6月は232km走りました。
今月はまたシューズを試してみた。
mizunoウエーブカタリスト(W)。mizunoのシューズはどれも23.5なのにカタリストはなぜか23でぴったりフィットしている。
リレーマラソンの3日前(13日)に初めてカタリストを試走して膝をちょっとやってしまったかもしれない。(と思っただけで、特にやっちゃってはいなかった。疲労は残したと思う)
エニグマ5と比べて底が少し薄く軽いシューズで着地したらクッションで守ってる領域が小さいなあと明確に感じ取れる。13日に走った時は着地の衝撃を感じながらもペースが上がって勾配3〜4%の上りで'4:51を出せてご満悦で終了したものの、疲労が抜けないのとなんとなく膝に違和感が残ってしまった。リレー前日にエニグマと履き比べして具合を確認した上でしばらくカタリストを使うのはやめようと思った。この時点でカタリストは軽いしスピードが出るけどしんどい。私にはまだ早かったのかなあと自分にがっかりした。まるで成長してない、いつまでエニグマに頼ってばかりなのかと。
それから再度2週間後、もう一度試してみようと思い立った。
ただし短い距離で無理のない練習でもう一度試走。→27日に峠走をしてみた。初めての時ほど着地の衝撃もキツくない気がした。翌日、28日も短い峠走をした。やはりいい感じなのでこのまま慣らしていけるのでは?と思った。
29日にゆっくりペースでフラットな海沿いをジョグ。岩本さんの本によるとウルトラのレースペースがサブ4レベルだと'6:29となっていたのでゆっくりを心がけた。はっきり言って全然うまく走れない、足がなくなったら、'6:29もキープできないくせに余裕のある時では無駄に早く'5:50とかになってしまう、まあこの辺はまた後日いくらでもグダグダ書くことになると思う。
ペースがうまいこと取れないまま5.6km~あたりで違和感を覚えて5.82kmで立ち止まっている。ゆっくりペースだったからこそ筋肉の痛みがわかり良かったのかもしれない。前日までの27、28日では自覚までできなかったけどもしかしたら走りながら膝裏あたりに何か感じていたかもしれない。もしかすると24、25日でも何か感じていたかもしれない。キッカケを挙げるならスピード系の練習をした20日の100mインターバル、24日のBUくらいなのでここら辺が怪しいけど、疲労が蓄積して筋肉が硬くなっていた結果の損傷かもしれない。加えて、エニグマよりクッションのないカタリストで連続して走ることで29日に違和感ありと自覚できた。
30日のスピンバイクと峠走(〜16時)では何も感じることなく終了し、夜遅く0時すぎにお風呂に入ってる時違和感が出た。
動いている時でもなく立っている時、また座り姿勢になっても鈍くて弱い痛みがあった。触っても痛みが強くなるわけではないんだけど、たまに自覚できる痛み。ずっと痛みが続くわけではなく鈍い痛みが数秒、長くても1分もないくらいで痛みは消えるので気にしてなかったらはっきり気がつかないかもしれないレベル。
1日経って今日(7月1日)も車で移動中に1度自覚があった。やはりたまに痛みが出ているみたい。部位的にはハムストリングスのうちの半膜様筋かなあと思う。
ハムストリングス、半膜様筋、肉離れなどの検索で色々見てみて回った。
動画にあるようなストレッチを試してみたけど痛みが出ることはない感じ。
痛めているとしてもそんなにひどい状態ではないはずなのでしばらく様子をみるようにして、もうしばらくカタリストはお預けにしといたほうがよさそう。
13日から2週間後の使用ではそれほどしんどいシューズではなくなってたので短い距離から慣らしてみる気になってたけど仕方ない。疲労がもっとぬけた足で慣らそう。
29日は病院で半年ごとの検査日で肝胆膵科での血液検査とエコー(腹部内臓のエコーは初めて)を受けた。エコーは何も触れられなかったので問題が見つからなかったんだと思う。血液成分ではALT値が34でH。異常値が出てしまったけどそんなに酷い数値ではないのでやはり一度体の深部のことも考えてリカバリーをちゃんとしないとなあと思う。今までやってなかった週一ロングを2ヶ月続けたんだからそんなに不思議な数値じゃないし(肝臓にごめん)、これから数日台風で雨予報だしまあちょうどいいと思って数日は大人しく休もう。そしてグルタミンとオルニチンを毎日摂る。
ALT以外はだいたい良好で貧血具合の方はヘモグロビンが14.9と今まで最高に濃い数値が出た。鉄剤サプリは現在補助的に1日3錠のところを1錠飲んでいる程度なので血液成分に関してはもう補助なしでも全然大丈夫な気がする、嬉しい。