ワタシ走れるんだ!

マラソン完走ブログ

超ロングにはご褒美の準備を忘れないように

今週の雨の日、訳あって外で長話に捕まってしまい地味ーに風邪ひいてしまった。そのせいかはずみでくしゃみが止まらなくなったりする。体もやけに重い。なので今日は緩めの勾配コースでいつもより短めのロングを…←変な日本語。週一で30kmを普通にこなせるようになるにはまだまだだなあ・・・時間を作るのも大変だし、体を作るのも中々だし。先週の40kmでなーんか数日走りたい気持ちにならなかったから脳の方も、もーヤダ とか めんど臭い とか 他にやることあるやろ(呆れ気味に) な感じになってるっぽい。ちょおロングに必要なご褒美を用意しなかったのも多分よくなかった。今更だけどロールちゃんとか買ってみたもののなんか違うんだ…なんかこー、もっとスッペシャリティィーー⤴︎⤴︎なのがいる、例えば1粒300円クラスのトリュフ(チョコ)とか。

映画のPANで黒ひげに突然「チョコ食べる?」って言われてピーターが山積みされたチョコレートでプラリネとかいろんなトリュフを一口食べて目を見開き、もーそれだけで間違いなくめまいがするくらい美味なチョコレートと分かるのを味わって、思わず2つ目3つ目を頬張るシーンがあるんだけど、アレだ、アレ。ああいうの。

もしくはめちゃくちゃ美味しい果汁フレッシュジュースとか。いつものマンゴージュースまとめ買いするかな。

せめて桃缶を冷やしとくとか。←単価下がった。

単価を下げてくとあとはアイスくらいかな。

とりあえず30~35km以上の回にはなんかご褒美を買おう、、ロールちゃんはもうやめよう。せめてエクレアにしよう。脳がわからないレベルでやる気出して次に繋がる(はず

 

前振り終わり。

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緩めの勾配コースで折り返し地点の立岩小学校まできたらツツジ:満開の壁が出現した。見渡す限り山:緑と上半分空しかない田舎道に突然派手な色が現れるので写真を撮っといた。

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小学校の真下から見上げたら見えなかった。県道を上がってくる人でないと見えないので普段絵文字でもあったかもしれないけどあんまり覚えてない。

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ゴールデンウィークは混むから子供のところに行くのは5月下旬になりそう、じゃあゴールデンウィークは暇なのかな。暇だったら走るくらいしかない。あとはほったらかしの創作頑張るか。

ENIGMA5 同じ製品でも違いがあった

enigma5を履き比べて、やはり最近下ろした3足目が少しキツ目の作りになっているのがわかった。工業製品だから微々たる仕上がりの違いではあるんだろうけど3足目は間違いなく小さい。4足目のまだ下ろしてない靴の方が若干余裕がある。

小指のタコが治ってから小指が痛むことはないけど、それでも小指の窮屈感は消えず新品ってこんなに硬かったっけ?とずっと引っかかっていた。それで今日、走距離900km間近な2足目のenigma5を履いてみた。小指は全然窮屈感なし。900km近く走ってるんだからアッパーが足に合わせて伸びもするだろうし新品との違いだろう……………じゃあ、まだタグも切ってない新品と比べてみたらどうだろう?2足目で坂ランしながらそう思った。

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帰宅して3足目(122km)と4足目(0km新品)、2足目(887km)をそれぞれ履いてみる……4足目は硬いけど3足目ほどには小指がキツくない。2足目よりタイト。

こういう製品でもほんの少しの仕上がりの違いがあるんだなあと初めて感じた。
4足目も下ろして3足目と並行して回しながら足に慣らすようにした方がいいかな?2足目も20kmくらいまでの練習だったらまだまだ使えそう。

先週の金曜日の40km走のあと、疲労具合とか膝の調子とどの程度で回復するかをみていた。
ペース走とかではないので運動強度は緩い方、ただし峠走なので負荷はまあまああるとして、30kmを基準に書いてみる。
30km走→当日はしんどい。初回の30km走のあとはかなりヘロヘロ、少し頭痛あり。翌日は足が重い程度で筋肉痛はあまりなし。疲労は少し残った。膝は軽い疲労あり。
35km走→30km走の時より楽だった。疲労もあまり残ってなかったみたいで35km走の後の週はかなり走ってる。BU+ペース走も入れながら20km峠ロングも入れていた。
40km走→2日ほど膝が微妙に痛かったり違和感あり。疲労も抜け難かった。それと、走りなれない距離のせいか、走る意欲が湧き難かった。お腹いっぱい!って感じ。

 

ちなみに40km走から2日後にクリフトン4で走ってみたら、走ってる時は気づかなかったけど帰ってから右足中指の爪が痛くなった。やはりクリフトンで走ると爪を負傷するみたい。

峠40km走

できれば週一で30km〜ロングをこなせるようになりたく、しかし今日は初めてのコースで距離を伸ばすので頑張らない峠ロングです。

折り返し11.5kmまでは行ったことがあるけどそこから先が未知。

ということで行ったのはエリエールゴルフ倶楽部。

こっちで良いのかな?って感じで進むと立て看板があった。

立て看板の向かいに筍が生えてたので記念撮影を

固そう。この段階まできたらもう食べれませんわ…

5メートル先に何本も強そうなのがニョキニョキ生えてて引いた。筍掘らないと山が竹で浸食される!!!

登って行くとBMX場とかキャンプ場があった。閉まってたけど。

あの看板のある入り口から勾配が急で全然走れず、走る気力がなくて止まったり歩きを入れたりしながらなんとか進んだ。あとでデータを見たら8%超えるとキロペースが一気に下がってた。そうこうしてるとなんか開けたところに到る。 

写真いっぱい撮ってる時点でお察しですが、マラニック気分です。

ついでに自作でパノラマも写真繋いで作成しました。良い見晴らし。

その先に行くと更に整備された道になり

エリエールゴルフ倶楽部に到着。

部外者だけどトイレ借りました。フロントの人に借りて良いですかって声をかけてから借りました。ここまでの15kmでトイレが無いので助かった。

出すものを出したらスッキリしたしそろそろ補給をしよう、

見晴らしがいいところでオニギリを食べる。

予定ではここを折り返しで17.5km地点のはず(ルートラボで組んだ)なんだけどガーミンの計測ではここまでで15kmだったのでもうちょっと足を延ばすことにした。

また県道まで降りてから五明小学校を1km程度越えたところで折り返す。

このまま帰るだけなら34kmでゴールするので結局6kmほど平地を走って40km分とした。峠でのアップダウンでロングの後、どれくらい足が残ってるかが分かるのも収穫になる。本当なら20kmまで上る40km走がしたいけど近場ではエリエールくらいしか無いかな。高縄山コースは一人で行くには怖すぎる。

今日は頑張らないロングだったけど、これからの季節だとあんまり頑張れないのでこれからこういうゆっくりペースが増える。一応ポイント練習ぽいことも短い距離でやってるけどほどほどにやろう。故障しないようにしないとね。

まあラスト1kmは'5:16まで上げることができたので満足してます。そして全体的に無理しない分、前回と前々回みたいな足がウワンウワンすることもない。

内視鏡検査日 結果

前日の腸管洗浄で大量の水分摂取&排出で体に力が入らない。

当日、完全に大腸を洗浄できてたかというと未完状態、病院でまた下剤飲むことになるかもしれないと思ったけどまあ大丈夫でしょうとそのまま検査順で待機になった。

腸管洗浄剤(下剤)をピコプレップに切り替えてから、こういう排出未完了な患者が増えたそう。完了でないと言っても、色は完了レベルで繊維物っぽいようなフワフワした小さい内容物が混じる感じ。内視鏡にも水で内部を洗うような機能は付いてるとかなんとか去年聞いた気がする。

今回もいつ眠らされたか記憶が途切れて気がついたら大腸内視鏡大作業中だったっていう、なんの罰ゲームだろうっていう、お腹押さえられーの息苦しーの、あとなんかセンセ(担当は院長)違うような、朦朧としつつ内視鏡からモニターに映る映像を見ていた。

「血ィ、出てるやん…」潰瘍部分から血が出てた。

朝の時点で出血があったので今回ほんとに悪いんじゃないかって心配だったので映像を見てボケーとしながらも気分は落ちるばかりだった。

 

終わってから、そんなにたたず結果を見せてもらった。担当医が院長でなかったのは、今日たまたま院長が不在とのことで代理のセンセが内視鏡検査してくれたようだった。ただ、潰瘍性大腸炎患者なのに腸の出血部分を私に見せながら「何か心当たりあります?」って聞いてくるので事前の問診をちゃんと読まずに検査したのではないかと思う。去年の場合はUCだとわかっているから患部組織ががん化してないかを確認するため一部を取って組織検査に回していたのに今回はやってないのではないか?これは後で気がついた事なんだけど代理とはいえあのセンセに組織検査に回したか確認するべきだった。

腸管洗浄は半日〜1日がかりだし、内視鏡検査だって予約取って検査受けてしてほぼ1日がかりなのに、うっかり組織検査してないとかだったら罰ゲームやっただけじゃないのか。

 

とりあえず、大腸は患部が奥に広がってなかったので見ただけだったら現状維持で悪くもなく良くもないまま。まあ良かったと思う

胃はちょっと問題あった。逆流性食道炎はそのままでそこに胃炎が追加された。大きな二本の帯状の傷みたいなのがついてた。潰瘍まではいっていない。あんまり自覚してないけど、最近食事を飲み込みにくいようななんかしんどさがあるのはコレのせいかな?

そしてあんまりなんでも食べられなくなってる。というか気力がない。

気が付いたら鶏をボイルしただけみたいなのを脳が食べたいと指令を出す。ゆで卵とか。(←茹でただけ)

発泡酒とかも150mlくらいまでだったら多分大丈夫だけどそれ以上だと腹痛で死にそうにある感じがある。つまりコップ半分以上(炭酸+アルコール)を摂ったら危ない。

美味しいものとかから遠くなると幸せから遠ざかるような気がするなあ・・・・

 

メモ 

 

腸管洗浄のため大量の水分摂取と排出をして思ったのは、下剤によって大腸での水分の吸収を妨げてそのまま水を排出してたわけだけど、普段はあれだけの水分を大腸が綺麗に吸収してくれてる(!)というのがすごいなあと。だいたい2リットル〜それ以上飲んで排出させるんだけど、検査でなくても普段水分摂取の多い人だったら1日に水分2リットルくらい摂ってると思う。大腸が吸収しないだけでもーー、すんごい水便ですんごい勢いの噴出なので毎年驚く。そして、そのおかげで見事な脱水状態で検査するわけですよ。

検査が終わったら水を飲んでいいんだけど今回待ち時間があまりなかったので100mlも飲まないまま病院を出ることになり、検査後の食事に消化のいいうどんを食べたら、食べたうどんが「丸亀製麺」だったので消化に悪かったのか食べてる途中からお腹が痛む!!!!丸亀製麺のうどん!!!硬いから!!!!検査後だからふにゃふにゃ麺を選ぶべきだった。痛くてあまり動けない。帰宅して夕方まで寝てしまった。見事にヘロヘロ

←来年のための反省材料 検査後はスープか限りなく消化のいい物を食べよう

検査日の夜、夕食を作ってたらまだ脱水状態が抜けてなくてめまいがし始め途中で調理をやめて寝ることになった。続けてたら多分倒れてたと思う。ダメージ強い。腸管洗浄と内視鏡検査なめたらいけない。微熱も出ていた。

 

翌日。朝から疲労感。

買い出しを終えて夕方ジョグ
走り出して気が付いたんだけど、とてもしんどかったので海沿いまで行ってジョグした。久しぶりに呼吸がおかしい、背中が苦しく「あ、肺とか内臓レベルだなコレ」ってわかるしんどさだった。

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カモメをおかっけながら走った。峠走ばかりやっていたので海沿いに来て眺めは綺麗だし気持ちよかったな、しんどかったけど。

 

 

内視鏡検査日:結果 現状維持 但しジリ貧(胃炎追加)

HOKAoneoneクリフトン4②

クリフトン4で峠ロングを試した。
ここまでで分かったこと

  • クッションは利いているので膝・関節にはいい。
  • 履いた感じではかなり余裕があるので小指も痛くないのは快適。
  • 足の人差し指が黒爪になったのはクリフトン4が原因だった。
  • スピードを出せるかどうかまだわからない。出るには出るけど一度のランで通して速いペースをキープするのは難しい(やろうするとムラのある走りになる)

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走り始めて5km以降でお腹の張りを感じ始め少し痛くなってしまい、途中で引き返すか迷った。内視鏡検査の前日なので帰ったら腸管洗浄をしなければならないし、検査前にお腹が痛くなるなんてタイミング具合が悪すぎないか?と、早めに切り上げておいたほうがいいのでは……と何度も止まっては下腹の張り具合を確認し、腹圧がかかるので上りも踏ん張るわけにいかず何度も歩いた。結局目標の10km地点まで行って折り返しやんわり下って帰ってきた。後半は下腹の張りが軽くなったけど力が出ずすぐへばる。

ラスト20km手前で足指(人差し指)が痛み始める。この指は最近黒爪になって痛みがなくなったばかりだったので、クリフトン4で走ると爪に負担がかかるのが分かった。そもそも黒爪になったのも多分クリフトンが原因だと思う。余裕がある分シューズの中でのフリが大きいんだと思う。他のシューズでは爪の極一部(点レベル)が内出血して一部分だけ死ぬことはあっても爪1枚がまるっと黒爪になったのはここ最近のこれが初めてだったのでクリフトンが原因で確定だと思う。

帰宅後、足裏の主に母指球周りに痛みに変わる手前の疲労を感じた。すぐ治ったけど、衝撃とか疲れ具合とかってもしかしてenigmaと大差ないのかも?むしろ走りかたが下手だから異様に疲れてしまうのか。
とりあえずengmaと同じコースで30km走ってみないとちゃんとした比較にならない。あとお腹の調子が悪い時も比較するには参考になりにくい。

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日中結構暑かったけど、これくらいの気温だったら快適に走れる。

峠は新芽が大きくなり新春の枯葉がずーっと降り注いでいた。季節が移り変わってきたなあ。

 

内視鏡検査前日 腸管洗浄

去年まではニフレックだったのが今回はピコプレップになった。
ニフレックは2リットルの水で溶かす洗浄剤で味がなんともまずいスポーツ飲料のようで飲むだけでもしんどかった。
ピコプレップそのものは150mlの水で溶く(2〜3分かき混ぜる)んだけど結構美味しい味だと思う。後味は良くないかも。水で溶かすとシュワシュワ発泡する。

今回はピコプレップを16時と21時の2回で飲み、16時時点では飲んだ後透明な飲み物250mlを5回以上、21時時点では透明な飲み物250mlを3回以上摂る。嬉しいのが透明な飲み物だったらいいという、好きなスポーツ飲料でもジュースでもいいしオロナミンCとか、なんだったらノンアルコールビールでもOK!というかなりフリーダムなことになっている。
去年まであの不味い液体を2リットルも流し込んでたことを思うと、味を選べるだけでハードルが下がるし何より嬉しいのはスープやお吸い物も飲んでいいところ。

ピコプレップを16時に飲んで19時までに何度もトイレにin。これでまた21時に追い討ちをかけるのかとゲンナリしてたら19時あたりで一度排出ペースが収まった。下剤の持続効果がだいたい2時間半くらい?
水分もほぼ必要な量はとったのであとはもう腸の中が綺麗に洗浄されるのを願うだけ。
22:40なんだかほぼ排出が収まったけど完全じゃない気がする。明日の検査大丈夫かなあ。

検査もだけど潰瘍が悪化してませんように。

35km走

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先週の30km走とほぼ同じコースでコースの延長線で距離を増やした。出発時間をもっと余裕持ったら行きたいところまで届くのになあ、エリエールとか。たどり着くまでが何もなくて通りかかるトラックの運ちゃんの「ぉ、もの好きにこんなところを走ってるのがいる!」的な視線を勝手に感じつつ地道に峠を上って降りること4峠。最後の峠は小さいのでおまけ。

enigma5を下ろした。新品なので硬く、さらに足が浮腫んでいてすごくキツくて走り出しが超不安だった。

私の足のサイズってもしかして大きくなった?余裕ありまくりのHOKAを足に馴染ませるべく普段から履くようにしてたら大きくなったとか!?てかもしかして太った!?(足のサイズが上がるほど!!!???)

などとグダグダ考えてたらナイキシューズから発生してしまった小指の靴擦れ(?)が治りかけては擦れ治りかけては擦れで治らず小さなタコのようになってる(1mmもない)ところが圧迫されて痛いので途中12km手前で絆創膏を貼ってやり過ごす。貼るとかなり快適になる。そのうち20kmあたりで浮腫みがなくなったのかキツさも感じなくなってフィットした。こういうこともあるんだ…

今日は風が強く上記の絆創膏を貼ってる間に体が冷えて寒くなったので上着を着ようか迷いながら結局そのまま走った。途中雨もぱらついたりして雨風で桜は見事に散っていた。

28km以降〜32kmあたりまで風で前に進むのが大変だった。疲労が出てきているところで強い向かい風だと前に進むのに無駄な力が入ってしまう。ラスト3km、2km、1km、おまけで650mヘロヘロしながらゴール。先週の30km走よりはいい感じに走れた。疲労を感じ始めたのも31km以降。寒かったけど気温が低かったお陰かもしれないし、ロングを少しは効率よく配分できたのかもしれない。

来週末は内視鏡検査なので走れないなあ。週末のロングは休みになりそう。