ワタシ走れるんだ!

マラソン完走ブログ

健康診断後。3ヶ月後に精密検査をうけて

健康診断前に運動NG! の理由をちゃんとわかってなかった私は健康診断前日に6km走ってしまいました。健康診断を受けたのは7月の初め頃。
6km程度どうってことないっしょ!  とか調子こいてたら異常値でました。
GOT/AST 37 基準値13-33※
GPT/ALT 67  基準値6-27※ 
※総合病院での精密検査用紙の基準値。健康診断の用紙はざっくり30以下になっていた
( 例年AST・ALTともに13〜16なのになにこの数値!)
 
GOTはAST(アスパラギン酸アミノトランスフェラーゼ)、GPTはALT(アラニンアミノトランスフェラーゼ)
 
 
運動後は筋肉細胞が壊れて血液中に流れ出てしまいAST、ALTが上昇した値がでてしまう。筋トレでも高い数値がでたりするらしく紛らわしいので、健康診断前は正しい数値を確認するためにも運動は控えるべきということ。
 
GOT/AST  GPT/ALTの高い数値が出た原因が運動によって筋肉細胞が壊れた数値なのか、それとも肝臓の細胞が壊れた上昇値で病理を疑うものなのかは、クレアチン(CK)も測定することで解るとのこと。筋肉細胞のほうならCKも値が上昇すると…。

ここでわかりやすく説明してくれてた。oshiete.goo.ne.jp

 
 
D判定で要精密検査が出たにもかかわらず上記の内容を検索して知って、前日に走ったせいだし大丈夫大丈夫などと思ってたわけですが、10月になってずっと続く不調が不気味なので結局総合病院へ検査しに行きました。
もしかして呼吸がおかしいのも背中の痛みも何か原因がしっかり内在してるんじゃないの…
 
 
総合病院では胆肝膵センターに回されました。
実施したのは血液検査とCT。去年の自然気胸ではパスしたCTを今回はやることに。まあ肺も肝臓もおかしなものは映ってなかったそーです。
血液検査でひっかかってる項目
前回 7月初 AST 37  ALT 67
今回10月末 AST30  ALT37
 
少し数値が治まっていた。ただ他の成分で免疫異常を示す数値がパラパラ見えてるようで経過観察になった。免疫異常と言うと私の場合、潰瘍性大腸炎だ。(去年12月に潰瘍性大腸炎の診断を受け今年1月から薬で治療を受けている。)肝臓から腸に通じる血管があるので大腸から異常値の成分がとんでる可能性大とのことだった。
飲み薬のペンタサも肝臓の数値を上げる副作用があると書かれてあったけど、検査結果の通り、一度治まりかけてるし病気の状態で左右されてると考えるのが妥当かなと思う。
しかし大腸炎なんて治らないのにどう調整しろというのか…
 
検査結果はでたけど、体調不良の呼吸の異常とか背中の痛みとか疲労困憊で寝込むとかの原因かまで因果関係がハッキリしないので気持ち悪い状態なのは変わりない。ハーフを終えたあと、暫く落ち着いていたけどまだ息がしにくい日がある。
自己免疫疾患てこんな症状でるの?
 
もう一点、婦人科系でずっと気になってることがあり11月に検査することにした。
私のブログはマイナーだし特にリアル繋がりもないから書きますが不正出血が1年くらい続いている。出血の無い日はない。
2年前に子宮のポリープ切除の手術をうけているので、再発したのでは?と思って調べたらポリープではなかった。調べたのは今年2月で他にも色々検査をしたけど原因が分からないままなのでもう一度総合病院で診てもらうことにした。これで分からないままだったら諦めることにする。
女の人だったら何か婦人系の疾患をもちながら走ってる人もいると思うし、ランニングは上下運動だから出血の経験で不安な人は少なくないと思う。原因が分かったら報告します。
 
 
毎年10月〜11月はきまって体調を崩していて走行距離がとても少ない。4年連続して例外無く走れてないのは偶然じゃないかもしれない。今年は不調の期間が長過ぎる。1ヶ月もこんなことになるとどうやって開き直るかに傾き始めてしまう。11月もこのままだったらどうすんの?
つらつら書き綴りながら、この書いてる間も少し息が苦しい。治まったと思ったら急に具合が悪くなる。不調が長く続くと不安がつのって仕方がない…
走れるうちは走るし走れなくなったらせめて筋トレができるくらいの健康は維持しておきたいなあとか思う。
 
10月は寝込む→ちょっと回復して短い距離走る繰り返しでなんとか110km走りました。