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マラソン完走ブログ

内視鏡検査結果その2 子宮内膜の不正出血と皮膚の乾癬についてもメモあり

先週6月終盤にペンタサがそろそろ無くなりそうなので診察を受けに行ったら、4月28日に受けた胃と大腸の内視鏡検査での大腸の組織分析結果が出ていた。

検査後1週間で結果が出るのにカメラでの現状確認で善くも悪くもないと告げられ、善くはなってないけど悪くはないのだと安心しきって分析結果を聞きに行くのをすっかり忘れていた。なんか恥かしかったが、分析結果も大腸ガンやガンに発展しそうな内容は見つからず、しかし善くもなってないと聞く以前と同じ内容で乾いた感じに笑いが出るなど。

次から薬だけ取りにきたのでいいそうで、また急におかしいことになったらすぐに電話&来院ということになった。

 

今までのパターンは生理周期で大腸から出血が起こってる感じで、睡眠不足や体調不良で悪化する感覚がある。生理周期というのが厄介で生理の時だけでなく排卵なども関連するので悪い状態だと1ヶ月中半分はずっと体調が戻らない。そして子宮内膜が厚くなってきていることから不正出血はなくならないまま。もうこの1年はずっと相変わらずである。毎日毎日血ィの事ばっか。

 

まず子宮の方はまたあの痛い子宮用の内視鏡検査をしないことには状態がどうなってるかわからないけど、不正出血の変化について少し書いておく。内膜の排出がうまくできないことから出血量が2月以降増えて焦っていた。保険も簡単には入れなくなってるしこのままジリ貧で子宮も病気の一途は口惜しいのでせめて症状の緩和、遅らせることはできないものかとパインバークを3月中旬から飲み始めた。

ピクノジェノールがいいということでピクノジェノールを含むパインバークを注文し1日1錠飲んだ。1週間くらいで変化があった。出血に内膜組織が含まれて出てくるようになった。気持ち悪いものなので最初はうわっと思ったし悪化してるのか?と思ったものの、今まで排出できなかったものが出て切るのかも?と思って様子を見ていると不正出血の量が以前と同じくらいに減った。

不正出血量が増えていた2月当初は生理がいつから始まったのかがわかりにくい程度に量が多く、生理の出血が少ない状態だったのが、3月以降は内膜が排出(?)されたような不正出血の後、不正出血量が少なくなり生理時の出血が増えた。なんとなく正常な周期ができているように思うので試しに飲んでいたパインバークを再度購入して現在まで飲み続けている。

 

そして大腸の方はというと、潰瘍性大腸炎自体がアレルギーとか免疫に深く関わっていることからか出血だけでなく乾癬のような症状が出ていて、今年あたりになって少し酷くなっていた。お尻の付け根だとか腿の内側、脹脛、肩甲骨、ウエスト周り肘も少し…と書いてて嫌になるけど結構広範囲に広がっている。アトピーみたいだって思ったけど関節の部分には出てないことから乾癬の方が近いような気がする。道端アンジェリカさんが乾癬を告白したっていうニュースを見てインスタグラムを見て見たけど全然綺麗で何も問題ない印象があった。それでも顔に出るのは辛いだろうなと思う。

 

乾癬について自分の症状

今のところ治っているけど急にかゆみが出て真っ赤に腫れたりその後カサカサになってハゲたりして触った感じは硬くごわごわしている。現在は小康状態で内腿や脹脛は楕円状に少し黒ずんでる。

最初はペンタサを飲んでるし副作用もあるんじゃないかと思ってたけど、乾癬が免疫疾患であるなら大腸と同じく善くなったり悪くなったりが相乗的に出ているのではないかと思うに至り、皮膚が炎症を起こしているときは多分体内の潰瘍部分もいい状態ではないんじゃないかと思うようになった。

なので睡眠不足や疲労回復に努めるのも大事だけど腸内フローラを良い方向に保つのは必須だと思う。

3月頃R-1を毎日食べていたのでラクトフェリンの購入を見送ったけど近々試してみてもいいかもしれない。(一時R-1を毎日食べていたけどお腹が冷えるのと毎日毎日食べるのが辛くなったのでこの1ヶ月ほどヨーグルトを休んでいる)

3月にはパインバークと5月にはパインバークの再注文とビオチン(ビタミンHといいビタミンB群の一種)というのを購入した。R-1を食べていたのでラクトフェリンは見送ったけどビオチンもアレルギー症状を緩和させる働きがあるようでアマゾンのレビューにも乾癬やアトピーの緩和目的で購入してる人がみえ、試してみることにした。ということでビオチンを飲み始めて約6週間経過。乾癬が炎症を起こすことが激減して、新たに出現しても小さいまま枯れていく状態。効果が出ているのかもしれないのでこちらもこのまま飲み続けることにした。

これで私が飲んでいるサプリはウルトラオメガ3とパインバークとビオチン、あとは貧血予防に非ヘム鉄サプリになった。
「サプリなんか…」とか言われることもあるけど、病気になってからは補助的に飲んで効果があるなら頼りたい。あまり高価なものは無理だし体に入れるものは注意していこう。

  

 

 

風邪引いてもペンタサを飲んでるてまえ、安易に薬を併用できないし予防はかなり大事。

今はこれも欲しいと思ってる。

 

潰瘍性大腸炎の診察ではペンタサをちゃんと飲み続けるようにとこれだけは念押しされた。炎症を抑える成分が入っていて、薬を飲み続けている人はガンの予防率が高く、自己判断で飲むのをやめるのはガン化の危険性が上がるとのこと。注腸はとにかく副作用が無く止血の効果が高いので出血があったときは頼りにして有効に使ってねと言われた。
私のUCは軽度ではあるけど、この1年全く寛解しない。潰瘍性大腸炎で10年もすると大腸ガンのリスクが通常より10倍に上がるっていうけど、このまま少量の出血がなくならないままあと8年いってしまったらどうなるんだろう。