ワタシ走れるんだ!

マラソン完走ブログ

10月振り返り

10月の1週目


10月2日赤星山の下見に行った

9月の終盤に10月31日の赤星山サミットチャレンジにエントリーしていたので。エントリーしていた時はまだオーバートレーニング症候群でこんな状態のここまで悪いことになってるなんて思ってなかった。ちょっと疲労が抜けずに体調不良なだけだろうと思っていたしそう思いたかったのとなにかしら予定を入れてやる気を出したかった。

海抜0mの瀬戸内海の波打ち際をスタートして、赤星山山頂(1453m)を踏んで海まで戻ってくる約21㎞の指定コースで自分とのチャレンジを楽しむイベント

麓から見える赤星山

麓から見える頂

玉簾(たますだれ)1

玉簾(たますだれ)2

玉簾(たますだれ)水がきらきらとこぼれ落ちる。冷たくて軟水で美味しい、これを見るだけでもここに来る価値がある

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走れない区間〜難所

赤星山山頂

赤星山(1453m)山頂から平野を一望

腕にとまるキアゲハ

キアゲハが

 

10月の2週目

5〜7日(月火水)ゆるジョグ。強度も距離も落としているのに疲労困憊、もうダメだと思った。まともに走れない。いや走れるけど走ったらダメな状態だと本気で認識した。

自分は間違いなく疲労の感覚が麻痺している。麻痺しているからしんどいのが当たり前になっていて疲労に気づかず疲労を抜く感覚がわかっていない。少しラクになったら普通に走ってしまう、このままだとジョグもできなくなるかもしれない、

今ならまだ間に合う、

スピードは出ないままかもしれないけど

ジョグだけはできる体でいないとUCと一緒に全部共倒れになる

休まないといけない

オーバートレーニング症候群について調べる

強度と量をおとして動くのが大事、重症の場合はウォーキング

長い人だと治療期間数ヶ月のレポート有り


疲労抜きをちゃんとしないとダメだと観念して休んだ。

休んで2日目に36.8~37.1度程度の微熱がでた。

おかしいのは熱っぽくなるまでの前日の方が体調悪く気分も悪く疲労困憊で楽になったなあと思ったら微熱が出始めたこと。

これまで微熱も出ることのない1年だったが熱を出すにも準備が必要なのか?しっかり休む態勢をとってやっと緊張が取れ始めた感じ。

翌日もあまり変わらずだったのでなるべく安静にした。

 木金土→3日まるっと休んで随分ラクになった。

日曜日の夕方、試しに走ってみた。
平均心拍132bpm’5:41で10km それほどしんどくはなかった。
快調に思えてたけど無駄に力を使って疲れないように走っていたんだと思う。

10月の3週目


翌日の月曜日、疲労が残っていた。
仕事終わりで走り出すまでそんなに疲労が残っているなんて気付いてなかった。
たった5kmをキロ7で走って終えた。左脹脛上部・内側が異様に張っている。前日にたった10kmをジョグペースで走っただけでこんな張り+筋肉痛が出る(残ってる)なんてショックだった。回復力が全くなくなってる感じだった。

火曜日
8kmほど心拍130を意識して走った。まだ脹脛に張りがあって、ガーミンコネクトには「もしかして軽度の怪我やらかしてないか」疑っているメモがある。

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左脹脛上部の張り

 

水・木 ランオフ
背中重い。

金曜日
河川敷を走った。最初は抑え気味にしていたけど 11kmあたりで急にラクになってBU、15km走ってしまう。距離半分、有酸素(心拍130)のみの約束事は守っているつもりだけど後からログを見ると半分心拍146超えてるところからNGだと思う。
これ以降10月27日までは距離半分、有酸素(心拍130)を守った。

 

10月の4週目

31日土曜日に開催される赤星山のことがあったので29日(木)に刺激入れのペース走をした。
27日(火)まではまだ背中のこわばり・呼吸の浅い症状が残っていたため、刺激入れできる日が29日しか残っていなかった。そもそもレースに出るか出ないか迷っていて出ようと決めたのは29日、走り終えてから。
29日の内容:5・3・1・1で10kmペース走。(10km通しでやるほど馬鹿ではなかった)
一応’4:50で通せたけど見事なオーバーリーチでリカバリータイム4日と出てガクっとなる。
オーバーリーチなんてレース結果くらいでしか見ることがないし、練習でなんて今まで出したことない。
疲労を上積みしないためスピード練習も峠も山も全部NGの3週間、ずっと平地でゆるゆる動いているだけの鈍り切った体で赤星山にいけるのか不安だったけどまずは体は動きそう。リカバリータイム4日だけどw


30日、前日のこと(オーバーリーチ)があるので本当にゆっくりゆっくり走った。心拍130以下!こんなに真面目にゆっくりジョグするなんてもうアタシ成長した!えらい!って自分で自分を褒められるくらいのジョグだった。
レーニングステータスを見るとなんとまたオーバーリーチ。
うそやろ、

なんでや、

なんでじゃオーバーリーチ、

オーバーリーチ、

オーバーリーチ!?
3度見。
ついでにリカバリータイム4日。アホなのかよ

結局これで赤星山へ行くことに…

ついでにやっぱ不調でペース走なんかやったらどっかやらかすお約束で

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左脹脛上部すこし内側寄に張り。10月3週目の時と同じ箇所。

無理すんなもう。ばか!アホ!

(単なる強張りだけでした)
制限時間内に怪我なく帰ってくるのを目標に参加を決めた。

10月31日
赤星山サミットチャレンジ トレイルデビュー

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ほぼビリケツでゴールした。

はじめてのトレランレース(計測会)は初心者らしく無残な走り(歩き)、下りが下手すぎて恥ずかしいレベル。前腿が産まれたての小鹿になった。

下見(10月2日)の時よりはいい感じで通すことができ、そして一度も転ばなかった!!!※下見のときは何もないところで何度も滑る・転ぶ・尻餅つきまくり。

上記のレベルなので当日雨だったら棄権してた

 

走り終わって、すごく疲れたけど背中の痛みが悪化することはなかったのでまたしばらくリカバリーに勤しみながら無理ないように走ることにする。

筋肉痛は水曜日(11月4日)まで残っていた。5日もかすかにあるがほぼ消えてきてる。


赤星山で始まって赤星山で終わった10月
204km走りました。

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週を開けるたびに疲労のぶり返しがあったけど、毎回1週前よりは回復している感覚があった。

とてもゆっくりではあるけど悪化はしていないし大分呼吸がラクになってきている。

回復するために休む以外にやったことを次に書いておく。

 

~10月20日オーバートレーニング日記(2)+追記

※前回の

nvs.hatenablog.com

とダブってる内容がある。前回のは8日の日記。不安が滲み出てるなー

 

9月 300kmは一応走った(めんどいのでスクショ省略

 

10月 走れば走るほど色々酷くなるので休んでます
色々酷いというのは体調。疲労。相乗効果で気持ちも辛い。
診断をうけたわけでばないけど症状的には完全にオーバートレーニングにあてはまる。軽症(ジョグで辛い程度)ではなく、たぶん中度。→日常生活にも影響するめまい、風邪症状等
重症まではいっていない と思う。

最初は背中が痛く重く、でも気胸やらかした時ほどではないが明らかに呼吸が浅くて階段の上り下りが地味にしんどい。走るとキロ6でもしんどい。スピード?そんなの忘れた。
一度大きく体調を崩したことがキッカケではあるけど、それまで練習負荷が大きかったこともあって一気に全部が落ち込んだ。

オーバートレーニングからの回復のため、
①練習は有酸素のみ
②距離は半分で 
③高糖質食+栄養価の高い食事と良い睡眠
で3~5週間すごせと書かれてあるので観念してそのように過ごす
できるのか?
3週間も?、でも長引いたら年末までずーーっと同じ状態繰り返すだけ。
去年と同じ失敗をシーズン中引きずりたくない。
それに去年よりずっとパフォーマンスが落ちてるのでずっとずっと悪い状態。
もうスピードやめてもいいわ
走れなくなる方が嫌だわ
しんどいまま走りたくないわ

という流れもあって、
他の人のログを見ると刺激になっていつも通り走ろうとしてしまうパブロフの犬なのでSNSはほぼオフラインにすることにした。これは前回分10月8日の日記にも書いたとおり、なるべく見ないようにしている。
ストラバの同期を切ってるし、そもそものGarminも非公開に設定した。
疲れないように心拍130あたりで走ってる。

 

10月は2日続けて休む等あまりやらないことをして、更に3日続けて休んだりした。こんなに休んだの何時振りだろう

テーパリングで休むことはあってもこんなふうに休む習慣がなかったので最初は落ち着かなかったけどこれも良い生活だなあと思う。SNSも見なければそんなに必要ないなと思う。ブログは練習日誌+日記として役に立つかなあ?頻度はもっと減らしても問題ない気がする

定期検査

10月16日のこと
定期的に検査を受けてるので採血の結果が気になっていた。
しかし結果はまるで異常なし。血もどっちかというと濃いっていう
「ええ・・・ヘモグロビン濃度とか濃くてもフェリチンが少ないとかなんかないんですかセンセ・・・」かくれ鉄欠乏症とかつまりは貧血あるんじゃないんかと疑ったけど一瞬で否定された。
先生「めっちゃ濃くて健康な血ですね、どう見ても」
オーバートレーニング症候群!確定した。

この2週間で改善されたこと


背中の痛みがほぼ消えた。呼吸がラクになってきている。しかしまだ完全ではない
スピードはまだ全然。でもスピードいらん、スピード練習はしない、しない、しない
といいながら先週末に15分程度負荷をかけてしまった。走ってたら急にラクになったので数キロほどそのまま走ってしまった。
まだしばらくジョグだけでリカバリに努める

 

追記17時前

日記をアップしたのが昼休み

仕事終わり間近、背中が痛み出す。しんどい。→今日もランオフかな 

それとも歩く程度のことはしたほうがいいのか?

 

日曜日(18日)に庭木を切って片付けて+草抜きを4時間諸々やっていた影響か

またヘロヘロ状態に退化したような気がする。

しばらくアタシに日常的な重労働をやらせんといてくれ(心の声)

 

10月8日オーバートレーニング日記(1)

10月8日 仕事終盤から鼻水が止まらなくなる
堀江うみてらすの方角に虹

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走り始め:少し背中が重い→また少ししんどさが逆戻り
→やはりしんどい→5:40ペース維持がやっと
ペースアップしても5:15がいいところ

走り終わってくしゃみが止まらなくなり風邪引きぶり返し

走れば走るほど以前のように走れなくなる状態に陥っていることに9月半ば頃にやっと気づいた。
そして体調も良くない、息切れ、背中が重いなど内臓系にもダメージが常に残っている。
オーバーリーチングを通り越してオーバートレーニングの症状に完全に当てはまる状態。

アドバンスド・マラソンレーニング/ピート フィッツィンジャー、スコット ダグラス著にオーバートレーニングからの回復には休養と高糖質食が必要とあり、休養といっても完全休養ではなく運動の量と質を落とす:負荷が低い有酸素の運動が好ましいこと(質)、距離は半分に落とす(量)、睡眠を十分とって高糖質食で回復させよという。で、3〜5週間で回復すると。
落胆した。そんなにかかるんか…重度だと5〜9週間かかるんだと。マジか。

涼しくなって負荷をどんどんあげていっている周囲の活動を見ると焦りが生まれる+がんばって走ろうとしてしまう(走ってはいけないのに)ので情報を閉じて黙々と粛々としています。
ストラバも人のトレーニングを見てしまうと刺激されて頑張ってしまうので見ないように、見ないようにするためにガーミンとの同期接続は切りました。

スピード練習禁止、有酸素のみ、距離(量)は半分に抑える
こんな簡単なことがなかなかできない。
スピード→ちょっとくらい出せないかな→出せないまま終了→気分激落ち→そもそもスピード出すなって言われてるのになぜそこで意地を出そうとするのか
距離半分→平日12km走ってたから6km!→1〜2kmオーバーする→まあ許容範囲でしょ→風邪引き症状ぶり返して後悔の要因に

 

負荷を落としたら途端に連日ピーキング、現在5日連続最長記録更新中

V02Maxの傾向も56まで上がるし

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まったく参考にならないガーミン のトレーニングステータス。週間負荷だけは低すぎるのでもっと上げろって言ってくるがそれもダメなアドバイスだわ…


7月・8月はそれなりに走れていた。7月は足の不調で前半を抑えてたからちょうどよかった?、8月はGPSアートでちんたら走ったおかげ?そんなに疲れることはなかった。
4月から平均350km走っていたこと、それもスピード練習も定期的にこなしていたこと、そんなに疲れてないからこのままこれが普通になるんだと思っていた。

しかし疲労の感覚が麻痺気味(しんどいのが当たり前になってしまっている)で1〜2ヶ月前のスピードが出せなくなってるのが現実

甘かったんかなあ?
今日も背中が痛い。息苦しい。
途中、鬱っぽい状態にも陥った。走るの止めようかなってなった。自分でもこれはおかしい(鬱っぽいぞと)自覚があった。起き上がれないほどの症状じゃないけど脳が疲労してる感があって何をするにも無気力、そして無気力を隠して生活してる感覚がある。

口唇ヘルペスが発現していたのでヘルペスが悪さをしていたんだと思うが、上記のことから気持ち的に辛いのでもう歳だからこんなふうになったんだと考えるようにした。
本当はもうピークが過ぎて落ちる一方なのに、トレーニングし続けていることで今の状態に踏みとどまれているなんだと。去年からすでにそういう兆候が現れていたのだと。
そう思うと少しラクになった。

というわけで、足は全然疲労も故障も怪我もしてないんだけど、ウルトラ走ったわけでもないのに去年より酷い状態。内臓とハートが。

オーバートレーニングからの回復はまだ遠い?

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もうブログもやめても良いかなと思いながら一応続けるモード

 

 

物置の解体

9/12 物置設置


17年つかってきた木製の物置の一部が朽ちたので新しい物置を注文した。注文は二週間前で本日新しい物置が配送されたので設置入れ替え、木製の物置は大型ゴミに出すため解体した。
組み立てと設置は業者にお願いしたんだけど、旧物置の引き取りは旦那と自分で片付けを頑張ることにしたので、予想通り大変疲れた。

今日、ランオフで完全休息(休足)だけどだいたいランオフの時ってそれなりに労働してて休めてない気がする。
ばらした物置をゴミで回収してもらえるまで家の裏にとりあえず移動したんだけど、これがまあなかなか重い。非力なせいで木の扉など1枚1枚移動させるだけですんごい疲れた

体調


夏(8月)の最後だからってなんかやったる的に初めての過負荷トレイル+ロング(幸次が峠〜高縄山)で想像以上に疲労が抜けず。

幸次が峠〜高縄山(8/29)のあと、免疫力低下したのか2日間歯が酷く浮いた感じになり、3〜4日目は歯茎腫れまくり、その後は徐々に回復したんだけど6日間くらいまともにご飯が噛めなかった。
ご飯が普通に食べられないと食べる行為が普通にできないっていうところからメンタルが弱るのか気分が落ち込み気味。そこに月のものが来たので体調とメンタル両方が地の底に沈む。


ご飯食べれない(食べてはいたけど)+歯茎いたい+頭痛取れない(たぶんPMS)+抜けない頑固な疲労で辛みの二週間だった。

スピード練習しようとしても全然スピードなんて出なくて、ほんとに毛ほども出ないのでやりたくない。
この状態が数週間が続いているので「どうせ速くならない」と思うし、このイメージがさらにスピード練習に対する嫌悪を高めていて走るのが嫌につながってしまう。

スピード練習やめたらきっと苦しみは消えるなあ、その分楽しみも減るなあとか最近特に思う。
去年はひたすら10月の四万十川ウルトラマラソンの為にウルトラの練習をメインにやっていたので同じ時期にスピードに対して病むようなことはなかった。(走りすぎて不調にはなったけど)

涼しくなったらペースは上がってくるからとありがたいお言葉をもらうも、去年なんてスピードが戻ったのって12月末だった上、それほど成長がないまま瀕死でシーズンを終えたのだった。

8月振り返り

今年の8月はいろいろだった。
GPSアート3本やったことがまず一つ。忍耐を育てるだけだと思っていたけど、LSD効果が高かったのか翌週のスピード練習がとても調子が良かった。リカバリー週に定期的にやるべきなんだろうか?

 

3週目

お盆には少し遠出をして12日に父母ヶ浜、14日に高知県の道の駅やすへ。

 

父母ヶ浜

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ウユニ塩湖のような写真がとれる映えスポット。夕方が一番フォトジェニックなタイミングでサイトには

絶景の見れる条件
・干潮と日の入り時刻の重なる時
・風がなく水面が波立たない時
・日の入り前後約30分間のマジックアワー

父母ヶ浜絶景の見頃カレンダーも載っている

www.mitoyo-kanko.com

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父母ヶ浜のOKAZAKIでチーズバーガーを食す。テイクアウトにして車で海を見ながら食べた。パテがバンズからはみ出ていて肉肉しく肉汁ドバ〜!美味しい。

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数ミリの小さい蟹がたくさんいるよ

 

道の駅やす

 

yasea.jp

上町池澤本店 ヤ・シィパーク店の金目鯛のタタキ丼。これも美味。身の旨味が濃い!

旦那はカツオのタタキ丼。

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高知の藁焼きはほんとにおいしい、お土産用に販売所でカツオタタキを買ったんだけど、そこのは薫製したような香りがついていた。これは好みが分かれるところだと思うが、やすにしてもお土産の香りのあるタタキにしても自分の好みではなぶらの塩タタキが今のところナンバーワン。

nabura-tosasaga.com

 

4週目

バーチャルでのハーフ参加も初めてだったので新鮮だった。
SEAWHEEZE バーチャル・ハーフマラソン、スムーズにアクティビティが終了できず難儀したけど勉強になった。

ハーフ自体は真夏にキロ5で通せたのは上出来だと思う。自分にしては。

負荷が高くてここらへんからステータスがアンプロダクティブ。

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5週目〜

前半からGPSアートとかハーフのレースなど平地ばかりを走っていたことから、獲得標高がやたら低いことになっていたので4週目は平日のジョグに3〜4kmの上りを入れることにした。その週末には峠走と峠走+ちょっとトレランで山のメニューに盛り上がった。よくやったな!って思う!

 

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計測忘れ2kmを手動入力しているのでそれが入っていないStravaは少し数値が低い+あとはGPSの誤差

 

TrainingPeaks

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すこしずつ上がってる。CTL100でうろうろするようになった。

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月間TSS(´д` ;……2999って…3000届かなかった



 

 

8月は360km走りました。 獲得標高は終盤がんばって4267m。

結果的にかなり頑張ってしまった。スピード練習はあまり挑戦的にはできてない(いつものこと。

牛谷と幸次が峠と

8/28金曜日 牛谷から幸次が峠


今年1月に上った牛谷へ

30km走翌日の峠探検隊 - ワタシ走れるんだ! 肝心の「牛谷」の地名をいれてなかった

 

YAMAPをみる河野地区→牛谷から五明の幸次が峠に道が続いている。1月に上った時には藪で道が塞がれていて進めなかった。
進めないかなあ?MAPを重ねてみると引き返したほんの数百メートルで幸次が峠に到る。

A:自宅から牛谷→幸次が峠なら片道5.5kmくらい(獲得標高約500)
B:佐古を通って五明の菅沢町〜エリエールに上る片道13~4km(獲得標高約700)
Bはいつもの峠コース、Aが可能なら自宅から五明へたった5km余りでアクセスすることができる!

冒険してみたくなったので早速行ってきた!

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 1月と同じところまで上ってそれ以上進めず撃沈

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1月13日のときの写真 同じくここで引き返すことに



手袋も持参で掻き分けてみたけどトゲのあるツル植物や雑草とか凄くて危ない・痛い・足場がない(見えない)、そこに虻の総攻撃で退散する羽目になった。

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牛谷の地蔵堂

www.google.com

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消化不良で悔しぃ

MAPを見て五明側から幸次が峠から牛谷にどこまで近づけるか確認しに行ったろかと思った。
でもやっぱり一人で草木を刈るレベルの話じゃないわけで、頭を切り替えることにした。
いつものBコースで幸次が峠へ行く。

くぅ、幸次が峠まで14km移動か… 

 

幸次が峠

www.google.com



8/29土曜日 五明 幸次が峠〜高縄山ルート


結論から言うと
佐古→菅沢町→(エリエールゴルフクラブ)→幸次が峠:ここからトレラン→大月山→石ヶ峠→県道 舗装路→高縄山→自宅ゴール
やった。
まだ自分には早かったかもしれないと思いながら幸次が峠から石ヶ峠を抜けた。

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ガーミンコネクトのトレーニングメニューの「コース」でルートを作成してナビゲーションを頼りに上った。
ガーミンのMAPってGoogleMapにない道は表示されないんだけど、「コース」で幸次が峠を起点に高縄山に次のポイントを置いたら勝手にルートを作成してくれた。これはYAMAPで作成されてるルートと同じ内容。
YAMAPから山のコースをDLしてガーミンで読み込んでも同じではあるけど、ガーミンも登山ルートのデータを持ってるっていうことなんだろうなと思う。(他のユーザーが持ってる情報の蓄積)

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YAMAPに自分の走ったコースを乗せてみた

前日(金)の牛谷がピンク、翌日(土)高縄山ぐるっと回ったのが赤

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緑が進めなかった道↑

 

エリエールゴルフクラブを降りたところから幸次が峠までの道。

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幸次が峠のすぐ手前にあるカワフジ養鶏場
綺麗に撮れてないのでわかりにくいけど看板に書かれてある→登山の人も駐車していいそう、なんて親切なんだ!
車で来てたら産みたて卵買って帰ってた!

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幸次が峠はすぐそこ、この先

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幸次が峠から先

綺麗なのは進んで100m程度。

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「四国のみち」ということで、整備されてる方なんだろうけど、蜘蛛の巣がすごくて落ちてる枝を縦横無尽に振って巣をからめ取りながら進んだ。

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頑張って枝を振ってるにもかかわらず巣を引っ掛けながら進む。勾配は高縄山の院内ルートより若干易し目。それでも20%超える箇所あり、落ちてる折れた枝がなんども足に引っかかり転けそうになる&虻を払いながら、枝も振りながら静かな山で一人忙しく忙しい前進w

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長尾ノ坂 看板あったので撮った

このあと「乗り石」「一ノ平」「二ノ平」「シノベの大谷」「三ノ平」

写真撮る余裕なし←枝振り回すので忙しい

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大月山の道標まで来た!!たしかMAPでは大月山の手前900mが勾配20%くらいだった。
これで激しい上りは終了?
大月山には寄ってない(何もないとの情報から、それに予定より時間がかかり過ぎてる←走って上れなかったから)ので先に進む
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突然の展望台登り口の看板「寄っとくべきなんだろうか…」

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寄り道するほどの展望台じゃなかった
でも一応写真くらい撮ろうとスマホ出してたらまたまた虻にたかられてウワ〜!!!ってなる


山は舗装路とは訳が違う
何気に道幅がせまくてよろけて足でも踏み外したら終わりだし、勾配がきつくてアキレス腱のびそう(院内ルートほどではない)だし、虫の襲来は虐めだし、走れなくて止まれなくて枝振るのに忙しくてタイヘン。

 

県道(舗装路)に出た


幸次が峠から50分かかった。

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この細い階段を降りてきた。緑で埋まる階段(まだマシな方)
石ヶ峠も通過して高縄山側に抜けたゾ〜〜!!
「出たー!」ってリアルに声出した←めっちゃ嬉しかったので
振り返って写真撮った

 

 

高縄山展望台へ

このあと高縄山公共の駐車場でトイレを利用、高縄寺に少し寄って

高縄山展望台はもうやめようかと思ったけど結局きた。気持ち的にここまでのつなぎが地味に長いんだよね

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しまなみ海道の方角から。

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天気がいいのでしまなみの橋が写真にも写った。
カメラの性能が高くないので仕方ないが写真はボケボケ

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鹿島と北条の平野。



展望台から降りてここで初めて座った。

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展望台を降りておにぎり食べようと座った。
足元を見ると泥棒草だらけでヒエ〜〜 きもい…だいぶ取り除いたけどこれも撮っとけと


よくみるとリュックとかアームカバーとか手にも蜘蛛の巣とかいろいろくっついてて酷い状態でドイヒー 
手とか気付くやろ・・・と。どんだけ山が修羅場だったの

 

幸次が峠→大月山(看板)まで38分
(↓12分)
幸次が峠→石ヶ峠通過、県道 舗装路 50分
(↓28分)
幸次が峠→高縄山展望台 まで1時間18分

 

高縄山から自宅までまた登山道を降りて帰る(約9km)選択もあったけど、もうとてもじゃなくて←トレイルおなかいっぱい、舗装路(約14km)で降ることにした。

距離が多少増えても高縄山からの院内ルート登山道はここまで上ったルートよりキツイのだ!完全に逃げた。いやいや、利口に安全策です。だって大人だもん。
下り14km、なるべく5分半くらいを意識して降りた。下りが14km続くと四万十川ウルトラの下りみたいやなあと思うなど。


今回のルートで最初から心配だったのが水。
自販機が菅沢町までしかないので補給が足りるか心配だった。


水を500ml×2,120ml×2,スポーツドリンク250ml,
ゼリー(俺は摂取す)1個,おにぎり,飴・塩タブ,小銭等
8.9km地点で自販機でスポドリ500ml購入した。

自販はこの一回切りで終わりで高縄山駐車場には自販はない。
駐車場にあるトイレ(きれい)は水はあるけど飲料用ではない
高縄寺のたかなわ茶房は営業してるか怪しい←看板も案内も無くなっている。寺の手洗い水は多分井戸水だと思うので飲めると思うがそこは自己責任で。
わたしは掛水用に少し水をいただいた。
一応、最後まで飲む用の水は足りたけどギリギリだった。夏場は本当に危ないと思う。

初めてのコース初めての登山道、夏の山越えロング35kmを想像すると前日の夜から

幸次が峠(14km地点)から先が一人で行けるか不安で、幸次が峠までの上りも超やる気ないような歩き:戦略的歩きともいう を交えて体力+精神安定力の温存wに努めました!←言い訳
帰ったから言えるんだけど、昨日の夜から不安で不安で(^^;同じことを二度ry

蜘蛛の巣の貼られ具合が激しすぎて、木の枝を振りながら前進するも脚も手もキャップとメガネも蜘蛛の巣まみれで山道を抜けた!
走れませんわあんなん←言い訳!!

でもとうとうやったよ!夏の終わりに自力で五明から高縄山に上ったよ!!

日曜日はちょっと股関節がぎこちなかった☆

 

牛谷と幸次が峠と なぜか高縄山まで負荷を上げる峠走からの山越え 2020夏 

すごい夏だったな(まだ終わってないけど

 

ルート名称メモ 
幸次が峠〜長尾の坂〜乗り石〜一ノ平〜二ノ平〜シノベの大谷〜三ノ平〜大月山〜石ヶ峠〜
178号線(道標)〜高縄山駐車場〜高縄寺〜高縄山展望台〜178号線〜北条方面へ降る

 

yamap.com

 

You crushed your goal!!! 〜SeaWheeze バーチャルハーフマラソン2020〜

初めて海外のバーチャルマラソンに参加した。実物のメダルを送ってもらえるマラソンなので参加してみようと思って。

www.strava.com

raceroster.com


有料だけどStravaのチャレンジだからなんとかなるだろうとチャレンジに登録。
ここから約二週間後にSAN値をゴリゴリに削られようとは…
申込から登録から走って完走後もすべてよくわからない…まったく最初から最後までスムーズでなかった

①8月13日にストラバのチャレンジを経由してエントリー、SeaWheezeへ入金・登録

→いつものチャレンジ参加なら登録後に表示が変わるし、自分のチャレンジ中のバッジも表示されるんだけど、
何もなし。

②8月19日に発行されたコードを入力+Race RosterアカウントにSeaWheezeバーチャルマラソンの登録をしてアカウント情報とレース参加を有効化
→アカウント有効も申込とレースへの登録が完了したこともSeaWheezeのみのお知らせで、Stravaは何も変化なし

③8月21日にハーフを完走
→Strava、チャレンジ完了のバッジを表示しない

④8月22日〜Stravaサポート、lululemon Seawheezeサポートへのメール、Seawheeze facebookチャットでの連絡
→エントリー時にfacebookと連携しといて良かった。

→Seawheezeチャットの窓口すごく親切だった。

⑤再度Stravaサポートにも連絡→放置される

facebookでlululemon Seawheezeより返信・対応 サポートメールも翌朝返信あり

⑦Seawheezeよりチャレンジ終了のメールあり

⑧8月26日 Stravaからチャレンジ終了の報告とバッジ表示
 →忘れた頃にやっと動くStrava

 

のっけからよくわからなかったので、ハーフチャレンジ後にコミュニティのコメントを見てみる。(英語わからないのでgoogle翻訳を利用)
完走の報告をあげている人にはStravaの仮想バッジが表示されていた。
完走したにもかかわらず、バッジが表示されてない人の質問には公式lululemonが完走したら数時間以内にはバッジが表示されますよと答えている。
そうか、走るまで仮想バッジは出てこないわけね。

 (後日一部で障害が出ているコメントを見つけることになるが)

ということでとにかく走るしかないなあと、8月21日夏の朝がんばるハーフ。
夏だし、補給も持って走るので無理禁で、、でもレースとつくからには+メダルも頂くからにはそれなりにやってやる気でないとダメだ!ダラダラしない!で頑張った。


頑張ったあと一向にStravaはバッジを表示しない。
なぜ
なぜだ
このレースはStravaが完走を捕捉してバッジが表示されているのが条件なのにこれはちょっとおかしいのではないか?

不安なので再度コミュニティーのコメント投稿を見てみる。
メダルが表示されない報告をあげている人が一人だけいた。他は完走とおめでとう〜!の楽しそうな投稿ばかり。
完走したのにStravaの自分へはバッジが表示されてないことをコメントしてみた。
lululemonから翌日返事がはいっていて、Stravaが認識してないならStravaのサポートに連絡してくれと。他の投稿者(バッジが表示されてない人)にはそんな返信してないのになぜ。。


22日Stravaのサポートに連絡
コロナ禍対応なので対応に時間が云々〜からの〜全く的外れなQ&Aが送られてきて本日26日まで放置。

Seawheezeはfacebookでの返信が早くて優しい対応をしてくれた(感謝

ハーフ+10kmのチャレンジ期間が終わったら、チャレンジページが表示されなくなり、私と同様完走バッジが表示されない人たちがどんどん声を上げ始める。どれもこれもなぜStravaはチャレンジ完了バッジを表示しないのだ!!と。
lululemon Seawheeze公式は一人一人に連絡先を確認したり対応していて大変だろうなあと思った。
一方Stravaサポートは相変わらずなんの知らせも告知もない。

どちらの不具合か知らないけど、もうなんか無駄に疲れたくないからあまり考えないようにしていた。…メダル(T T)、課金してまで走った真夏のハーフ…ぐーるぐーる

とはいえ、サポートに連絡は入れるないとイカンと思うし一番の壁である英語でやりとりしないといけないし、翻訳だけを頼りにメッセージを読んで返信して、とやっぱりすごく疲れる。疲れた。
慣れない海外の仮想マラソン大会にエントリーなんかするからこんなことになったんだ。←後悔はしてないんだけどひたすらこの馬鹿が!!!って己の学のなさを責める自分がいる。

勇気出して参加料28ドル+寄付5ドル払っといて、英語もよーわからん。入金後、大会のイベントコードが送られてきていることに数日気づかず、イベントの登録が遅れたのにも冷や汗かいた。気づいてよかったが馬鹿はいちいち頭が悪い分疲れるし苦労する。


Stravaは今回のことで評価めちゃくちゃ下がった。なんなのStrava。
ひどいのは26日の朝に※チャレンジは23日に終了している
「(Seawheezeバーチャル・ハーフマラソン)チャレンジに参加します」
「チャレンジを完了しました」
が来たこと。

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チャレンジ完了もだけど、エントリーしたところ(13日入金)から同期できてなかった!?お金まで払ってるのに!?

 

Seawheezeは最後までしっかりサポートしてくれてすっごく感謝した(←単純なので)のでアンケートにもすごーーく丁寧に答えた。最後のなんかメッセージある?って欄にも最後までありがとうって入れておいた。

最後のSeawheezeからのおめでとうメールに、英語まるでダメなせいで最後の最後までビビらされる私。

「Hi 新米ちゃん,
You crushed your goal. Now what? Follow these easy steps for a smooth post-SeaWheeze recovery.」

 

 

翻訳で直訳するとYou crushed your goal.→あなたはあなたの目標を押しつぶしました。
(@ @; まだStravaが全くの問題解決前だったのでビビった。


crushed your goal押し潰したとか打ち破ったとか、、一瞬Crushed my headですわ。もーー英語よーーーわからん!!!

目標達成したってことなので心配無用ではあるんだけど、そういう言い回しするもんなん!?

検索して編集物のタイトル等にHow to CRUSH Your Goals=目標を達成する方法とか出てくるのを見つけて安心した。無知はいちいち疲れるし苦労する

3ヶ月後くらいには完走メダルが送られてくるので楽しみにしておこう。

坊ちゃんも愛媛マラソンも1年延期だし(中止って言わないんよねー)何もないしなんかこうどうしていっていいのかわかんない。

SeaWheezeハーフの後なんか疲れてて眠気がとれず最近は余裕がなくブログもあまり見ない、昨日は急にランオフして夕食をゆっくり作った。

 

ブログ巡回してない。誰も待ってないと思う。それに私の日記もたぶんそんなに読まれてないのでいつものことなんだけどブログというより日記として日記はだらだら書くよ。