ワタシ走れるんだ!

マラソン完走ブログ

とうとう受験Xデー目前

_:(´ཀ`」

 

土曜日いざ大阪へ。

ついていってフォローするだけだけど、大阪全然わかんないから子供を受験前後にご飯とかどこに連れて行っていいのかそこらへんからもプレッシャー

 

ずっと気ぜわしく今週はスピンバイク2回回すなど。徹夜は辛い。2連とかはもう無理。

バイクの動画などをみるとやる気出そう(やった気になれる)アドバイスもらってなるほどって思ったんだけどテレビはネットに繋いだりしてないし、スマホYouTubeでも観る?となるとスマホをスピンバイクに取り付けれないかなあと、良いホルダーないかな。

続きはまた

(昼休みに書いた)

愛媛マラソン振り返り

備忘録(2)

昼休みに書いた。

愛媛マラソンの写真がオールスポーツと愛媛新聞オンラインでアップされていることについ数日前気がつき確認した。
まーいつものことだけど目をつぶってるとか間抜け顔多い。ゴール後は珍しくダブルピースやってた、ギリサブ4が嬉しかったんだろうなあ。

なんだけど最高の気分だったでしょ?って聞かれたら、あれ?サイコー!までは言えなかった。何か足りないんだろうなあ。
苦しみ方が足りないとか頑張りが足りないとかそっち方面じゃないし、なんだろうってずっと考えてた。
ハーフを走りきった後もサイコーーーー!とまではいかないにしてもフルよりはもうちょっと高揚感があったように思うしなあ、なんだろうと。

でも燃え尽き感はしっかりあったみたいでゴール後から食欲がまるでなくなってしまった。ご褒美カフェモカとかもいらないの?って聞かれて初めて思い出す始末だし、一応買って飲んだけどそんなに嬉しいとかなく、、なんだろうか感動がない。
フルを本番モードで走ったから内臓シャッフルの疲労から食欲に繋がらなかっただけかもしれない。ちなみに過去3回のフルではこういうのはなかった。

名古屋ウイメンズの後なんてゴール後の夕食はしゃぶしゃぶ食べ放題の後クリスピークリームを買って夕食後別腹でおやつを食べてるし翌日なんて矢場とんのわらじカツ完食して特大ケーキも食べた。

今回はレース前まで常にお腹が空いてたのにレースを境に全く空腹にならない。
食欲が起きにくいところに5日目には抜歯したのでロクに噛めず。

1週間後。少し回復してきたのか、ドーナツは食べた*1。火曜日は空腹感が戻ってきた。

 

ウルトラとか長時間のトレイルとかやったことがないので内臓疲労はあまり経験したことがないんだけどやっぱりちょっと燃え尽きてたんだと思う。やりきってないのに燃え尽きるとかなんだかなあって感じだ。

 

クリスピークリームを食べる前のことでつまり大阪に行く前の日にペースの事でちょっと助言もらった(勝手に見出したというか)。もしかしてこれが気持ちの転換に一役買ってたのかもしれない。

今回(てかまあいつもなんだけど)前半突っ込み気味に走ったけどやっぱペースメイクしたほうがいいんじゃないか?ってところで、前半抑えて後半リミッターを外すっていう出来るかどうかはさて置いて、抑えるっていう意味をちゃんと分かってなかったことが分かった。理解してなかった。自分には凄い気付きだった。

これまで抑えるっていうのってスピードを抑えるって事だと思っていた。
だけどそうじゃなくて抑える=すぐに売り切れる筋肉を使わないイメージであると。
ケイデンス・低空飛行でスライド狭く→上下動小さめで歩幅は狭めで回転率を上げてスピードを落ち過ぎないよう調整するって事だった。スピードを抑えたら歩幅が小さくなるので「抑える=スピードを出さない・控える」としか発想せず
データを見てるだけでは気づかないままだったと思う。

今まで鈍足すぎるから自分の最大スピードを引き上げて通常のペースを上方修正できるように練習をしてきた。ずっとピッチ走行だったからスピードをあげるには歩幅を大きくし推進力をあげるための筋力やフォームが必要だった。だからそこばかり頑張ってやっとサブ4ペースの5’40で走れるようになって嬉しかった。だけど手前味噌な1年足らない練習ではフルをペースメイク出来るだけの力なんてつかなかった。頑張るだけしかないのか、、スピード練習(汗 故障のリスクが高いのと調整が難しいのとか苦手意識が先にきて不安ばかりが募っていた、ああこれも燃え尽きの後の不安材料として加味されてたのかもしれない。

でもここで上記の助言でピッチ走行をもっと上手に有効活用する発想が出てきてなんだか光が差した。
ずっと歩幅がどれだけ伸びたかチェックしてた。歩幅が伸びてたら嬉しくなり股関節の可動域がもっと柔軟に軽く動けばいいとそっち方向に希望を持ってた。でも両方使い分けできたらもっと足が持つようになる。足の筋力も膝の負担も逃がすことができる。エコだ。

坂の途中で歩きレストを入れるのだって使ってない筋肉を有効に使い疲弊してる筋肉を同時に休ませる積極的戦略だと思っている。歩かないで済むならそうすればいいだけのこと。ピッチ走行が必要なければやらなきゃいいだけのこと。こんなこと言ったら後半足が攣ってまともにはしれないときの走りは強制ピッチ走行だったのを考えると笑えるなあ。

 

そんなに意識しないでもピッチ走行で走れるように練習しよう!ロングで試せばいいんだ。ピッチとストライド両方こなせたらもっと気持ちよく走れるはず。

そしてスピードの底上げもできる限りやろう。

 

 

愛媛マラソンで何かこう感動が足りないようなモヤモヤの正体はフルを走りきれなかった内容にあったんだとおもう。もっと走った感が欲しかったのかしら。

私はフルを走りきってゴールしたい!

 

*感謝

ゴールの後、なんかボケーっとしてしまうところに熱出して休んでる一件隣の旦那さんや練習会で引っ張ってくれたFさんや会社の人もたくさんおめでとうって言ってくれてなんとか実感することができたし、一人で参加だから打ち上げがあるわけでもないのでレース後に話せる人が少ない中、DNFしながら言葉をかけてくれたHさんのお陰でボロボロの内容にも価値を見ることができた。
幸せをくれるのはいつでも他者だなあと思う。

自分一人だけでは「楽しかった」だけだったかもしれないし、今後の計画や調整もはかどらなかったかもしれない。関心を寄せ声をかけてくれた人に感謝。走れて幸せだし走っててよかった。

 

*大会翌日 ちょっと筋肉痛になった。階段を降りるときカニ。

二日後には普通に戻っていた。こんなにダメージのないことってあったのかなかったのかよくわからない…。月間200走ってたらこのくらいのダメージで済むのか。

1月の月間走行距離は201kmだった気がする。

 

ーーー


*補給のメモ (間違ってたら後で修正)

  • 朝食 400ml白湯+お餅1個+パン+経口補水液ちびちび+2RUN+アスリチューン赤ENERGAIN(エナゲイン)
  • 〜スタート前 VAAMゼリー、スーパーヴァーム顆粒、アスリチューン赤
  • 8km アスリチューン白POCKET ENERGY(ポケットエナジー)←美味しい
  • 16km アスリチューン白
  • 25km maitan黒
  • 28km オーバーブラストENERGY POMMEアップル味
  • 32km オーバーブラストNO CRAMPコーラ味(予定では34km手前で飲む予定だった)
  • 33km オーバーブラストPERF' CD-Sprint (予定では34km手前で飲む予定だった)
  • 34km手前 オーバーブラストFINISH LAST KM(予定では34km手前で上記2本と順番に飲む予定だった)
  • 38km VESPA HYPER
  • ゴール後 アスリチューン青SPEEDCURE(スピードキュア)

*1:クリスピークリームドーナツ偉大

大阪日帰り強行

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軽で強風の高速を走るのは恐怖!

ついでに強風の高速で海沿いを走るのは恐怖!さらに橋のうえはめちゃくちゃ怖いぞ!!

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日帰りで行ってきました大阪まで。旦那の運転で。私は横にいただけです。

大学と不動産物件の下見を今日でなかったらもういける日がない!と言うことで急遽数日前に決めて行ってきた。

高速はターボ付きでなかったら辛すぎる。めちゃくちゃ煽ってくる輩が不幸になりますようにってとりあえず土佐さんを見習って呪っておきました。あれ時速120k以上は出てるし。

その中で意地でも右車線からどかない車もいて多分80〜90kは出てるしそれでスピードを固定して走ってるんだろうけどものすごい勢いで煽られてるのに頑として左に避けないので煽ってる車の方が*1諦めて追い抜く様を後ろから傍観しててすごいと思った。大阪のおばちゃんはすごいな。写真は撮ってません。

ドライブレコーダー欲しくなりました。高速に頻繁に乗るなら絶対必要。

 

またこれ関係の話はさくら咲く便りが着いたら書こう。まあどんな結果が出ても子供のこの1年の頑張りは見てるし、褒めてやりたい。

 

健康状態。

潰瘍性大腸炎の方は相変わらず生理周期で再燃するので寛解しないままなんだけど、愛媛マラソン前の走り込みでも再燃がなく(生理以外は)調子が良かったのに、マラソンの2日後にまた出血が始まってしまって凹んだ。2日目までは快調だったのでショックだったんだけど大会前と大会後が忙しすぎて寝不足になった途端にこれだ…。リカバリーのセオリーを守った方が回復が早まるので3日間は休んで焦ってはいかんと言い聞かせ木曜日に8kmジョギングして終了した。

blog.livedoor.jp

金曜日に抜歯。顎が小さくて内側に生えた歯が1本あってこれが邪魔で仕方ないのと横に接している歯のケアを丸っと考慮すると抜いたほうがいいのでは?と歯科医の先生から提案されたので大会後に抜くと決めていた。

金曜日に抜歯、翌日土曜日に消毒に行く。

抜歯した日はあまりまともに食事できなかった。いたさはそれほどでもないけど。

翌日は前日より痛みが和らぎ噛めるようになった。そして3日目に大阪。

仕事もいっぱいいっぱいだし進学関連の資料に目を通して把握したり必要書類の用意だとか後のことだとか確定申告の用意だとか医療控除の方も一緒に提出とか(執念でほぼ済ませた)、歯を抜いたりとか再燃とかではっきりいって今何していいかよくわからない。

しかし走らない生活はありえない。走らなかったら最悪大腸炎が悪化するし、悪化して健康を害したら生活基盤が崩れる。こーなったら誰も幸せにならないのでこれが一番最悪。

 

大阪強行の帰り道でクリスピークリームドーナツのことを思い出してららぽーとに寄った。よくぞ忘れずに買ったと褒めてくれ(誰に言ってるのか。

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20個〜間違った12個❤️写真は翌日撮ったものです。すでに食べてる。

買ってすぐ食べるのが作法ですからね、クリスピークリームは。

デブまっしぐら〜❤️

クリームブリュレめちゃくちゃ美味しい、甘い❤️

白黒のチョコレートかけてるのとチーズクリームも美味しーでもやっぱりオリジナルグレーズドが一番かな!

あ、この「デブまっしぐら」はデブがまっしぐらでやって来るっていうのとデブにまっしぐらでなっちゃうぞっていう二重の意味で使えるので便利ですよ❤️

走る方の日記も書かないと〜❤️

*1:何分も後ろに張り付いたまま煽っている

愛媛マラソン〜3年目でアスリート枠ゲット〜

備忘録(1)です。

*大会前日
昼過ぎに受付会場にいった。城山公園で参加賞のTシャツを受け取ってわかっちゃいるけどデザインの嫌さにガックリ。誰がデザインしたんだコレ。愛媛マラソンの参加賞は毎年ダサい。ハッキリ言って本当にダサい。徳島の萌えメダルとかとはまたカテゴリが違うとして、帽子(2016)被る気が全く起きない、手袋(2017)使い捨てにだったら使いそうだけど一度も使わず、そして今回2018は残念デザインでは日本一かもしれない、私的に独断と偏見の評価はこうなるのでまあ仕方なし。みきゃんだったら嬉しかったのに。なんでまたあんなキャラにした。愛媛マラソンで不満があるとするなら使えない・ダサい・好みじゃない3拍子揃った参加賞だ。さー冒頭のここまでで毒は出し切った!
あとは加点しかないです。

 

当日
5時過ぎに起床。一番に白湯を飲み、パンやチーズ、お餅もひとつ食べた。
着替え時にワセリンをいつもは塗らない足・腕、首に塗りたくった。乾燥保護・保温効果を期待して特に首や手首には念入りに。
テーピングもガッチリやっておいた。この辺は思い切り走るとき気持ちの上でも安心材料になるので欠かせない。
8時過ぎに出発して8時30分には城山公園に到着。
最初に入り口の公衆トイレに1回目のトイレ。女子更衣室に指定されている市民会館に向かって荷物預かりに上着を預ける用意。あったかジャンパーを脱いでゴミ袋をかぶるだけなんだけど冷えるので風のないところで用意したかった。50分には荷物を預けて仮設トイレ(女子用)に並んだ。待ってる間寒くて手がブルブル、ラインしててもブルブルブルブル、コントでもやってるかのような手&指先ガクガクの震えで文字もブレブレ、タイプミス連発。9時20分くらいにトイレを済ませて列に並んだ。アップしてる暇もなくDブロックへ向かう。

端っこに並んでいたらボランティアの女の子たちがゴミ袋を持ってゴミを集めてくれた。毎年やってるのかな?こんなサービスしてくれてたのは知らなかった。端にいなかったら気付かないなあ。

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スタート間近になり県庁前あたりまで移動。

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Dブロックって結構前の方なんだなあ〜!Fだと城山公園内からスタートだったから距離が凄く違う。

 

 

スタート
号砲の後徐々に動くとかでなく、3回くらい詰まったと思ったら急に流れ始めた。3分1秒でスタート通過。凄い、スムーズ!多少は渋滞はあるけどFスタートに比べたらストレス度がゼロ。会社の人が最初の曲がり角のところまでジョギングに来て応援してくれた上、写真もとってくれた。

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嬉しくて気持ちが上がる。良い顔してる。

ペースはキロ5'25設定。で5'20で走りどうしても5’10〜’15に上がってしまうので抑えながら進んだ。
7km通過8km手前、平田の坂に差し掛かる直前で土佐さん(ゲストランナー)が居た!
土佐さんは開会式で4時間で走るって宣言された。3分遅れでスタートして追いつけたってことか!と気がついて嬉しくなってついて走った。周りを走ってる男の人が土佐さんにこれサブ4ペースですか?って質問したのでそーいえばちょっと速くないか?とガーミンを見ると5'20。速いよ明らかに。私もずっとオーバーペースなんだけど。ついでに坂の登りでついていこうとしたら4分台も一瞬出ていた。沿道で応援してる人にもサービスでハイタッチしに行ったりまっすぐ走らないわけですよ、土佐さんは。そして登り始めてすぐ渋井さんも居た!土佐さんが渋井さんに駆け寄って和やかにおしゃべりし始める。それでも5'30くらい?で走行。
…なんか…4時間で走る宣言に安心してついて行こうとか一瞬思ったけどこれは間違いだった。土佐さんたちはサービス込みで走るのでゆっくり走ったり急にペースを上げたりするのだ!!!こんなのエリートからしたら歩いてるのと同じ程度なんだろうけど、私みたいなのからするとペース幅は大きくブレるし並走するリスクが大き過ぎ…!ついでに渋井さん土佐さんのお喋りランはさらに余裕が出て来て5'45に………………!圧倒的リスク………!把握!!!!!
自分は絶対に30km以降で失速するのでたとえイーブンで走ってくれたとしてもついていくことはできない、さよなら土佐さん、抜かれないよう私頑張るから!!!!!前に出ました。

 

中間ハーフを1:55:26で通過
順調と思ってたらここでミスをやらかした。22km手前くらいにあった山田屋まんじゅうを食べて(←ちゃんと咀嚼して飲み込んでる)、次にスポドリを飲んだら上手く飲め込めず軽く噴いてしまった。(コントでもやってるんかみたいな)恥ずかしいぞ45にもなって。まあいい、誰かに吐きかけて被害被らせたわけでなく誰も気にしてないし、そのまま走れ。〜〜と走ってるとなんか逆流性?な微かにこみ上げるものがある、空気でも抜けばいいのかな?と喉に少し力を入れたら明確に逆流してくるものが…!まさかのリバースか!?驚いてなんとか収まるように誤魔化す(?)と次は抑えきれなかったであろう水分だけが逆流してきてむせた。微妙に山田屋饅頭の粒子が混ざっていて、なかなかむせからくる咳が止まらず、たまらず10秒くらい立ち止まってやり過ごさなければならかった。この時20km地点でやっと見つけた同じペースの人(JAPANpride印字水色Tシャツ)水色Tがいたのに置いてきぼりの刑。

山田あああ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"!!!!!!正しくは:山田屋ぁああああああ(饅頭に怒りをぶつける心の叫び)自己責任だけど。

 

あとおまけの記憶では、7kmあたりでトライアスロンTシャツ女子(背中にTriathlon印字)が私の前を走っていて土佐さんに気をとられてる間に先に行ってしまったと思ってたらこの山田屋リバース(断じて吐いてはいない)で立ち往生中に後方からトライアスロンTが抜いていった。あれ!?私いつの間にかトライアスロンTさんを追い抜いてたの!?周囲の流れが速くてあんまり把握できず坊ちゃんランランランのとき同様、ペーサーを見つけることができない。
饅頭なんか食べとる場合か。おかげで山田屋饅頭地点から2km咳き込んで苦しみながら走った。そして徐々にペースが落ち始める。


今回の目標はグロスで4時間以内なので、35km地点を3:15で通過すること。そうすれば失速してもキロ6さえ維持できれば4時間以内を達成できる。36kmの坂で1分ロスしたとしても間に合う!めっちゃどんぶり勘定だ。

25kmあたりからペースが5'30くらいに落ちてきた。まだ辛くはないけどペーサー(水色T)も逃してしまったことだしここからは後半の失速&足攣り対策に切り替える。

足は30km以降で絶対に攣る。攣ると確信しているので回復可能な状態にするため途中途中で屈伸運動やふくらはぎを伸ばすストレッチを入れ込んでいく。去年泣きを見たのは沿道に人が溢れかえっているため体を支える柱や壁がなかったことだった。なので、体を支えるものが何もない道路の真ん中でも屈伸運動するよう練習に入れ込んでやってきたし、坊ちゃんでも実践した。そして攣ったとしても走り続けられるのが大事。データを見ると25km以降で屈伸運動+ストレッチをし始めた感じ。

31kmあたりで足裏の攣りの予兆があった。
確かこの辺りで山田屋リバースで抜かれたトライアスロンTさんを捉えて再度抜いた。

 

32km地点

………と思ったら32km、とうとう来た。穏やかだけど左足裏きました。去年より2km早い。今回もやはり歩くとか止まったらダメなタイプの攣りで懸命にゆっくりペースで誤魔化しながら着地して前進、33km地点で飲む予定だったオーバーブラストNO CRAMPを急遽食べた。手がかじかんで蓋が取れず無駄に力が入ると攣りにも影響するので色々と必死。食べたらなんかこれは…今までのエナジージェルと違うと思った。微かだけど足が軽くなったような…!ガーミンの記録を見ると32km区間の攣ってキロ6まで落ちたのが33km区間で5'40に一旦回復していた。だけどどんなに補給が優れていても貧脚には変わらないので、調子に乗ってペースをあげようとしたら攣りの感覚が戻ってくる。やっぱ能力以上の力を出そうとすると攣るのは変わらないようだった。
攣りがほぐれるよう慎重に着地しながら進んだ。
ここまでで35kmを3:15で通過した、このまま止まらなければきっとイケる!

 

36kmまでの1km上り

36km地点の上りでキロ6に落ちるけど、ここでは歩きのレストを3回入れ込んだ。36km以降の下りは5%はあって攣りのリスクが一番大きいポイントなので下りに備えての攻めの歩きだ。37km通過坂終了、38kmで最後のストレッチ。
ここまで来ても一定の攣りそうな波が来るので不安だった。キロ6を維持できなくなったらサブ4は立ち消え、一回でも歩いたら終わりだ、怖い。
必死で走る。必死でペースが乱れないよう抑えながら且つこれ以上失速しないよう、攣りの波も受け流しながら走る。もう必死。右脹脛が一度プルっとなって驚いた。足首もなんか棒みたいで初めての感覚だった。でも止まるわけにいかないので不安を飲み込みつつ走る。スピードも出ない、足が変、重い、止まるな、いけるいけるいけるいける!

いつもレースペースがわからない程レース経験が乏しい自分だけど、攣りとペースダウンがあまりに想定通りなので凄いと思う。でもそこから予想外だったのは攣りながら走れていることとペースダウンしているもののキロ6の維持に収まらず5'50あたりで健闘しているということ。それでもいつ落ちるかわからないので最後まで持ってくれと願いながら足を動かす。
ラスト1km、5'40までペースが上げることができてゴール。
前半のオーバーペースの貯金のおかげで4時間以内で帰って来ることができた。走りながら自分はまだまだフルを走りきれる足ができてないのを痛感した。それでも3年目にサブ4達成できて嬉しい。
ラソンが終わった後、なんかちょっとした燃え尽き感があって気をぬくとぼけっとしてしまってサブ4が夢オチみたいなフワフワした感覚があるので、やったんだ、やったんだと自分に言い聞かせている。

 

タイム

去年 グロス4:20:29 ネット4:14:42 

今年 グロス3:57:56 ネット3:54:55

差分はグロスで22:33、ネットで19:47短縮できた。ああ、こうやって数字で見るとやっぱり凄い頑張れたって実感できるなあ。

 

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と言いつつやっぱ後半の失速を見るとボロボロだなあ(^ ^;

 


今回は1軒隣の旦那さんが発熱でDNS、Hさんは膝痛でハーフでリタイヤされてた。ゴールしてラインでサブ4の報告をしてリタイヤを知ったんだけどおめでとうって言ってくれた。タイムがギリギリなので「ぬのさんの焦りと必死さが目に見えるようだよ」と、「めちゃくちゃ必死です、後半ボロボロ」って返したら、自分も初めてのサブ4はボロボロだったけど、でもそれだけ必死でやり遂げたことに価値があるんだよ、自慢しなきゃ!って言ってくれてとても響きました。感動した。

安全圏で傍観してるだけでは絶対理解できないことを経験できたんだ!

 

 

 

防寒対策他
今回初めてスタート待機にゴミ袋を被って防寒対策したけどこれは案外良かった気がする。結構あったかい。
日中も3度以下の予報だったので取り外し可能なネックウォーマーと風除けの上着を最初から最後まで着たまま走った。

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100均のネックウォーマーを切ってマジックテープを一箇所、スナップを三つ縫い付け。材料費300円。長さは端切れ(ジャージ生地)で少し伸ばした。画像がボケボケてだけど写真を撮り直す気力ないのでこのままで載せます。

 



晴れて日が差してたので暖かいなあとか思うこともあったけど上着は脱いじゃダメだと判断、正しかった。それと風が強かったんだけど集団で走ってる分にはあんまり気にならなかった(私は)。「風早の町」がキャッチコピーの北条地区がホームだからか脳内物質が出て麻痺してたのかはわかんないけど風のせいで失速したりはしていない気がする。
朝、足から腕から肩も手の届くところは背中もワセリンを塗りたくったのも多分効果が高かったように思う。首は特に塗っといて正解だった。
ただゴールした後は一気に体が冷えて鼻水がスルスル流れ落ちる状態になってビビった。
ゴール後の花道を作ってる学生さん他ボランティアの皆さん、ハイタッチする手がみんな冷えていて本当に申し訳ないようなありがたい気持ちになった。愛媛マラソンのボランティアは徳を積み過ぎなので極楽行きはもう決定だと思う。沿道の人もすごいパワーだと思う。あの寒い中動かずに声だけ出すってどれだけ強靭な血流の持ち主なのだろうか。

去年までトンネルの中のライトが消えて真っ暗な区間があったのが今年は改善されていてライトがついていた。足元が見えないのは危ないので気になっていたけどライトに加えて三角コーンに点滅ライトがついてて指摘箇所への対応が丁寧に解決されていていい。

その他備忘的に内容を思い出したらまた書きます。

 

念願のサブ4達成したゾーーーー

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31kmから攣り地獄を味わいながら走って後半のタイムぼろっぼろだけどサブ4はサブ4だ!!!!!レポートはまた後で……走り終わった後から鼻水止まらない…!

帰宅中、16時頃から雪がブワーーーーーーって降り始めて戦慄したよ。

[あと6日]そろそろ補給の予定を組まないと

ウルトラの人推薦のアスリチューンていうジェルを買ってたのに更にSTCオーバーブラストを買ってしまった。私みたいな貧脚にはオーバースペック(?)なジェルな気がするけどどうなんだろう。それにフル本番とは言っても普段こんなに一辺にエナジージェルを摂ることないからビビります。
まだ走る以前に仕事で忙しくて起きれないくらい疲弊して栄養ドリンクに頼ってた時期があってかなりな負担をかけてたからなあ…肝臓直撃!(肝斑出た)まあ栄養ドリンクとスポーツエナジーは全然別物だけど。だと思うけど。

アスリチューンはポケットエナジー、スピードキュア、エナゲインの各3色を4食(練習で1食分ずつ試食した)
アスリチューンはソツケンで試したんですけど、結構良いなと思いました。走り終えた後のリカバリー用(青)は特に効いたみたいで翌日何にもダメージ無しでした。赤のエナゲインは体を温めてくれるので寒い日のスタート前にも良いとのことで本番でもこれをスタート前に飲む予定。


オーバーブラストはENERGY POMMEアップル味(即効性)と PERF' CD-Sprint (即効性+クエン酸)、 NO CRAMPコーラ味(足つりに効果)、FINISH LAST KMラスト30分。

前半でアスリチューン、中盤から後半ではラスト30分最後の力を搾り取ってくれるラストキロメーターを持っていく逆算方式でオーバーブラストを入れようかと。
飲み方は気をつける点あり。

www.tandr-onlineshop.com

なんか気ぜわしくて全然レースのペースの予定とかジェルを摂る予定とかまだ気が回らないので細かい予定ができない(- -;余裕があったら去年と同様、補給の予定を改めて書こう。補給もだけどペース表みたいなのもなーーんにもまだ考えてない、、大丈夫か今回。


日曜日、本番一週間前にやろうと思ってた10kmペース走はできなかった。珍しく体調が悪かったので寝てしまいました。月曜日に滑り込みでやるか、潔く諦めて休む(ジョグ)かどっちかでと思いながら滑り込み10kmペース走!結局やりました。でも5kmくらいまでは抑えよう抑えようと頑張ったんだけど、そこからあとはうわーーーーーって走ってしまったのでペース走失敗。だって雪が…風が…

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言い訳もいいとこだしもうなるようになれ!

 

*目標*

5'25で行けるとこまで行く!周りにつられて走らない!間違っても4分台とか絶対やめろ!それと同時期にアメリカで100マイルレース中の寺にーさんが走りながら応援してくれるらしいのでそれを思い出して頑張れ。←よく考えたらアタシの方がむしろ寺にーさんを応援しながら走るべきですわ…

 

愛媛マラソンまで[あと6日]

愛媛マラソンまで[あと9日]

火曜日と木曜日に同じコースを走ったら同じペース、
同じ歩幅、同じ運動強度で
ほぼ同じ心拍、ほぼ同じケイデンスで二度見。一瞬履歴がダブって入ったのかと思った!

そしてこのコース内にセグメントを2つ設定しているのに
木曜の方は1つしか拾ってないとか(山にかかると補足しにくいので)
何回も見てしまう。間違い探し状態です。

 

 

そして今日(金曜日)

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徹夜明けだったので控えめに…と思いながら家を出て、「いや控えめだけど上りくらいは登って負荷かけとこう」→まあまあ意地になって上る→頑張りMAXではないにしても控えめではない走りになりつつ足の状態もあまり悪くなかったので平地に降りてから1kmだけ上げてみました。

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'4:46!おお立派!えらいぞ私!などといつものように誰にも褒めてもらえないので自分で自分をいっぱい褒める。
夕食後、走ったおかげで睡魔に襲われて溶けそうになってる。これで今日も濃い睡眠を貪りまくる寸法よ!

 

<今日の戯言>
今回で愛媛マラソンは3回目になるんだけど、過去2回自分なりに頑張ってきたけどトレーニングのやり方は明らかに甘かったよなあと思うし追い込み方とかも今回はレベルが上がったと思うんだけど、やってみると時間との闘いみたいなところで帳尻を合わせた感がある。30〜40km超のロングをやれる日がもっとあれば…とかBUとかインターバルとかスピード重視のポイント練習も全然足りてないままになってしまった。ペースを身に付けるためのペース走だってまるでやってない。時間が足りないのもあるけど、第一には練習に耐えられる体ができてないから、負荷がかかる練習日をコンスタントに入れていけないのがある。
今なんて冬だから気温が低い分夏より負荷をかけて練習しやすい。夏になったら冬と同じ負荷はかけられないしスピードもぐっと落ちてしまう。また冬だから夏より走れる〜と過信して負荷をかけすぎると足が故障しそうだし、夏はリカバリーがうまくいかないと内臓とか体調の方に無理がいって回復に二週間〜2ヶ月コースなんてこともある。過去2年は夏〜秋にかけて体調不良だったし去年も少し怪しい時期があった。
私は鈍足だからどっちかというと冬に足を壊すことがなかったけどこれから4分台で走れるようになっていったら今までのようにはいかないと思う。
なんでこんなことを考えるかというと、愛媛マラソンで区切りが付くと思うんだけどできたらウルトラも挑戦して見たいなーとか思い始めたから。常々負荷の強い練習にどうやって慣らしていけば良いのかなと考えていたとき40km走を週1でやって、2回目の40km走が1回目より苦じゃなくなったあたりで更に考えるようになった。
ウルトラの人のブログに、ウルトラ達成の目安としてフルをサブ4達成してて、週60km走る等書かれてあった。40km走でヘロヘロだったけどあのあと20km走ってもっとヘロヘロになるのは目に見えてるし100kコースだったらどっか異常が出て中断する可能性だってありありだなあとか、未経験だから未知数しかなくて想像と妄想しかないんだけど完走できたらウルトラの母になれるんだよなあ〜って。←4月から忙しくなるから想像&妄想で終わる可能性大</今日の戯言>

 

今は目の前に迫ってきてる愛媛で目標達成しないと。
キロ5'30切らない!というか'20でいけたら嬉しい、でも'20で頑張ると確実に足攣りするなあ、でも’30だって足攣りはするなあ、足攣っても最悪ゴールできればいいんじゃないのとかまだぐるぐる考えてる。そもそもDブロックスタートでグロスでサブ4じゃないとダメなんだから後半の失速込み織込'20じゃないと達成できないのでは?怖!

自分はまだ後半で上げていけるほどの足も能力もないし1年にたった1回のフルだからちょっとだけ突っ込んでもいいんじゃないの←ちょっとだけっていう気の小ささ。30kmまではいける、いけるはず。いけるいける!

そう思いながら月〜金クレアチン1日4g×3でローディングしました。あと2日やったらローディング完了。水分補給も毎回400〜500ml摂ったし思いの外そんなにトイレが近くなることはなかった。
水分をたくさん摂る習慣がなかったのでこれで水分補給にも抵抗がなくなるかも?

 

愛媛マラソンまで[あと9日]