ワタシ走れるんだ!

マラソン完走ブログ

台風の京都

21号の雨の中、執念でたどり着いた今宮神社前。

あぶり餅…もう20年以上前に

「え、あぶり餅食べたことないの!?なんて不幸!絶対に食べるべき!焼きたてを!」

とハタチそこそこの頃に刷り込まれて二十余年。ついにきたぜ。

まずはかざりやさん。


もちろん一和でも食べる。

 

両店共美味しゅうございました。

一人前500円です。水曜日が定休日なのでご注意ください。

 

写真だけ見ればいい旅行みたいだけど目的は遊びでないのでかなり強行突破なスケジュールだったにもかかわらず、台風に直面して散々でした。あぶり餅だけは外せなかったし、ここにきてなかったら多分京都には二度ときたくないくらいのトラウマになってたと思う。

ーーーー

台風21号で京都では足止めを食らってしまった。バスが止まり、JRも岡山まではたどり着けてもしおかぜが止まっているので帰れない。京都からの便の運休がわかってからでは大阪から出るバスも空席が少ししかなく電話予約はすでに終了していたため大阪まで行っても席が残っているかわからないと言うことで1日遅れて帰ることに。またさらに翌朝のバスの便には京都駅へのJRの遅延(原因:倒木)により午後の便に変更した。JRの遅延も駅までたどり着いていつまでも車両が来ないので確認して初めて遅延がわかる始末で経路案内などのアプリは後手後手の通知でマッッッッッタク役に立たず、移動直前にバス会社に予約席キャンセルの電話を入れようにも予約窓口はバス発車時刻より2時間も後の開始なので四面楚歌に。
松山の始発場所の室町営業所には人がいるのを思い出して急いで電話。キャンセル手続きができないと払い戻しもできないままチケット買い直しになるのでこちらも必死、電話の最中に遅延していた電車が来るので再度電話入れ直すと行って切り電車に乗り込む。

京都駅に着くのはバス発車時刻の1〜2分前。1分でバス乗り場に移動はできない。また初めての降り口からバス乗り場まで行く導線も初めてなので1分では移動できない。なので電車を降りてすぐキャンセルの電話を入れ出発時刻前になんとかキャンセル手続きをすませる。払い戻しするためには出発時刻までにキャンセルしておかなければならないので必死。
…が、移動してみたら目と鼻の先だったので子供に走ったら間に合ったのではと言われるも母も連れているし置いて行くなんてできないだろう!!!!やはり間に合わない。

受難続き

  1. バス:京都エクスプレス→× 運休
  2. バス:大阪松山間→× チケット取れたか不明、座席も足らず
  3. JR→× 遅延 
  4. 飛行機→◯ ただし飛行機の場合当日のチケットは完全に予算オーバーだった。
  5. さらに翌日のJR線の遅延で心が折れた。たった9分の区間なのにたどり着けない
  6. さらにバスのキャンセル受付が朝一では窓口がないこと←室町営業所を利用してなければ多分思いつかなかった。
  7. さらに京都はタクシーがあてにできない。第一は電話しても出ない。出ないようにしてると第一の運転手さんにはっきり言われた。MKは来るらしいけど急ぎでは間に合うのかもわからない。本当に来るかどうかもわからない。っていう、タクシーでさえ確実な足ではないのがよくわかった。

今回京都から出られない結界にでも入ってるんかと思った。おそるべし京都。

京都タワーには登ってないです。

台風の日の夜ずっと避難勧告出ていてなんかサイレンも鳴っていた。

 

帰ってきたら風早マラソンの10kmコースで一部道路が陥没しているとfacebookに注意が入っていた。

www.facebook.com


こんなんでさらに台風22号追随して去った後だけどコースは大丈夫なのかな?

 

 

 

入院日記 子宮内膜ポリープ&筋腫のおまけもあった

タイトル記述:切ってみないとわかんないもんなのね。

 

手術前のソフィアCの記録
飲み始め初日〜 吐き気がひどいが1日経って軽くなる。その後飲み終わるまで軽い吐き気はなくならなかった
1週間〜少しずつ寒気がひどくなる
最終10〜14日 寒気がひどい。一人だけ厚着、寝るときは毛布が必要だった 発熱はなし

飲み終わって3日目に生理始まる。内膜の排出がすごかった。

イメージ的にはエイリアン←他人にはわからなくて可

京都行きがここに挟まったので体調は最悪だったかもしれない。京都は後述

 

手術前日
前日に子宮口の前処置あり。前回と同じくこれが痛くて辛い。ついでに処置の時入れられたガーゼが翌朝には出て来ていてトイレに行くたびにどんどんはみ出して来て結局取れてしまった。とても不衛生で気持ち悪いことこの上ない。

前日夕食 ちらし寿司と茶碗蒸しが出た。茶碗蒸しは最初お吸い物と見間違えるなど。
タリーズのカフェモカで晩餐。



前日21時より絶食、翌朝7時までに経口補水液OS-1)1000ml〜翌朝〜手術〜4、5時間後には水分補給開始、翌朝には食事再開。

この絶食の後の経口補水液を摂るのは前回2014年には実施されていなかった。麻酔科の説明用紙に、水分を取れることによるストレス緩和と薬剤排出・腎臓等への負担も軽減できるなど効果的な措置として取り入れ始めたとあった。
確かに水分を口にできるのは気楽でよかった。ちなみに味は経口補水液はMeijiのアクアサポートの方が好き。アクエリアス経口補水液はまだ飲んだことない。

前夜に200ml程度しか飲めなかったけど、飲んだ方が回復につながるので結局朝方頑張って700ml飲んだ。おかげで手術直前までトイレに5回も行くことに(^ ^;)経口補水液はゆっくり飲んで浸透させないと意味がない…とは言っても術後数時間は順調に排出できたらしいのでやはり効果はあったみたい。

朝、アルジネードウォーターっていうのも飲むようになっていた。これは結構美味しく飲みやすかった。アルギニンとかタンパク質入ってる。



手術室
麻酔は腰から下のみ。背骨の隙間に針を刺して注入する。これが結構…怖い。前回もそうだったけど麻酔が効くまで少し時間がかかった。
それと診察時から説明はしていたが私は徐脈なので脈が遅いんだけど、手術時もあまりに遅く脈拍40未満なので脈を安定させる成分を入れたそう。なので意識はあるけどぼーーーーーっとしてた。前回も何度も大丈夫かと確認されたけどこればかりは仕方がない。

手術が終わって切り取ったポリープを見せてくれた。小さいけど筋腫もあったそう。切った後予定通り内膜は焼いた。

手術後〜病室
病室に戻ってひたすら寝た。
水分が解禁になっても飲むための動作が面倒臭い程度に気力が無くあまり飲めなかった。時間は忘れたけど寝てたら看護士さんが心拍計をつけにやってきた。やはり「すごい徐脈」なんだそうで35しか打ってないと。ガーミンで一時期ライフログを取っていたけど就寝時に40未満だったのは誤差とか間違いとかではなかったようだった。こんな状態なので看てくれる看護士さんごとに何かやってるかって聞かれるので「まらそん…」と答え、あ〜あるほどと納得されるものの、私の脈が遅いのは走り始める前からだし、脈が遅いからと言ってパフォーマンスが良いわけでもポテンシャルが高いわけでもないので単なる疾患の自覚でしかなく苦笑いするほかなかった。

うちの旦那も走ってるけどこんなに低くないもんねーと旦那さんがランナーの看護士さんも気遣ってくれた。

それで、気になるのはとりあえず医師の観点から走っても構わないかどうかの確認をしたいのだけど、今回はジョギングとかではなくってハーフを走りこんでも、、、、いい…ですか!?ってこと。

手術後〜翌日診察
手術後の最初の診察で走っていいか質問してたら、ついてくれていた看護士さんが上記の旦那さんがランナーの看護士さんだったのでふふふって笑って、「そーそー、だっていきなり本番で走るわけにもいかないもんね、(数日前から)アップもしたいもんね」って付け加えてくれた。看護士の女神だ…!
だって「ランニングのアップ」とかってワードが日常的に出てくるとか無いじゃ無いですか、、( T T)看護士さんよくお分かりで…!

この看護士さんに限らずみなさん天使でした。みなさん優しく…(T T)


医師が言うには腹腔鏡手術でも6日後には日常生活を変わらず再開して大丈夫なので10日後のハーフも大丈夫だと思います  …と!やったー行けそう!?後は自分の体調次第!?

 

  • 3日は安静に、そして次の診察まで湯船に浸からないように。
  • 何か異常があったら手術日と名前を言って外来に電話すること。手術日を言わないと救急に回されてしまうので注意。

ここでやっと尿道管を取ってもらったのでちょっと歩きやすくなった。

手術後〜翌日退院
朝食がでた。フワッフワの食パン2枚とバナナ、牛乳。この食パンなんか大きいような。でも全部食べる。

帰宅〜
尿道管が外れた後、歩きやすいとか思ったけどやはり術後だけあって歩くのが辛かった。立ってるのも何か消耗するような感じ

帰宅後
帰宅してすぐお腹下す。最初は絶食して急に食事したからかと思っていたけど、抗生剤の副作用のようだった。説明でお腹がゆるくなるかもとは聞いていたけど検索したら副作用に腹痛・下痢などが出てきた。ショック状態がひどい場合はすぐやめろと書かれてあるんだけど3日分のうち2日飲んだので残りも飲むことにした。とはいえ潰瘍性大腸炎なのにこんな腸内環境皆殺しみたいな処方薬が出るのってどうなんだろうか…処方された抗生剤は「ユナシン錠375mg」

ユナシン錠375mg

まだ術後数日なので仕方ないとはいえ体が重いのとお腹が張っているのと(ついでに下痢で超不安定)飲み終えた後、腸内環境が元に戻るまで不安定なんだけど走って大丈夫かな(^ ^;)その…腸の調子も尊厳的なものが…

 

帰宅後3日目

実際むくみとか体重増加で体が重くなってるし、6日も走ってないうえ本番まで日が無いしで久万高原を走れる気がまるでしない。皆無。どうしよう、うぅ不安

久万高原マラソンまで[あと5日]

日記・ダイアリー 久万高原マラソンまで[あと15日]

来週手術予定なので前回の入院の前後どうしていたか確認したくて日記を探したけど残っていなかった。

 

 

とここまで書いてダイアリーといえば遺物のはてなダイアリー(レガシー!)があったじゃないか。

見たらちらっと書いてた。さすがはてな12年組。はてなといえばきもくて面倒臭くて鬱陶しい代名詞みたいな時代からお世話になってるぜ!モヒカンは死んだけど→2038年1月までは滅んでないらしいんだけどもう見かけないから。→モヒカン族

あとダイアリーで数日後の日記に東京マラソンの仮装の様子をリンクしていた

tano.blog.jp

仮装ももう保安上、あまり自由にできなくなってるし大ぶりなパフォーマンスはできないから仕方ないんだけどキリストのララバイさん、最近は走る方の活動はどうしてるんだろう。あの十字架の年は凄すぎて見たのは写真だけだけど忘れられない。腕振りできないじゃん裸足じゃん?裸足ランの人というのではなくてガチ受難で血だらけ&完走後にライブしてたしなあ。

検索したらツイッターあった。

twitter.com

 

それはそうと3日ほど入院したって書いてた。脱線しまくりだけど知りたかったのは手術後いつから走り始めたか。ダイアリーとジョグノートの両方を確認したら術後4日目にジョギングしてた…4日目にお腹張ってて痛いとか書いてる…参考になるんだかならないんだか…ジョグノートも走った距離と走った時間しか書いてないのであまり参考にならない。なんせ当時はジョギングしかしてなかったし100均の時計で何分走ったかしか測ってなかったし、ついでに週に2回で1ヶ月100kmくらいしか走ってない。とはいってもそんなに距離は変わってないか

 

当時の担当医に言われたこ

術後1~3日は運動やお腹に負荷がかかるようなことはやめてね
術後2週間ほど入浴は湯船に浸かってはいけない

当時の自分の状態

術後4日、お腹がカチカチに張ってて痛い(と書いてある)

しばらく出血が続いて術後10日ほどお腹の張りが残っていたらしい

術後10日で10km×3回ジョグ(キロ6’30)してた

 

 

今週は水曜に峠走でロングして今日は室内バイクでインターバルやっておいた。バイクは久しぶりすぎて最初の3本辛すぎ。3分×5本、5分×1本、4分×1本、レスト1分間隔。 

明日明後日は京都に行くので走れないし、来週は手術前で余裕がないので次に走れるのが月末か11月に入ってからかだ。10月はここまでで100km走った。できる限りギリギリまで準備できるだけやっておきたい。

夏に走った貯金が残ってますように。

帰ってきて入院したらチャンパーズのツイッターと公式サイトみよ。

久万高原マラソンまで[あと15日]

今後 久万高原マラソンまで[あと24日]

術前検査を先週のうちに済ませ、今月終盤に手術予定。

術前検査での結果で久々に肝機能の数値がちょっと悪い結果が出て凹んだ。ちょっとだけど。ALTが31

去年のASTとALT

健康診断後。3ヶ月後に精密検査をうけて - ワタシ走れるんだ!

なんか9月最後に滑り込み200kmで疲れがあったのか、10月に入ってから急に体調が怪しくなって血液検査にも影響が出たっぽいので8日の龍馬脱藩をDNSやらかさないためにも1日半寝倒し、前日にほんの少しのジョギングだけにして大人しく塩らしくしてました。寝倒してた間、疲労で起き上がるのが辛くてなんで急にこんな状態に(ずーーん)、9月最後に距離合わせで12kmジョグしたのが肝臓直撃したのかなとか、やっぱまだ負荷をかけた月間200kmは自分には重すぎたのかとかグダグダ考えてた。また例年のお約束みたいに呼吸器系(一昨年は気胸)か内臓からくる不調(去年)で寝たり起きたりの秋になるんかしらとか思ったり…。

そうこうして8日にはほぼ回復(したと思ってる)、呼吸もだいぶ楽になってたのでDNSはなしで。

そして次はというと久万高原なんだけど今月の手術が諸々滞りなく終わって何事もなければ走れるかなあとぼんやり考えてる。

センセ:「控えめになら走ってもいい」だったらDNSかなあ…龍馬脱藩マラソンもそうだけどこの類のレースで控えめとか無理。少なくとも自分にはそんな余裕はない。

とりあえず手術予定がずれないよう処方された中用量ピルを飲んでる。飲み忘れるなよって念を押されるなど…初日は吐き気で辛く、数日後に少し収まってくれたのでレースに響かないレベルで良かった。トライアスリートの人なんて生理をずらすのにピルを使ったりしてて凄いな(大変だな)と思う。私は今回だけなんだし、あとしばらく吐き気と頭痛を我慢だ。

10月はもう数えるほどしか走れる日がないけど久万高原どうなるかなあって考えながら今日ゆっくりジョグを控えめにしておいた。

 

久万高原マラソンまで[あと24日]

 

龍馬脱藩マラソン 大会レポ

朝待ち合わせしていざ松山から高知へ2時間少し。久万高原を通過して梼原に向かう。参加賞の受付が7時〜で会場の駐車場についたのが7時20分くらい。「C」の駐車場に停めることができた。到着時刻が遅くなると遠い駐車場に停めることになるので早めにくるのが得策かと思う。時間が余ればアップでもしていればいいし、この大会では荷物預かりがないので車に荷物を置きに戻るなどするのでやはり時間は余裕を持っていたほうがいい。

職場の美ジョガー(10kmエントリー)と一緒に来て、会場で美ジョガーの友達(男性:フルエントリー)と合流、さらに職場の関係者(男性:フルエントリー)と合流、あとからもう一人10kmエントリーの男性が合流した。

まずはフルの9時スタートを見送って、次にハーフの9時半スタート。10kmエントリーの美ジョガーが見送ってくれるはずだったんだけど私が背がちーさい所為もあり人の波に飲まれてお互い全然見つけられなかった。

私は列の真ん中〜後方あたりにいたと思うんだけどリザルトを見ると16秒遅れでスタートしている。はっきり言って攻めの意識が低い。スタートしてすぐはるな愛さんがいたのでハイタッチした。今回はるな愛さんは走ってなかったんかな?走ってる姿は一度も見なかった。
話を戻すと、結局いつも走り出して前の人を抜いて前に前に出ていかなければならないので、もう少し前方に並ぶべきだなと思った。ガチ勢がどの辺りまでいるのかが問題だ。ロケットスタートするガチ勢の邪魔になるのは嫌だし難しいなあ…

1.5kmあたりまででほぼ渋滞的なものは解消された。立ち上がりはキロ5’23で良好。
多分2kmあたりでミニーマウス女子に抜かれた。すごいペースだったしレベルが違うのがすぐわかった。トンネル以降女子には抜かれた記憶はない。リザルトを確認してもスタートが私よりも後方で上位にいるのはミニーマウスさんだけ。
最後の最後まで前方で確認できる女子は全部抜いた。6位の人は6分も速いので姿を見てもいない、上位の人は自分とは別次元のペースで走ってたってこと。

話題は戻って、最初の坂がトンネル手前あたりがデータでは高度が最高になっている。しかし!実際にはトンネルに入っても上りは続いてるんだよね〜「うっそ、情報と違うやーん(やーん)」とかガックリしつつ必死こいて走る。こんなまだ3km程度でゼーハーしてるわけだけど、久万高原も立ち上がり3kmあたりで8%~の坂があるしでなんか似てますなあ。
とかなんとか呑気な回想してるんですが、だいたい2.5kmあたりで一回歩いてるんですよね私、10秒くらい。だーーーーれも人っっっっっこ一人歩いたりしてない中で歩く!我ながらなかなかのメンタルだと思う。この辺りはアップをすることで乗り切れるんじゃないかと思うんだけど、そういえばアップなんて1ミリもやってなかった。スタート前に屈伸運動やっただけだった。私そんな全然ガチの人じゃないしな…ふざけてるわけじゃないんだけどもうちょっと前向きにしないといけないような気がした…。

5kmあたりまで来て折り返しまで今度は下ったり上ったりゆる〜い勾配だったり。やはり苦しかったのは最初と最後の上り。

そういえば沿道の応援でご老人方が女子が通るたびにかわいいね〜かわいいね〜!って声かけてるところが一箇所あって面白かった。もれなく私もかわいいね〜をいただいた。なのに必死だったので笑顔の一つも提供せず申し訳なく…ありがとーご老人。

 

またまた話を戻す。
あの最後の坂って7%…!10kmエントリーの美ジョガーはこれを見逃すことなく捉えていた。証拠写真である。


ここ→Google マップGoogleマップだとトンネルを一つ越えた後のポイントに飛んでしまうけどこの辺り。最後のエイドから見える上り。

17.5kmあたりからの上りで3回歩いてしまったし、でもこればっかりはもうしょうがなかった。後悔もしてない。
こういうとき計測データが限界を実証してくれてるので間違った判断でもなかったなあと思える。

17.7kmで後半最初の歩きの時、心拍が189に一気に跳ね上がっていた。このとき視界が一瞬白くなったのを覚えている。やばい。やばみではなくやばいです。そのあと走り出すも足が硬直してきてるのを感じまた歩く。そうすると背中に「走れエロス」って書かれたランT男子が抜いて行った。自分もなんとか奮起してまた走る、また歩く〜〜そして走る。ここからは足の硬直を戻すよう、懸命に足を動かした。途中走れエロスを抜いてやっと上りが終わって下りにかかった。残り2km、キロ5’21まで上がったが一瞬攣りそうな感覚があったので抑えた。ブレーキをかけるのも負担になるからなるべくブレーキをかけないように且つスピードを抑えて走る。悔しいけど仕方ない。足もそんなに残ってない。でもコースは降下しているのが後押しして少し上げてラストスパートした。ゴール前で手作りのメダルを手渡しされメダルを持ってゴール!ただただ2時間切れたのが嬉しかったけど記録証もらって7位っていうのをみて目が点に。うっそーんラッキー!一人で喜んだ。
このあと美ジョガーと合流してお弁当をもらいに移動したら足が攣りそうになったり。気温が高かったので攣りそうにもなりますわ。
フルにエントリーした男性陣も帰ってきて脱藩地点あたりの登山道あれおかしいやろとか、だーれも走っとらん(みなさん一列に並んで歩いて登ってる動画を見せられつつ)つーか走れないから!(みなさん一列に並んで歩いて登山の動画)、んで下りで一気に駆け下りたいけど脚攣りまくりで大変やった〜(でもサブ4&4.5で帰ってきた)などと盛り上がってた。最後の7%の坂もなんじゃあれとか楽しげだったけど、帰り際に10km&ハーフの私たちに「ぜひ来年はフルを走ったらいい」「僕はもう走らんけどね!!!」(^ ^;あ、あたしはハーフで十分です…

メダルについて
メダルは完走した全員がもらったわけじゃないらしく、どういうものなのか?よくわからないまま。完走メダルではないみたい。それと手渡しされるポイントがゴール数百メートル前なんだけどあれガチでスパートしてる人だと妨害になるのでは…と思わなくもないけど私のsafe speedはまあ問題無しだしオマケにボランティアスタッフの高校生がメダル持って走ってるところを写真に撮ってくれてたので記念が増えました。
さらにオマケに写真は本部横に展示されていて自分が写ってる写真は持ち帰り可なんだけど、写真があるのがわかったのは他の参加者の人が「写ってましたよ」って声をかけてくれたから。教えられなかったら気がつかないままだったのですごく感謝!


今後の課題
ペースを見てみると、上りは結構いいペースで走れる傾向にあるみたい。そして下りが苦手なんだなあ。そしてそしてスピードが出ないのが最大の課題。


春先から続いて夏もキロ4分台を月一で1kmだけ出してた(限界)。これでも進歩はしてる方。
練習の時のペースって上がりにくいから自分がどれくらい走れるのかはっきりわからないまま毎回本番でレースモードになる。
今回もペースが配分できてたから走ってる間中、ずっと自分を褒めてた。

 

龍馬脱藩マラソン ハーフを走りました

7位!

これもしかして入賞だったんかな…入賞って3位までかと思い込んでて、というか自分がそういう枠に入るとか頭にもないので発想がなく家に帰宅後に他の人の結果報告で3位以下で賞状もらってる報告を見つけて、「え、もしかして賞状もらえたの?」ってここで初めて気がついたという。

もう遅いけど(T∀T)

(追記)賞状は6位まででした↓公式に掲載されてました。

●表彰等 各部門3位までメダルと表彰。4~6位までは賞状のみ

な〜んだ、無駄に残念がってしまった〜

 

自分の記録証は走った後アイスクリームを美味しくいただいてた時、脇に挟んでてくしゃくしゃになってしまい、一部破れてます。アイス食べ終わって気がついたらもう破れてた!まーいっか!健闘したし!

今日は快晴でめちゃくちゃ暑かったです。走り終わった後のストロベリーソフト美味しかった〜!

知り合いの知り合いまで協力してもらってシューズ円陣も撮ったし、

メダル(手作り)ももらったし楽しかった〜

メダルって愛媛は完走メダルはないし、名古屋はティファニーだしハーフでメダルもらえる大会に出たこともないしで今までもらったことがなかったので嬉しい。取得第一号!

ハーフだから脱藩はできてないけど頑張れたと思う。坂はえげつね〜ので歩きましたよ歩きましたとも!あれって一人歩いたらダメだね!私が歩いた時、後ろから抜く人いるかなと思ったけど誰にも抜かれなかった(笑 ので、一度も振り返ったりはしてないから確認したわけじゃないけどみんな歩いてたのかも。

追記:あとでレポートを書く時に思い出したんだけど一人に抜かれました。また追い抜いたけど。結構記憶は曖昧なのでもしかすると見えてない誰かに抜かれてたかもしれない。

 

お風呂(雲の上の温泉)にも入ってさっぱりしてから帰りました。

追記2:お風呂はフルの制限時間が終わる頃の遅い時間になると男風呂は混み混みで入場制限が始まって、受付に列ができてました。それと、入浴した人によると男風呂のお湯がランナー多すぎで濁ってたって。大会の日の温泉は男の人は入るならなるべく早めの時間がいいかも。

女湯はお湯は汚れることもなく綺麗で、露天風呂もあったし普通にゆっくり入れましたよ。お風呂の入り口に冷水機も設置されててこれがすんごく冷えてて美味しい。あんまり冷たいものは体によくないけど、それでも走った後のお風呂の後のあの冷水は美味しかったです。 ロッカー、ドライヤーもあり。

9月は200km走ることができた

今月は30km走をしたことと、最後にちょっと調子が良かったのでロングを走れたので200km達成できた。最終日の30日のジョギング12kmはもちろん距離狙ったんだけど。今月は結構頑張れたと思う。峠走が好きになった。バイクはサボり気味。


好きなランナーさんの日記や報告を見てると女の人でも夜ランに出ていってて、こればっかりは真似できないなあと思いつつも(怖いから)、でも今後仕事とかで時間の都合が取れなくなったら結局夜走りに出るしかないかなと思う。その時は実践できるんだろうか?安全対策とかどうやったらいいんだろうか。
ヘッドライトとかLEDライトとか反射材がどうとかそういうのは不足なくやっているけど、そういう交通安全以外の防犯対策ってどうすればいいんだろう。場所によっては防犯ブザーなんて役に立たない箇所がたくさんある。国道でもうちの近辺なんて足元は見えないくらい真っ暗。

 

龍馬脱藩マラソンまで[あと6日]