5月17日
めっちゃ歩いたので平均ペースも遅いけど動いている時間外の休憩時間も長くなってしまってこんなんじゃダメだと気落ちしてしまった。
まず水とスポドリを350mlくらいは持っていた。これでは足りないので途中で自販を探して水を買った。欲しい時には見つからないものなんだよね…コンビニもコース上皆無だし危なかった。これからは自販の設置場所も頭に置いとかないといけない。
走りながら考えてたこと。
帰るか。
もう帰りたい。
走れてないしロングの意味ない。
いや意味はなくない、走れなくなったときどう走るか(歩くか)の経験になる。じゃあ帰るわけにはいかない。
今この気温でこれだったらロング無理じゃないか。危なくないか。危ないかもしれない、もしかして夏季にロングができなくなるかもしれないならやっぱり今日がロング最後かもしれないからやっぱ帰ったらいけない。
後ろ向きで消去法な思考回路。
帰宅後、SNSにだけ走った報告をあげた。
遅いついでに30km地点で撮った亀の和み画像もあったので…
↑道路の真ん中で首ながーく出して上体を高くして日光浴しているのを発見して、危ないので靴で道路脇に寄せたところ。(靴で…)
見てたらそろそろと縁石に上ってお尻丸見えで隠れる亀。
亀を後にした5分後軽トラが走っていったので亀の甲羅バキバキグロな運命は回避されました。
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私は暑いのが苦手で、毎年夏場は日中は避けて走るし、繋ぎができればそれでいいと思っているので、暑い日に日中ロングをするなんて無謀な気がする。
この日のことはSNSでは気温と湿度が上がってきるので身体が順応するまでしばらく時間が掛かるのではないかと言葉を頂いて、少し救われた。順応だ、そうだ、順応。順応できればチョッッッッットは走れるかもしれない。
それとやはり普段からトライアスロンや100km超のレース経験のある人からのコメントは恵みがあって、長時間の運動で心拍を上げすぎてないなら(いっぱい歩いたので心拍ダルンダルンの有酸素運動なので当然上げすぎて無い)脂肪を利用できるサイクル作りができるからこれも無駄ではないと。普段どうしても強度の高い練習をしてしまうので糖をエネルギーに変えるサイクルばかりが出来てしまっている。長距離には無尽蔵に使える脂肪を利用できる体になっておく必要がある等、知識では知っていてもこのタイミングでパッと私の投稿を見てこういう助言を入れてくれるのは本当にありがたい。
長時間(予想タイムに近い時間分)外にいるだけでも練習になるというのも同じく助言いただいたことだ。
足の売り切れでも心拍はドリフトするし暑さでもドリフトする。暑さはどうにもならないけどできる範囲で手探りするしかない。
補給に関しても自分にあったものを見つけておく必要があると思った。練習中にいろいろ試しに食べてみる必要がある。
アスリチューンが中鎖脂肪酸と糖のバランスが良くさらにマグネシウムも25ml入っていていい
http://athletune.com/athletune/
自転車の山本元喜さんもアスリチューンのレビューをしていてわかりやすい
サンプルでもらった日本製薬のWINZONEのジェルパウチも脂肪をうまく活かせるサイクルがあるので味見をしたいなあと思いながらまだ試していないのでロングの時に試したい。「パイナップル風味」とある。おいしいといいな。
WINZONE ENERGY GEL | 新型クエン酸スポーツサプリ
米方面では脂肪の補給にピーナッツバター、オリーブオイル、ココナッツオイルもあるそう。ピーナッツバターは粒入りタイプに最近ハマってるんだけどどうやって持ち運ぶんだろう。トライアスロンのスタート前に瓶から直接スプーンですくって食べてる女子を見た(そして負けそうと思った)と言ってた。。瓶ごと持って走るのはちょっとアレなので何か小袋に小分けして押し出して食べるとか?硬めの寒天にでも固めるか?
販売されている補給食は便利だしいいんだけどやっぱり高いから普段使いとか出来ない…