンのハイカーボ300も摂っている。
(また脱線)
栄養成分表示1袋(180g)当り
エネルギー300kcal
炭水化物75.2g
たんぱく質0g
糖質74.8g
脂質0g
食物繊維0.4g
食塩相当量0.3g
パラチノース44.1g
クエン酸1116㎎
ゼビオでたまたま見つけたので購入した。1パック314円、モルテン160が1袋で39gの炭水化物が摂れて効果を感じているところからハイカーボ300も効果あるんじゃないかと思った。モルテンは腸で吸収されることとか、水分補給の面でも優れてるから含有量だけでは比較にならないけど、本番の数日前からのカーボローディングや、ゴール後のリカバリーにはもってこい。
(脱線終わり)
キネシオテープを膝と足裏、足爪に貼る
足指・足爪に貼り付けるのを思い出して貼り付けた。
ワセリンを足指、お腹、アンダーバスト、首にぬる。ウェアを着てメイク開始。UVも塗る。
時間がせまってきて大急ぎ。部屋に掃除が入るだろうから爆発状態で出るわけにはいかない!荷物をできるだけまとめる、髪もまとめずヘアゴムとその他荷物をもってシューズに足を突っ込んでGO!
1階に降りるとバスを待つ人たちがもう居た。女子の人たちもいて去年は雨で泣きそうだった・泣いた等話していた。
外の温度は−1度。でも長時間外で待ってるわけではないので震えることはなかった。時間通りにバスが来て乗り込んで会場に移動。
ゼッケンつけてないのでゼッケンをつけながらジェル類をランパンにつめてスマホをリュックの前ポケットに入れ、マップも折り曲げてポケットに入れ(使うことはなかったしチェックもされなかった)、サンバイザーを被ってヘッドライト装着、レストステーション行きの中身を最終チェック。
会場で預ける荷物は1つにまとめてゼッケン番号を書いたタグをつけて預ける。預ける場所は建物内。
レストステーション行きは受付でもらった中に指定の袋がはいっているので、これにもゼッケン番号を書いたタグをつけて会場の外のトラックに預けにいく。
荷物を預けてトイレに並び、一度外に出てうろうろ。0度とか1度とか外気にあたってみたけど風もなくそれほど寒さを感じなかった。
スタート前にコーヒーのサービスがあった。前年のメニューには書かれてないサービス。うれしいけど全然余裕がなくて再度館内のトイレに舞い戻って並びました。…なんかやっぱり緊張してしまっていつもだったら並んでる女子と会話したりするのに全然そういうのナシ…。
スタートまで2回トイレに行けました。
ウルトラの旅の道連れTeraさん登場
今回、Teraさんも奥出雲を走るので会場のどこにいるか探したけどすぐ見つからず一緒に走るのをちょっと諦めかけたら、スタートの数分前にゲートの下で会うことができた。ほ〜('ω`;)( ^ω^ )
シューズに足を突っ込んだだけ状態だったのを思い出して紐を結び直してたらTeraさんのほうから見つけてくれた。ラッキーだったよ〜
Teraさんは6日前に奥三河走ったばっかで奥出雲走るっていう、そしてUTMFも控えてるし私からすると異次元の人なんだけど最初ゆっくりキロ6~6分半で入るっていうのでついていけるところまでくっついていく作戦。(エイドで足ひっぱりまくりました)
いよいよスタート。