ワタシ走れるんだ!

サブ3.5×ウルトラ完走を目指すイラストレーター

シンスプリントの人必見。10月はKill Shin Splints!!で始まって〜ウルトラマラソンで終わった

(タイトルでシンスプ煽ってますけど詳細はもうちょっと下の方ででてきます。)

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247km走りました。

少なっ!月間でみたら数字的には少ないわけじゃないけどなんかあんまり走ったような記憶がない…なんでや…

全部消化不良だからかな('д`;)ぁぅー

 

そしてなんだか寒気がして昨日は走るのをやめ、今日もどうしようか迷い中。風邪かな…さむいょ…

という感じでもう12月のフルまで44日なのにまるで全く移行できてないんですけど。もうあんまり無理しちゃダメなんだけど、今月3週目には30kmペース走やっとかないといけないって思うし、突貫工事でどこまでスピード出るかわかんない。

2月の愛媛までにはベストの状態に持っていきたいので故障のないように(>_<;)

ジョグしかまだ始めてないけど今のところ、違和感とか故障の感じは無し。

 

ケアメニュー

リカバリーについて

  • リカバリーのパターンやメニューを作っておくといいとアドバイスをもらった。
  • 交代浴や家でできるのは水(シャワー、バケツ手尺で掛け水)と湯船で冷温浴
  • エプソムソルト1%以上の湯船で10分以上浸かる

これが今までやってきたこと。ここに

  • プールでウォーキング

が加わった。

一番に浮腫みが一気に取れた。ちょっと恥ずかしいけど泳いだ直後から1日かけてすっごい排出しました。パンパンになった足が一気に細くなって笑った。

あとは足の後ろ側のこわばりが一気にほぐれた。

泳がなくても(というか泳げなくてもw)効果有

頑固な疲労はプールに行けば取れる!

 

次に

シンスプリント 

今治シティマラソンの前に違和感がどーの、シンスプリントっぽいだので結局故障はしてなかった(整骨院のセンセが全然問題無しって言ったので)

というのも、内スネと短腓骨(スネ外側)両方に違和感が出ていたので、オーバーユースもあるし故障までには至ってないけど初期症状だと思って焦っていて、この記事を見つけた。

www.gizmodo.jp

 

「シンスプしたらテーピングって思ってない? シンスプリントに永久におさらばできる魔法の運動があるのだ!(動画)」タイトルでここまで煽るなんてどんだけ自信満々なん!?って思って説明を読んだ。

説明読んで一応理解して実践してみた。

きっつい。

壁に手を添えてないとめっちゃ不安定でコケそうになる。

そして最初からものすごい効果を感じた

最初というのは朝、会社で実践して昼頃までの数時間で内スネのなんとなくダル重い違和感が薄れたこと。

これもしかして凄いんじゃないの!?ちゃんと実践できたのか動画も見て確認!って思ったら動画のリンクが切れてる!

英語版の元の動画を探す!

あった!!

gizmodo.com

Kill Shin Splintsだってw

早速確認したら自分が思ってる以上に足先(指先)の上下動が激しかった。自分はもっと上に必死にあげて下にも下げ切りつつもう少し遅い(でもなるべく速く)だったけど、なるほどこれでいいのか!

で説明の通り足(膝)まっすぐで30秒+足(膝)90度曲げて30秒、1分休んで1セットで3回繰り返す。違和感や故障度が高いほど、この運動をやるとスネがキッツイ。説明の通り「スネが死ぬ〜〜」みたいになるけど効果があるからやった。

結果やり始めて1週間もしないうちに違和感なくなった。

私は故障してなかったレベルだからあんまり説得力ないかもしれないけど人づてにこの情報を伝えた駅伝のランナーさんがいて、シンスプリントで3週間以上全く走れなかったのに1週間後に走れるようになったって連絡をもらったんです。

凄過ぎる…なんとなく心配な人、これやるといいよ!記事と同じこと言うけどダメ元でやってみたらいいです。

追記:書き終わった後、ラン友さんに週末の駅伝頑張ってーって声をかけたら、シンスプリントで走れなくなってた人はあのエクササイズで完治しましたと知らされました。みんなレッツエクササイズ!

 

読売防府ラソンまで[あと44日]
愛媛マラソンまで[あと100日]

 

次のフルまで6週間なのにまるで全く切り替えできてない〜\(^o^)/

 

四万十川ウルトラマラソン(5)ウルトラコースの対策を考える

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だいたいこんな流れで走ったり固まったり歩いたり潰れたり復活したり。

 

心拍が150を越えないように走りたいところだけど、緊張してたのか5kmくらいから150bpmいってる感じ。そしてそんなにしんどさを感じなかったと思ったけど17~18kmあたりから21kmまで160bpm越えてしまってる。

→「坂だから上がっても仕方ない」というのは四万十では間違いだった。ここでキロペース1分おとして5分ロスしようが、あとで潰れなければ(潰れたかもだけど)もう少しマシな展開ができたのではないか。

次の15kmの下り。

→もっと下りを楽に走れるようにならないといけないなあ…

 

沈下橋を渡った後の坂:55kmで最初の足の固まりでテンパった。

同じような地点でなにかしらトラブルを起こしてる人が自分の観測範囲では多くみられた。facebookつながりのある人も同じようなあたりで異常があってその後四苦八苦されていた。トレイルなどする人はさほど問題なさそう?

上りでオーバーペースと長い下りで足がなくなって〜の流れに加えて自分で一番思い当たるのが筋力がないこと。とはいえ、なんかもうどうしていいかよくわからない。

 

図に書き込んでみたら、固まる→走れなくて歩くに至る→復活〜また固まるサイクルでだんだん歩いてる距離:回復するまでかかる時間がだんだん長くなってるのがよくわかる。

 

11時間20分かかった中で20分以上は残り30kmで潰れて歩いた時間と2.5km毎の給水ポイントで毎回足を伸ばすのに1~1分半はロスしている。潰れる入り方をしたのが大きなミス。頑張りすぎてなければ歩くにしても積極的休憩と回復での歩き+走りにできるからダメージもこんなに残らなかったはず。と思うんだけどまあ今完全に自信喪失状態なので淡々と走るしかない。筋トレも続かないし。

 

10時間10分で走った人のリザルトをみて惚れ惚れした。

この人は55kmで私がまさに足が固まって立ち往生したところを追い抜いていった人。沈下橋のあと坂に差し掛かってしばらく後ろでサブテンしたいって会話をされていた。ここからサブテンだとかなり上げていく計算になるなって思ったこと、同じようなウェア2人組女子だったので記憶に残っている。

最初の20kmを2時間6~7分で通過(対する私は1時間58分)、余裕を持って峠を越えてゆっくりゆっくりあげてきて追い抜いていった。その後少しずつネガティブスプリットで綺麗に刻んでゴールされていた。もーリザルト見てうっとり。他人の記録見てうっとりするっておかしいんだけど、かけ離れた記録みても「すごい」っていうところで止まってしまってあんまり入り込めない。

ニアミスしたこと、じわじわ追い上げてじわじわ離して、あとは私が勝手に落ちていって差が開いてるところに場の共感が高く感じとりやすかった。こんなに綺麗に最後まで走れてたらめちゃ気持ちいいだろうなー!

 

反省点として経験が少なすぎるため完走の目標タイムが定められず、最初から手探りしすぎたかなあと思った。

→20km毎(もしくは10km毎・ポイントのある区間)の配分が目安が何か少しでもつけられるならちゃんと向き合おう。苦しまずに走りたいしなにより楽しみたいから。

 

 

ウルプロの方がせっかく四万十のペース配分のモデルを提案されてたのにあまりちゃんと読み込めてなかった。 

fun-run.tokyo

 

思ったことは

→潰れる前提の配分はぜったいにやめよう。潰れるつもりは毛頭ないけど来るときはあっさりくる。実際55kmで突然キた。

100km走るんだからジョグペースをくずさない・がんばらない。がんばるなら80kmこえてから、80km地点でがんばれるならがんばる。

 

今後の自分へ

潰れた場合、自分で歩いて帰れるかを判断材料にする。旦那がいつも一緒にいて回収してくれるとは限らない・甘えない。

ウルトラにはウルトラの閾値があるのを忘れないように。

 

四万十川ウルトラマラソン(4)宿泊(前泊)と夕食・大会の様子

19日前泊


四万十川ウルトラマラソンの宿泊は、中村周辺はまるっとほとんどの宿がJTBの押さえられていて宿泊代金は高額。さがせばJTBの息のかかってない「ゲストハウス」なら出てくると思うけど、「ホテル」「民宿」くくりではほぼ事前予約できない設定になってると思う。一生懸命探したけど移動に時間がかかる地域まで検索域を広げないと拾えない。
宿毛の秋沢ホテルは大丈夫だったかな?

カヌー館も宿泊はJTBには押さえられていないし予約可能。ただしキャンプ場の雰囲気でコテージかバンガロー。


100kmは前日受付のみなので、土曜日には四万十市に入ってないといけない。受付して移動1時間以上かかる場所に泊まるのって勝手が悪いしスタート前に不安要素(トラブルがあったら…間に合わなかったら…)を持っていたくない。


昨年はJTBに押さえられていないカヌー館のログハウスもしくはバンガローに泊まるのもありだな…と思って当選もしてないのに予約をいれといてあっさり落選したのでキャンセルした。

ただ、カヌー館からスタート会場にいく道が狭くて離合しにくいのが今年のGWに確認できたのでここもちょっと…自分で運転する場合は無理っす…運転苦手。
カヌー館て61.5kmレストステーションになってるカヌー館です。

www.canoekan.com

 

宿泊だけはJTBに申し込むしかない感じなのでFコースで申し込みました。

Fクラスの宿泊先を第2希望まで用紙に記入して受付先まで郵送。当選発表とほぼ同じくらいのタイミングで申し込み用紙が送られてきたのにはびっくりした。

宿泊先は第二希望の「ニュー民宿中村」に決定です。

 

第一希望でホテルココモを希望してたのでちょっと残念

JTBでのニュー民宿中村手配だと素泊まり食事なしで@8000円。普段は3500円なんですよねー。

何気に民宿に泊まるのって初めて

  • お風呂は男湯、女湯を階で入れ替え
  • お風呂とトイレが共同。各部屋には無くてトイレが共同の上に男女共同。


宿泊施設で共同トイレで男女共同ってストレス。これは…気を遣う。
お風呂の脱衣スペースのところに個室トイレが一基あるのでなるべくそちらを利用した。同じ階に泊まっていた女子の皆さんもおなじようにお風呂スペースにあるトイレを利用してた。顔を合わせたらこっちのほうがいいよねー!って。
この民宿普段はサーファー的な人たちが利用してる?のかな?って雰囲気。
部屋はちょっと臭い。古い臭いがする。

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持っていったタオルなどに臭いがついたので帰宅後未使用のものも全部洗濯した。

部屋は引き戸と開き戸(角部屋)で、なぜか隣の引き戸の部屋の人たちが戸を全開でずーっとフルオープンのままなので部屋の出入りの際こちらから見える、あちらからは見られるっていうなんとなく出入りがイヤーな感じだった。見なくても視界に入ってくるわけで公道でもないんだから戸くらい締めてくれたらいいのに。開いててもこちらからは絶対見ないけど。

あと建て付けが悪いのか戸が閉まるときどこの部屋もバーン!ってすごい音が響く。クッション材つければいいのになあ。自分も最初閉めた時驚いたので、夜や早朝はそ〜〜〜〜っと閉めて音を出さないように気をつけた。

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前日早くに寝るようにしたけど戸をはじめ、歩くスリッパ音とか環境音が響き渡るのがひどくてで(なんなら別の階の音もまる聞こえ)2時間は寝れないまま目をつぶって固まってた。ねても何度か目を覚ました。大会前にこれじゃ全然だめだね。

利点は近くにトイレがある・足を伸ばして凍えずに寝れて(眠れるとは言ってない)くらいかなあ。

  • サービスは普通。
  • 駐車場有15時チェックイン
  • タオルは必要ならフロントで貸し出してくれる。部屋には袋入りのタオル(ファイスタオルくらいのサイズ)が置いてある(持ち帰り可だそう)
  • お風呂にはリンスインシャンプー・ボディソープ、ドライヤーあり、シャワー、大きな湯船あり。
  • 部屋には洗面台あり。
  • お湯はフロント前にポットがある
  • コーヒー(インスタント・スティックコーヒー・ドリップ)や飴・チョコレートなどもフロント前に常時置いててフリー
  • 各階エレベーター前にお茶のポットがある。お湯は無し、フロントの前のみ。
  • 立地はすぐ目の前にサンリバー四万十物産館があってお土産物を物色するのに良かった。
  • 近くにコンビニやディスカウントドラッグのお店もあって便利。

 

19日の夕食

17時から営業する

味劇場ちかに行きました

www.ajigekijochika.com

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天然うなぎのにぎり 

限定15食で開店してすぐだったので食べることができた。

うなぎが好きじゃない旦那もこれなら…食べれる(美味しい!!って。二人で一貫ずついただいた。幸せ。

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塩たたき

薬味てんこ盛りでたたきが見えにくいけど、このたたき厚みが15mmはあった。すごい柔らかで良い食感。大きな結晶の塩がつぶつぶかかってる。

かわえびの天ぷらとあおさ海苔の天ぷら、やきとりなどいただいた。どれもすごく美味しい。

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あおさ海苔の天ぷらはよくまあ海苔をこんなに固めて揚げたなって感心した。あおさ海苔の塊のつまり具合が半端ない。つなぎの粉がすくないのによくまあこんなに固められるもんですね〜って言ったら料理出してるおにーさんが「腕があるからね!!」。

雰囲気もとてもいいお店でウルトラマラソンの前に美味しい食事ができて良かった。

 

大会の様子

四万十川ウルトラマラソンでは2.5kmおきに水、5kmおきに水とスポーツドリンクがあって、コーラもほぼ最初の方から用意されていた。10kmおきにバナナや梅などの軽食、20kmおきにおにぎりなどの補給食。レストステーション、ゴールではアミノバイタルのゼリーや顆粒も山のように用意されていた。スタートのところでもアミノバイタル配ってたし大盤振る舞い。

 

補給食が20kmおきなのが10kmおきだったらもっと助かる気がする。

一回の補給でどんどん入れていけないから後から思い返すとエネルギー切れ気味ではあった。

よかったのは小さなおにぎりを一つずつラップで個包装して置いててくれたこと。これはうれしかった。20km先まで持たないような気がしたのでおにぎりをもらって途中でかじりながら走った区間もある。高知のお米すごく美味しかった!

大会前にあまりエイドのメニューをチェックしてなかったんだけど、ツガニの味噌汁を飲めたのはラッキーだった。カニの足がコップに乗っかってるんで「なにそれ!」って気がついて「それどーやって食べるの!?」って聞いたらボランティアの女子高生も「わかりません」って。わからないけどいかーっすか〜!って勧めてくるんだよね。おじさんだったら拒まずに飲んでるかもね!わたしは味噌汁だけのコップをいただきました。出汁がよく出てた。焼き鯖もあったみたいだけど気づかなかったので食べられず。

 

エイドにおいてある掛水

これがまた氷屋さんが運んでくるようなブロック大のおおきな氷がどーーんって入ってて冷たい掛水が用意されていた。氷が入ってないのと氷入りと2種類あるところもあった。単に溶けて氷投入のタイミングじゃなかっただけかもしれない。

後半は暑かったので冷たい水がきもちよかった。

 

充実のボランティア態勢

こんなにたくさんの学生さんや地域の協力が投入されててひとつも不自由することがなかった。

ゴール後の足を冷やす氷もたくさんくれて、荷物預かりで座れなくてロボットなのをしっかりみていてすかさず椅子を出してくれる行き届いたフォロー。

 

前日受付でもらって帰った石。

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あのたくさんの石を小・中学生が学校あげて四万十川へ拾いに行って絵付けしてくれてるわけでしょ。うらには中学校名と生徒名が書かれてました。

 

高知県四万十市の小・中学校ってそんなに生徒数多くないんだよね、調べたら生徒数の多い具同小学校で400人もいない。100人に満たない小学校がほとんどでスタート会場になってる蕨岡中学なんて4人。女子トイレを借りに校舎に入った時、教室に机が2つだけ並んでるのをみて「え?」って思ったもん。

こんなに学生の時から地域の大会で手作りして手伝って関わってって、大きな行事として人生の一部になってるわけで、なんかなんかもう凄いなって痛み入る。

本当にありがとう。また当選できたらよろしくお願いします。

 

四万十川ウルトラマラソン(3)ゴール後〜

ゴール後

ゴールしたらボランティアの高校生たちがアミノバイタル顆粒とスポーツドリンクを持って待っていて、完走メダルをかけてくれて折りたたみ椅子に座るように促さしてくれた。アイシングの氷も腿裏と膝上とに当てて座ってしばらく動けなくなった。
計測タグを外してもらったのもあんまり気づかないまましばらくぼーっとしてたら、隣に座ってたランナーは移動してゴールしてきたランナーが座って高校生と楽しそうに話してた。
私はというと誰も話しかけられることなく座ってるだけ。存在感が消えてた。←死んでた

 

スマホを取り出して、ゴールして動けないことを四万十市民スポーツセンターの駐車場で待っている旦那に伝えると

 

旦那「よく休んでゆっくり戻ってきて」

 

あー戻らないとなーと思って動こうとしたら、・・・・立ち上がれないんだよね。

しばらくしてもう一回頑張るんだけど椅子から立ち上がることができずに焦る。

やばい。

もう一回気合い入れて頑張ったら立てた。でも足がグラグラ。#これはひどいタグがつくような状態。
生まれたての子鹿です。

生まれたてのグラグラ膝グラグラ足で完走証をもらい(まだもらってなかったっていう)荷物を受け取りに向かった。具合が、、悪い。なんかお腹も痛い。

荷物を受け取って自力で地べたに座るのに往生してたら係の人がまた折りたたみ椅子を出してくれたので座った。

荷物には着替えとか走り終わった後にのむプロテインだとかの袋(白)とレストステーションの荷物袋(青)がある。しかし着替えなんてできる雰囲気じゃない(私の体調が)、お腹が痛いのでプロテインだとか飲めないし、ホントただのお荷物。
この重い荷物をもって移動なんて無理っす。←棄権なんか絶対するかー!みたいなレース中のテンションはすでに皆無で沈着冷静で諦めがいい。
ということで旦那に再度ラインを入れる。

中村高校(フィニッシュ会場)の最寄りの駐車場まで移動して歩いて私のいる荷物預かりまで迎えにきてーSOS。

 

20分後、旦那が来ました。

荷物あづかりの入り口前まできて電話で「どこにいるん」というので、「中に入って」と。入り口まで自力で出て行けないから呼び出してるんだよ!

いいんだ、本番までは練習でどんなに疲れても何があっても平気なフリをしてたけど、今日だけはどんなに疲れてても体調悪くてもいいんだ!思う存分SOS!SOS!

 


建物内に入って私を見つけて目の前まで来た旦那が言いました。
「なんか…また一回り小さくなった…」

なんですと…………
「頰がこけてるし」

まだ自分の顔を鏡でみてないからよくわからないけど体調やばそうなオーラ出てたらしく旦那が若干引いてる。

いやだから言ってるやろ、動けないって。


荷物を旦那にもってもらって頑張って立ち上がった。

まだ生まれたての子鹿のままだった。膝がグラグラで足のパーツはただの棒。他のランナーがかるーく歩いて移動してるのにまともに歩けない状態で旦那についていく。最寄り駐車場まですごく近いけど歩くのが遅すぎて異様に時間がかかるので業を煮やした旦那が「おぶされ!」ほれ!って感じでかがんで背中に乗れって言ってくるんだけど、

それだけは勘弁

全力で拒否った
そんな恥ずかしいことできっかああ


まあ気持ちはうれしいけどおんぶは無理です。足がおかしいのにおんぶの姿勢に耐えられない

ウルトラマラソンの後、旦那が翌日仕事のため後泊できないのでお風呂だけ入ってから帰るつもりだったけど、こんな体(足)ではお風呂屋さんに行くのも危ないので車で着替えだけして帰ることにしました。
着替えにもすごい時間がかかった。
ゲ、ゲイターが脱げない、、

着替えを済ませたら愛媛へ帰宅GO!
途中コンビニでポタージュスープなど買ってお腹に優しい補給をするなど。コンビニに立ち寄った際も頰もコケてるし顔色も悪く動きがどう見ても貞子・歩幅30cmロボットなので、帰るときも何かを察した店員さんが無言でドアを開けてくれた。車にもどったら旦那がウケてた。THEびょおにんwww

旦那のウケもそのままにして寝落ちしました。
四万十川ウルトラマラソンには完走請負人がいるけど私には帰宅請負人が必要だったのだ。旦那に持ち帰ってもらえて感謝…(安心して気絶する貞子

 

気づいたら家に到着。玄関の段を乗り越えるのがやっと。犬(2.3kg)が喜んでるので抱き上げたら膝にきそう(というかきた)、こんなにひどい状態になるなんてすごい1日だったなあ。

帰宅後体重を測ったら42kgになってた。普段は44kg~45kg(身長153cm)はあってキツめの練習後に43kg台になることはあっても42は見たことなかったのでびっくりして水分と固形物を摂ってから寝た。
朝には43kg台に戻ってました。

21日


朝、目が覚めてベッドの中で膝を立てるのがつらく立ち上がるのが大変。階段を降りる時、カニ歩き。しかし何処かを持って支えないと危ない。筋肉痛がひどい。歩きが貞子。
寺林にいさん談:トレイルで最後の最後まで絞りきったら横の筋肉も全部使う
と聞いたので、絞りきってなかったから階段おりれてるけど、左右も使い切ってたらカニ歩きも出来なくなるんだろうかなどと考えた。にーさんとか言ってるけどはっきり言って師匠だと思ってる。ついていける体になりたい。マイラーだから無理だなあ。まあちょっとでいいのでついていけるようになりたい。
昼間ずっと眠気あり。有給取ってて良かった

22日


昨日よりはマシな状態、でもまだ貞子。手すりがないと危ない。足が重い、レッグレイズとか絶対にできない感じで膝下をあげて足をまっすぐにする動作ができない。

足が重い。

ひざ下は特に重く図のような動きができない。

 

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持ち上げられない。

頑張ってあげると

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プルプルする。

 

 

23日


だいぶ幽霊から現世に戻ってきた。まだ段差が怖い。筋肉痛が薄らいできて時々膝いたを感じた。
足がパンパンになってるのでむくみが出てきたよう。むくみで痛みが出てる箇所もあるかもしれない。

膝下が少し上がるようになった。

24日

筋肉痛が少し残ってる程度で普通に歩けるようになった。

ウォーキングして途中で少し走ってみたけど足の後ろの筋肉群の張りがすさまじい。'6:50でヘロヘロ。ここまででは故障の雰囲気はない。

膝下がだいぶ上がるようになった。

前回、回復するのに2週間はかかったけど今回はどうなのか

これ以降の回復の記録はまた今後のためにつけていくとして、

 

宿泊(前泊)と夕食・大会の様子などのレポート(4)と

四万十川ウルトラコースの対策を考える(5)へつづく予定

 

週末は水戸など大会の応援で忙しいのでまた適当につづけます。

ひとまずお疲れっした!フル走る人みんながんばって!

四万十川ウルトラマラソン(2)スタート〜執念でゴール

写真もろくに撮ってないのと、それほど内容のあるものでもないので一気にゴールまで。 

スタート〜


10kmくらいまでで空が白んできて明るくなった。
ヘッドライトは持って行かなかったけど問題なかった。完走予定が18時以降になるなら持っておいた方がいいと思う。
最初の峠で勾配がきつくなるのは17~8kmあたりから。

それほど長くない上り区間の最後の数キロで、やたら歩いては前に出てくる男子がいて、こんなのっけから息がゼーゼー切れてて大丈夫なんかこの人って思った。気づいた時点で何回か前後していて、それ以降何回も何回も前後するのでこの人もしかして私を目印に歩いて走ってってやってるのでは?と気づく。男子さん峠のてっぺんに至るまでで落ちていったけどもしかすると私も前後されてる時に無駄にペースが上がってしまったかも?と思うとやはり最初の上りはもっと抑えるべきだった。

抑えるというより、急勾配(それがそれほど急勾配ではないところがミソ、というか罠)に差し掛かったら歩いて頑張らないくらいに抑えるべきだった。そして下りについては足を使わない意識をしてはいたもののそれも、使わない意識なんてレベルではなく使わないことに注力するくらいじゃないとダメなんだなあと。

こんな風に思ってラップを見るとかなり抑えて走れていた。あれれ…よく分からない…

でもやっぱりそれでもオーバーペースか、下りで足を使わない技術がないのが出てしまったんだろう。

なんせ下り15kmではどうしても足が回ってしまうので、わざわざトイレに寄っている。トイレ待ち時間が長くて、待ちながら「長っ!」って口走ってしまう程度には待った。あれでかなり足は休まったような気がしたけど、下り切ってから足が売り切れるまでそれほど長くなかった。
沈下橋で折り返す

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折り返して戻ってきたらまた短いけど上りがある。
最初の峠もそうだけど、この上りも上れない勾配じゃないし走って上れるところが落とし穴で、足は張ってるけど上ったわけですよ。だって走れるし上れるから。そしたら55km地点下りに差し掛かったところで急にキた。

55km:足が固まった

攣ったとかじゃなくてまともに着地できなくなって横向きになりながら歩いて降りました。

屈伸もまともにできなくて平地に降りてからどうしようどうしようってテンパった。
どうも前腿が張りすぎてて下りになるとまともに着地ができなくなる感じ。

一瞬今まで頭にもなかった「棄権」のワードが浮かんだ。


うそやろ、故障でも怪我でもなくまともに進めないからゴールできないとか!?
いやまて、棄権するくらいならまず休め、休む前にできるストレッチしろ、そして疲労成分は排出しろ!
ということで足踏みしながら(変な動きで移動)目の前にあった仮設トイレに入った。

洋式の仮設トイレだった。

悪夢のようにめちゃ汚れた仮説トイレだった。

SAN値をゴリッゴリに削られながらペーパーで必死で拭いた。拭いてから便座にもペーパーを敷いてから座った。き、き、、、、

キモすぎるーー!

アジアを極貧旅行した時だって最悪なトイレはあったが余裕がまるでないので国内でアッパーかまされたかのようなダメージ!
洋式といっても無理やり洋式にしてるトイレだからめちゃくちゃ狭くて座ったら目の前にはトイレのドア、膝はトイレのドアに当たる。こんなキモくて辛いトイレをかつて経験したことはない…!

仮設トイレから脱出して小刻みに足踏みしてみたりなんかいろいろ頑張ってたら復活してきてキロ6で走れるようになった。この時はまだ希望を持っていた。サブ11、うまくいけば奥出雲(11時間45分)から60分カット!とかね。


61.5kmレストステーション


レストステーションで預けていた荷物からエナジージェルをポケットに入る分だけ持って出た。レストステーションにいたのは2分くらい。休むにしても気持ちに余裕がなかった。
レストステーションを出て、ここからのこり38kmをキロ6で通せる自信がなくなっていた。
60km地点で6時間20分使っていたので'6:30で取りこぼしがなければ行けるんじゃないかって考えたけど、キロ6で通せないものが6分半なら走れるとかペースを落とせば大丈夫なんてそんなしっかりしたベース、まだ自分にはない。それに一度固まった足から復活したもののまた動かなくなる可能性が大きい、走れるか、走れないかっていう状態。
これはすでにやっちまった感あったけど、動かないで休むと筋肉が固まるだけだから歩いてゴールに進む方がまだマシ、時間ももったいないので進んだ。

71kmあたり
茅生大橋(かようおおはし)で折り返す。

74kmあたり:再度足が固まった→歩く のパターン1回目


また足が固まった。走れなくなった。歩くしかなくなってしまった。歩いてると1分、2分と時間が過ぎていくのを見て、もうサブ11は諦めろって自分に言い聞かせながら歩いた。キロ6すら出ない。
これは辛かった。でももうあと26kmじゃん?いつも普通にはしってる距離じゃん?せめて前のめりにゴールしようよ、ってまた無理こ足を動かすと2kmくらいしてからまた少し走れるようになった。歩いてから走り出す時、筋破壊もすごく激重で痛くて悶絶。それでも動かせたならだんだん解れて足が回るようになった。
6分半で走れる。ポンコツなりに気持ちが上がった。
〜か〜ら〜の〜

80~81km:再々度足が固まった→歩く のパターン2回目


3度目にもなると上がった気持ちを奈落の底に突き落とされる衝撃は大きい。

サブ11はもうあきらめるしかないのか…絶望。

 

2回も歩きで回復するしかない状態に陥ったことにガックリしながら足を動かす。
前腿はめちゃくちゃ痛いけど動かしてるとだんだんほぐれてきて動くようになる。どんなに動かしても動かせないときは諦めてまたしばらく歩いて回復をまった。
84kmあたりから足が動くようになった。気持ちが少し復活。
残り16km、このまま固まらずに走らせてください、どうかどうか。キロ6ペースまで上がった、このまま走ってゴールしたい!
心拍が低いのに呼吸はゼーハーする、ものすごくしんどい。給水のところでへばり気味なランナーもみんな同じ感じ。
マイペースにゆっくり追い抜いていく人たちと自分のこんなに必死な状態があまりに真逆でおかしかった。奥出雲の自分は前者だったのにいまは自分がヘロヘロで普通に走れないのろまなゾンビ。
ゾンビでもまだ動ける、走ってゴールする〜(内心集中力が限界に来ていて地獄やなって思いながら)

91kmで今までにない固まりが起こった:再再々度 パターン3回目


普通に歩けない。歩いていると攣りも起こるし変な歩き方をしてたまに走るような態勢にもっていこうとするも動けなくなったりした。

(89kmあたりを思い出して)あのままキロ6で走ればサブ11いけてた…もうそんなの無理なのにそれでもしぶとく気持ちは食い下がってたのに、もう歩くことすらままならない(へんな歩き方)。
ここで目標タイムに完全についえた、そして3回目(3回も!)走れなくなったことで完全に絶望した
「もう間に合わない〜〜〜〜!!」←リアルに声出た。

まさか1回のレースで2回も絶望するなんて思いもよらず。
絶望(:おおげさ表現)したけどおかしくてちょっと笑ってた。
私、初心者シールめちゃくちゃ似合ってるなよあ!!!

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思い切りゾンビですし。
タイムや成績は別段おまけみたいなものだけど、走れないのが一番辛く苦しい、楽しくない。いままで舐めてたんだろうなあ、本番で辛い思いをしてこなかったから。
たった10kmが遠い。走れたらキロ7でも70分で帰れるけど歩いたら倍近くかかってしまう。

そう思って悪あがきしながら歩いたりキロ8とかで進んだ。
前腿が張って凄い筋肉痛で痛いけど往生際悪く4kmほど小刻みに動かしてたら、また少しずつ動くようになった。キロ7だけど走ってる!このままどうか、どうかゴールまで持って!

99km最後の坂まできた。

上れる!むしろ上りの方が今の足には優しい、走れ走れ走れ走れ!
歩いてるランナーを何人か抜いた。ここで走らんかったらもう家に帰れんわ!
上りが終わったら後はひたすらクネクネ曲がりながらゴール会場までほぼ下り。下りになった途端、やはり後ろから抜かれる。
男子ひとりが抜いていった。そのあとも誰かが後ろについていたのは気づいたけどもう絶対抜かれたくない、死に物狂いで走った。今までで一番死に物狂いで走った。
最後のスパートは'5:50だった。後ろから追いかけてきた男子にも抜かれずに逃げ切ってゴール!!!
奥出雲の時みたいなほわんほわんしたゴールとは真逆のゴールでした。

 

マジで死んだ…
配分で失敗するとこんなひどいことになるんだとよくわかった。

初めての完走メダル(金属製)
やっとゲットできた。うっぅううー(T T)

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そしてゴール後も地獄がつづく

つづくんです

四万十川ウルトラマラソン(1) 前日〜スタート前

19日前日受付


13時くらいに到着して四万十市民スポーツセンターで受付

  • 受付で参加Tシャツとゼッケン(4枚←着替えの分もあった)
  • シューズにつける計測チップ2つ大会パンフ(冊子)
  • レストステーションでの荷物預かりの袋(青)
  • 荷物預かりの袋につける自分のナンバーのシール2枚

等々受け取る。
開催地域の飲食店などの500円割引クーポン券もありました。


ウルトラステッカーふぁーすといんぷれっしょん〜

  • オレに付いて来い!→置いていかれるだけだな!他人事すぎる
  • 不安(汗)→不安だけど最初からこんなのつけたらホントに後ろ向きになってしまう。
  • ビギナーです→2回目のぺーぺーとしてはこれだろう
  • のんびりマイペース→マイペースなんて全然わからない。ウルトラのマイペースなんてまだ全然。
  • 集中してます→かっけーな!しかしずっと集中してないと思うしうろたえてテンパっての連続に違いない


ビギナーの初心者シールをもらった。ピヨピヨいいながら走ろう

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宿泊は前泊素泊まりのみ。こちらはまたあとで。


20日


受付会場だった四万十市民スポーツセンターとなりの運動公園(臨時駐車場)に車で移動して、スタート会場行きバスに乗り込む。
大型バス2台で巡回している。

4時頃、スタート会場の蕨岡中学校に到着
入り口でアミノバイタルのエネルギージェルとスポーツドリンクを配っていた。

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まだ人がまばらだけど車中泊する人もいるし、この会場まで直に移動する人もいるのですでに準備万端の人たち多数。

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開会式
最高齢のランナーさん79歳だそう。タフネス!

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開会式が終わったのでスタートゲートへ
先を見るとすでにいっぱい並んでる。先頭の人らっていつから並んでたんだろ。(開会式の時点でもう並んでないと前のほうには行けないよな)

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ぞろぞろ歩いて移動。松明の明かりと和太鼓の演舞が気持ちを上げてくれる。
2000人がここからスタートするわけね。(追記)約2400人だったそう。https://www.asahi.com/articles/ASMBM51RBMBMPLPB005.html

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ここまでは写真撮ったりしたけどこの後はスマホを取り出す余裕などなく写真なし。沈下橋だけは撮った。

 

この後、順を追って書きますが先にざっと自分の走った流れを書くと、3回足が固まって、3回復活してなんとかゴールした。4割ゾンビだった。
足が固まるたびに復活できるか分からないし、2回目、3回目に走れなくなった時には絶望した。目標タイムに対しての絶望。
走れない状態になるのが本当に辛かった。特に3回目キロ7でも8でも、走れる体を保てないどころかまともに歩けない状態でその先復活できるのかもわからないのが地獄。
まさか1回のレースで2回も絶望するなんて思いもよらなかった。さすがウルトラロングだけある。復活したと思っても死ぬし、また復活できた!と思ってもまた死ぬ。
半分〜70kmくらいまでしか足がもたないなんてどんだけ突っ込んだんだ〜 って思ってログみてもそんなに突っ込んでなかったり。普段よりももっともっっと、抑えなきゃいけなかったのか。
全体的にとても辛いレースになった。

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おおきな山(高度)よりも、ずーっと続くこのギザギザが曲者で。龍馬脱藩でも足を削られた高知のギザギザ勾配道

とはいえ、

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獲得標高2700ってどうなのよ。

公式だと900くらいでしょ。ストラバでも他のランナーのデータを覗かせてもらってもやっぱ2000越えてるし2000なかったとしても900ではないよね、タヌキ算用すぎないかな公式のほう…

ずっとジョグするくらいじゃないとウルトラロングはダメなんだなあって思った。
70〜80kmくらいからペースをあげられるようになりたい。

 

楽しくなかったけど、それは後半で走れなかったから。走れてたら楽しくて仕方ないはずなのに、ってゴールしてからも家に帰ってからも気持ちが落ち込んで浮上できず。

どっかでリベンジできたらいいな、と思うものの持ち直すのに時間がかかっている。

つぎはスタートから順を追って思い出しながら書きます。


つづく